R7年度_7月_歳時記
秋冬山水図
昨日(7月7日)は、レオナルド・ダ・ヴィンチについて触れましたが、本日(7月8日)は、日本が世界に誇る水墨画家について紹介しようと思います。
今から500年ほど昔の室町時代に、日本人水墨画家として活躍した雪舟せっしゅうという人物がいます。彼の功績は、多くの画家たちに影響力を与え謎の多い生涯とともに、今も日本だけでなく世界中で人々の興味を惹きつけてやみません。みなさんも社会の時間に、必ず一度は習っていると思います。
ふと2年生の教室前を通ると、我が南中にも多くの「雪舟」がいました。中には「おお~」と唸りたくなるほどの作品もありました。
モナリザ
本日(7月7日)、2限目に1年2組の美術の授業が行われました。本時の課題は「どんな工夫をしたらリアルなりんごができるだろうか」です。生徒たちは自分が描いた絵と友達が描いた絵を見比べながら、様々な意見を出し合っていました。
さて、リアルな絵として有名なのが、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「モナリザ」ではないでしょうか。もはやあまりにも価値がありすぎで値段がつかないとも言われています。ダ・ヴィンチ自身が描いたことはわかっていますが、モデルは誰なのか、少し微笑んでいるような表情は何を現わしているのか・・・未だに多くの謎につつまれています。また、ダ・ヴィンチは生涯を通してそれほど多くの作品を残しておらず、それも相まってその価値は天文学的な数値になっています。過去に盗難にあっていることや、モナリザにかける保険料があまりにも高額なため、現在展示してあるフランスのルーブル美術館から今後出ることはないそうです。でも、一生に一度は世界一の名画を間近で見てみたいものですね。
働くことの意義
本日(7月4日)、2年生は企業見学に行ってきました。銀行・県庁・警察・新聞社、人々のくらしを支えるために、日々懸命に働く人たちです。今日はその働く背中を直に見て、多くのことを感じることができたと思います。
みなさんは将来就きたい職業はありますか?働くことの意義とは何でしょう?ネットで調べてみました。
「働くことの最も基本的な意義の一つは、経済的自立を得ることです。収入を得ることで、食事や住居、教育などの基本的なニーズを満たすことができます。経済的に自立することで、自分の人生の選択肢を広げ、自由を獲得する手段ともなります。例えば、趣味や学習に投資したり、旅行や文化的な体験を楽しむ余裕が生まれます。」
そうです。やはり収入を得ることは言うまでもなく大切なことです。しかしながらそれだけではありません。やはり、その仕事にやりがいや生きがいを感じられるかどうかが重要です。学ぶことは未来への投資です。1学期もあとわずか。最後まで頑張りましょう!
自分らしく
本日(7月3日)、今後行われる各種大会の激励会が行われました。体育館はかなり暑かったため、リモートにて実施しました。すべての部活動を代表して、相撲部の犀藤源太さんが力強い宣誓をしてくれました。
さて、3年生にとってはこれから行われる大会や発表会が総決算になります。勝負とは残酷なもので、どれだけ頑張ってきても力を発揮できないことや、自分が想像もしていなかった結末を迎えることもあります。けれど、どんな結果になろうとも、それを受け入れる「勇気と覚悟」をもって試合や発表会に臨んでほしいと思います。
最後まで「自分らしく!」
南中の選手たちの健闘を心から願っています。頑張れ!
授業力向上は、教師の1丁目1番地!
本日(7月1日)、学校訪問が行われました。これは多くの教育委員会の先生方が、生徒のみなさんや先生方の授業の様子を見に来てくれるものです。生徒たちは特に緊張する様子もなく、いつも通り授業に集中し、挙手・発言も多く見られました。先生方はいつも以上に気合が入っていました(笑)。教師の仕事は様々ですが、やはり授業が一番です。生徒にとって楽しい・わかる・またやってみたい。そんな風に思ってもらえるように、これからも授業力向上を第一に頑張っていきたいと思います。教育委員会の皆様、暑い中ありがとうございました。生徒の皆さんもお疲れ様。そして、今日一番頑張った先生方、本当にご苦労様でした。今日はゆっくり休んで、また明日から頑張りましょう!