R6年度 8月歳時記

少年の主張大会が行われました

本日午後、西田幾多郎記念哲学館にて、第34回少年の主張石川中央地区大会が行われました。

河北郡市、白山市、野々市市の中学校から代表の15人が集まり、日常生活での体験や考えを自分自身の言葉でまとめ、自分がどう変容したのかを話したり、今後についての提言を行ったりして、自分の意見を発表します。

内容に関しての論旨はもちろんですが、発表する際の表現力や、中学生らしいさわやかな態度も評価されます。

代表の15人からは、多様な意見が発表されました。

能登半島地震で感じたことや部活動で得たもの、外国人国籍を持つ自分が日々の生活で感じたこと、障害を持っていることで考えたことなど、様々な題材で自分の意見を発表しました。

本校の代表は、3年生の谷口歩さん。タイトルは「後悔しないために「今」できること」です。

谷口さんは、「習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから」というマザーテレサの言葉を座右の銘とし、普段から意識している3つのことについて発表しました。

自分の考えをしっかり述べる堂々とした態度に、審査員の方々も感銘を受けていました。 

結果は最優秀賞。本日一番のとなる評価を受けました。おめでとうございます!

谷口さんは、9月1日に行われる「少年の主張石川県大会」への出場が決まりました。

地区代表として、がんばってきてください。

 

【審査結果】

最優秀賞  津幡南中学校 谷口 歩 「後悔しないために「今」できること」