R7年度_5月_歳時記
光り輝く校風を
学校とは多くの生徒が学び合う集合体です。そして、一人一人が自分の良さに気付き、新たな自分探しの旅に出る場所でもあります。
みんなそれぞれ良い所があります。時には頑張っている自分を褒めてください。
南中は、これからも、一人一人が「光り輝く校風」を目指し邁進していきます!
なりたい自分
昨日から本校には2名の教育実習生が来ています。
長坂亜美さん。平成30年度に津幡南中学校を卒業して、現在大学4年生です。なぜ教師になろうと思ったのか、という質問を投げかけたところ・・・「中学校時代に習った先生の影響で英語が好きになり、自分も英語を学ぶことの楽しさを生徒に伝えたいと思ったから」という答えが返ってきました。ちなみに部活動はソフトテニス部でした。
古谷柊翔さん。同じく平成30年度に津幡南中学校を卒業して、現在大学4年生です。同様の質問をしたところ、「もともと社会が得意であったことと、部活動で剣道の指導がしたかったから」そうです。
今やメディアでは学校の先生のブラックな部分だけが取り上げられていますが、それでもこうして教師の魅力を感じ、自分の夢に向かって頑張り続けている学生さんがいっぱいいます。二人には実習で多くのことを学び、いつか正式な先生になって津幡南中に帰ってきてくれることを願っています。
質実剛健
今場所、津幡町出身の大の里関が見事優勝を果たしました、連日テレビにくぎ付けになっていたのではないでしょうか。相撲内容も堂々とした闘いぶりで、来場所はほぼ横綱昇進確実とまで言われています。
さて、我が南中にも、日々稽古に励んでいる力士がいます。昨日行われた県相撲大会で、3年2組の犀藤源太さんが見事優勝を果たしました。石川県は全国屈指の相撲王国で、金沢学院中や鳴和中の強豪選手を倒しての優勝です。源太さんに聞いたところ、目標は全国大会で活躍すること。そして将来は角界入りするのが夢だそうです。毎日毎日、それこそコンクリートのように固い土俵の上で打ち込む稽古は、並大抵の精神力ではできません。これからも目標や夢に向かって頑張ってください。尚、2年生の部では浜田晃さんが優勝、加藤倫太さんが準優勝。1年生の部では、犬塚大翔さんが準優勝という立派な成績を納めてくれました。これからますます楽しみです。西村先生、いつもご指導ありがとうございます。頑張れ、南中相撲部!
最後の最後まであきらめずに!
5月24日(土)、白山市白山郷運動公園体育館にて、加賀地区中学校バスケットボールあさがお大会が行われました。
この大会は、6月の県体予選のシード権をかけた大会です。津幡南中学校からは、男子バスケットボール部が出場しました。
1回戦の相手である能美市立辰口中学校は、強敵です。1Q目は、相手の能力と背の高さに苦戦をしましたが、2Q目以降は、津幡南中学校の強みである粘り強いディフェンスと早い展開のオフェンスを行い、果敢に立ち向かっていきました。特に、4Q目の怒濤の反撃はとても見事なものでした。
残念ながらあと6点及びませんでしたが、目標の1つである県体に出場するために必要なレベルを肌で感じる貴重な経験となりました。
「最後の夏」である加賀地区大会兼県体予選にむけて、この悔しさをバネに練習を積み重ねていってください。
PTA奉仕作業が行われました。
5月24日(土)、少し肌寒い日となりましたが、PTA奉仕作業が行われました。
PTAのみなさんと地域の方、女子バスケットボール、男子卓球部、野球部、有志の生徒のみなさんで、校庭、駐車場、グラウンドの草刈りを行いました。
1時間ほどの作業でしたが、梅雨のまえに多くの草を刈ることができ、マンパワーのすごさを感じる日となりました。
参加してくださったPTAのみなさん、地域のみなさん、津幡南中学校の生徒のみなさん、本当にありがとうございました。