学校の様子

2024年12月の記事一覧

学びが自分のものになる!

12月12日(木)

12月の全校集会で、「アウトプット」について話をしました。アウトプットとは、①仕入れた情報(知識)を使って問題を「解決」する、②その情報(知識)を自分なりの言葉で人に「説明」する、③その情報(知識)を使って新しい「質問」を考えることであり、この「アウトプットしたとき」がいちばん、かしこくなる(学びが自分のものになる)ときである、と説明しました。

本日の3年生理科の授業、担当は鶴山先生。今日の授業は、問題演習を通して各自の学習内容の定着度の確認でした。自分の知識を整理して、インプットをどう活かそうか考えて問題を解く、自分でその背景や本質を理解して、人に説明する、まさに学びが自分のものになるアウトプットの場面でした。

ひとりひとりを丁寧に見取りながら!

12月11日(水)

3年生数学科の授業。今日は相似比と面積比の関係について学習していました。3年生の数学科では少人数授業を実施しており、3名の数学科の先生方で担当しています。今日参観したクラスは桶谷先生が担当。いつも丁寧に一人ひとりの学びの状況を把握しながら授業を進めてくれています。桶谷先生は、3年生だけでなく1年生の数学も担当し、大変多くの授業を持っていただいています。本当にありがとうございます。

二刀流あるいは三刀流!?

12月11日(水)

 しらとり学級での数学科の授業。教えていたのは松本先生。ご存じのように2年2組担任で保健体育の先生ですが、しらとり学級での授業も応援していただいています。今日の授業では、3年生には相似を、1年生には分数の計算について教えてくれていました。いつも分かりやすく丁寧に指導してくれていて感心します。そして松本先生は、現役のソフトテニスプレーヤーでもあります。新聞記事で、大会で優勝や上位入賞したことを目にすることが何回かありました。今度はしっかりと紹介します。

来年は大阪万博!

12月11日(水)

2年生社会科の授業。今日の授業では、革命後のヨーロッパの動きについて学習していました。授業にお邪魔した時はちょうど、世界初の万博の話題も出ていました。万博といえば、来年は大阪万博が予定されています。2年生も5月の修学旅行で訪れるのでしょうか?

 授業担当は亀田先生です。いつもデジタル教科書を使いながら、授業を進めてくれています。そしていつも感心するのは丁寧で美しい板書です。かつての私自身の授業での板書を思い返してみると、恥ずかしいばかりです。

アンサンブルコンテスト口能登大会!

12月10日(火)

先週8日(日)、石川県アンサンブルコンテスト口能登支部大会が開催され、本校吹奏楽部のメンバーが出場しました。

木管8重奏には、板坂優香さん(2年:フルート)、安部乃愛さん(1年:フルート)、吉田夏唯さん(2年:クラリネット)、中嶋優奈さん(1年:クラリネット)、北川舞さん(1年:クラリネット)、箕崎文音さん(2年:サックス)、水谷碧芭さん(1年:サックス)、 河上一花さん(2年:サックス)が出場、

金管8重奏には、辻井葉さん(2年:トランペット)、北川仁衣奈さん(1年:トランペット)、堀遼丞さん(2年:ホルン)、東大輝さん(1年:ホルン)、荒木瀬良さん(2年:トロンボーン)、藏本絢早さん(1年:トロンボーン)、河原寧音さん(1年:トロンボーン)、 島ゆうなさん(2年:チューバ)が出場しました。

木管8重奏は、金賞・口能登支部代表・優勝(最優秀団体)を受賞し、12月22日(日)に根上総合文化会館タントで開催される県大会に出場します。おめでとうございます。

金管8重奏も金賞を受賞しました。惜しくも県代表は逃しましたが、よく頑張りました。お疲れ様でした。

柔道 錬成石川大会!

12月10日(火)

先週7日(土)、第19回中学生柔道錬成石川大会が県立武道館にて行われました。本校柔道部の松川勇志さん(2年)、酒井康太朗さん(2年)の2名は、河北台中学校柔道部との合同チームで男子団体Ⅱ部に出場し、見事優勝を勝ち取りました。おめでとうございます。現在、部員は2名のみですが、部活動指導員の坂井先生の指導、そして顧問の田中先生、西本先生に見守られながら、練習に励んでいます。

「身近な人」

12月10日(火)

河北郡市中学校美術作品展3年生の部が、印刷室前廊下に展示されています。3年生のテーマは「身近な人」です。本校の3年生をはじめ、河北郡市中学3年生の皆さんの見事な作品が並んでいます。

 「妹」 山田 想さん

 「フレドリック」 ロバートソン斗海生さん

 「姉の幼少期」 黒田絵珠さん

 「幼なじみ」 石野未彩さん

 「助手席」 澤木琴音さん

 「兄弟との懐かしい思い出」 黑森結麻さん

 

 

相似な図形演習問題

12月10日(火)

3年生数学科の授業。グループになり演習問題に取り組んでいました。

図形が苦手な私みたいな人にとっては、「相似」はいろいろな図形があるようにみえますが、相似のパターンは3パターンくらいに分かれるようです。難しい図形であっても図の中に、そのパターンの形を探せれば相似は見えてくるということです。まずはこの形を図形の中から探せるようになることが大切なのですね。

3年生の数学の担当者の一人は3年1組の担任でもある奥泉先生。授業では、常に大型モニターを使いながら、視覚的にもわかりやすく解法手順などを、生徒の皆さんに示してくれています。学年の生活指導を担当、そして県内有数の実力をもつ吹奏楽部の顧問として、力を貸していただいています。

様々な角度を作図してみる

12月10日(火)

1年生数学科の授業。既習の垂線、垂直二等分線、角の二等分線の作図の方法を生かして、様々な角度の作図にチャレンジしていました。いくつかの作図を組み合わせることにより、例えば、45°の作図は、垂線の作図をして、その後角の二等分線の作図(90÷2)など、いろいろな角度を作図することができるのですね。たし算や引き算、割り算(÷2)をしてその角度が作れないかを考えてみるとよさそうですね。

授業担当者は千木先生。1年3組の担任であり、1年生及び学校全体の生活指導の中心として、いつも力を貸してもらっています。サッカーの技術も確かで、サッカー部員に指導している姿にさすがと感心してしまいます。千木先生のイメージカラーはグリーンですね。

観測地によって太陽の日周運動はどうなるのか?

12月9日(月)

3年生理科の授業。カーテンが引かれ暗い理科室。しかし生徒たちの声が聞こえるので、そっと扉を開けて中に入りました。3年生は現在、天体について学習中。今日は「観測地によって太陽の日周運動はどうなるのか」を課題に授業が進められました。既習の南中、南中高度を確認、北極付近、赤道、オーストラリアなどの各地点での太陽の日周運動を予想、模型を使いながら予想を確かめました。理科の「天体分野」が苦手だった記憶が蘇ってきました。地球や太陽といった天体の動きをうまくイメージできなかったせいですね。

授業担当者は久田先生でした。今年度から津幡中学校の仲間に加わっていただいた先生です。異動して早々、3年2組の担任、そして3年生の皆さんにとって一番大切な進路選択についてのまとめの業務を担当し、大変忙しい日々を過ごしています。そのような中でも、女子バスケットボール部の顧問として、毎日体育館に足を運び練習を見守ってくれています。