校長備忘録

R6年度 校長備忘録

嬉しかったこと

5月31日(金)に全校集会を行いました。その際、「ありがとうが言える学校」と「幻のあいさつの達人」について、子どもたちにお話ししました。(詳細は学校だより6月号をお読みください。)

すると、その日の放課後から素敵な笑顔で「さようなら!」「こんにちわ!」とあいさつをくれる生徒がさらに増えました。また一つ、子どもたちのレベルが上がったと感じた1日でした。

津幡南中学校の生徒は打てば響く生徒が多く、やりがいを感じる毎日です。

6月は「最後の夏!」に向けた大会がたくさんあります。結果も大切ですが、ここまで頑張ってきた日々のそれぞれの取組に校長先生は拍手を送りたいです!そして、大会までの限られた時間の中で、出来るだけ多くの子どもたちに声をかけ続けたいです。

保護者の皆様には、子どもたちがあと少しの時間を、悔いのないように過ごせるよう、背中をそっと押してあげてください。よろしくお願いします。

最後に、子ども頑張りを私なりに記した「HIROSHIニース」が第10号まで掲示することができました。学校にお寄りの際にご覧いただけたら幸いです。

津幡南中学校での1ヶ月

津幡南中学校に赴任してはや1ヶ月がたちました。時間の経過が早く感じるのは、それだけ充実しているからだと思います。

津幡南中学校の生徒は、素直で何事にも頑張れる生徒が多いと感じています。

いろいろな機会に子どもたちに伝えているのは、しっかり相手を見て話を聞くことができること、うなずきながら話を聞けることが素晴らしいということです。心で受け止めながら聴けていることが素敵です。

また、全校生徒のために動いてくれる生徒がいるのも素敵です。

まだまだ生徒との付き合いが短いのですが、男子ソフトテニス部の春季大会個人戦決勝の前に、「校長先生、アドバイスをお願いします!」と声をかけてもらいました。すごくうれしかったです。

また、野球部では、大会会場での荷物が整然と置かれていることに感銘を受けました。

こんな素敵な子どもたちと過ごせる時間は、楽しいの一言に尽きます。

これからも、子どもたち一人一人に寄り添いながら、子どもたちの良さを認めていきたいと思う1ヶ月となりました。