R7年度_10月
切り絵
今、2年生の美術では「切り絵」制作に取り組んでいます。デザインカッター・糊・定規などを駆使して細かい作業に没頭しています。さすがに集中力を必要とするため、作業中はとても静かです。びっくりするぐらいシーンとしています。こういった作業がとても好きな生徒。手先が器用な生徒。作品に思いが込められていて、みんなの個性があふれ出ています。完成品が楽しみです。
究食
生徒たちは毎日おいしい給食をいただいています。栄養教諭の中村先生、調理員のみなさんいつもありがとうございます。日本で給食が始まったのが、なんと今から100年以上も前の明治22年からだそうです。ちなみにその時のメニューは「おにぎり・塩鮭・漬物」だったそうです。昭和29年には、学校給食法が制定され、学校給食は教育の一環となりました。世界の国々でも給食は導入されているそうですが、この値段でこの質と量は世界一かもしれません。まさに究極の食事です。
さあ、今日もおいしい給食をいただけることに感謝して、「いただきます」!
なぜ活躍できるのか
10月11日、12日に岐阜県川辺町にて第34回全国中学校新人競漕大会が行われました。津幡南中学校は選手全員が準決勝に進出し、男子ダブルスカルは全国5位、男子舵手付クォドルプルは準優勝しました。これだけの大きな成果をあげたのは、ボート部に「頑張ろう」という雰囲気があるからだと思います。練習のときには「ファイトー!」と声が聞こえます。ボートやオールを運ぶとき、片付けのときにも協力し合います。このような良い雰囲気を今後も受け継いでいってほしいです。これからは厳しい冬の季節に入ります。互いに励まし合って力を蓄えていってほしいと思います。これからも頑張っていきましょう!
王国
本日(10月14日)、サッカー部は県新人大会の試合を振り返るためのミーティングを行いました。試合は残念ながら1回戦で金沢市の大徳中に敗れましたが、気持ちはすでに次の試合に向かっています。自分たちに足りなかったものは何か。勝っているチームはどんな所が優れているのか。映像を見ながらそれぞれが思い思いの感想を口にしていました。相手に勝つためには、身体を鍛えるトレーニングも大切ですが、こういった考える頭のトレーニングも絶対に必要です。特にサッカーは戦術のスポーツと言われるくらい、各選手が監督の戦術をきちんと理解し、試合に臨むことがかなり重要視されます。ぜひ夏の大会に向けて、心と体を鍛えるトレーニングを続けていってほしいと思います。
さて、今日はサッカー日本代表が王国ブラジルと親善マッチを行います。サッカーと言えばブラジル。ブラジルと言えばサッカーと言われるくらい、もはや世界中から注目される存在でもあります。ところがサッカーの最強国と言われるブラジルではありますが、ワールドカップで最後に優勝したのが2002年の日韓同時開催時です。それだけサッカーというスポーツは個人の能力だけではなく、戦術を含めた様々な要素が絡み合っているのだと思います。つまり、勝ち続けることがとても難しい競技ということが言えます。実際に最新の世界ランキングではスペインが1位、ブラジルが6位ですが、上位10か国はどこが世界一になってもおかしくはありません。ちなみに日本は19位です。
勝負は何が起こるかわかりません。ましてやサッカーは番狂わせがよく起きるスポーツです。みんなで応援しましょう。頑張れ、日本!
速報
岐阜県で行われている全国中学校競漕大会において、男子舵手付きクォドルプル(中川 翔太、上野 聡真、道下 肇、石坂 豪輝、横井 大途)が全国2位となりました。
合わせて、ダブルスカルB(表 快成、金田 光平)が5位入賞です。