R6 2月南中歳時記

2月全校集会

本日6限、本校体育館で2月の全校集会が行われました。

 

校長先生からは、能登半島地震の甚大な災害被害があって1ヶ月。ゼロからまた始めればいい。元気に過ごすことが誰かの希望になるなら嬉しいと奮起している人達がいることが話されました。

そして、各学年への言葉がかけられました。

1年生は「働く人に学ぶ会」を通して、入学当初に比べ、背中が大きくなったこと。その背中を新入生は見ていること。いよいよ先輩となることへ期待をしていること。

2年生は「立志式」を通して、力強い立志の決意から頼もしさを感じ、来年度の南中の顔としての自覚と1年間の成長を実感できたことを嬉しく思うこと。

3年生は、人生初めての進路選択を前に様々な感情があるが、そんな様々な感情が卒業制作に描かれており、未来への希望を感じたこと。

来年度に向けた今が「はじまりの始まり」の時であり、失敗を恐れずに挑戦してほしい。

そのために明るく元気に1日1日を大切に過ごしてほしい、ということが話されました。

 

学校生活については茶谷先生から、2月の生活目標「TPOを意識した生活をしよう」についてのお話がありました。

時間・場所・場面に応じた行動ができるというのは社会人(大人)になるために必要なことで、一人一人の生活を見つめ直し、当たり前のことを当たり前にできる「凡事徹底」を意識していきましょう、というお話でした。

 

学習からは、萬澤先生より、1月の振り返りと2月の学習目標についてのお話がありました。 

1月の振り返りでは、生徒振り返りより「話を聴くときは相手の方を見る」ということを習慣にすることができたということ、そして、この調子で3学期の学習で定着させていきましょう、というお話がありました。

また、2月の学習目標は「学びを充実させ、次の学年へつなげよう」です。

授業では大切なことを考えながら、家庭学習では習ったことはその日のうちに取り組むことが大切だというお話がありました。

最高の復習とは、①タイミングにこだわること、②思い出すことににこだわること、③インプットとアウトプットの黄金比にこだわることが大切であるというお話がありました。

 

今年度の学校生活もあと2か月。いい締めくくりにしましょう!