R7年度_12月_歳時記

ニュートン

 本日(12月22日)、1年6組は理科の授業で「力の大きさ」について学習しました。ところでみなさん、「力の単位」というものをご存じでしょうか。重さの単位は「kg」等、長さの単位は「m」等・・・力にも単位があり、「N:ニュートン」というそうです。ニュートンという言葉、一度は聞いたことがあると思いますが、かの有名なアイザック・ニュートンからきているそうです。 

 アイザック・ニュートン(1643年 - 1727年)はイギリスの物理学者で、万有引力の法則という大発見で有名な人物です。万有引力の法則とは、「物体には必ず引力が生まれ、その力は物体の質量に比例する」という法則のことです。この発見により、太陽と惑星の間に働く力が、地上の重力と同じものであると解明され、天文学の進歩に大きく貢献しました。 

 ニュートンが亡くなってから約300年。天才物理学者が残した功績は、今もなお現代の若者たちの学びに生かされています。