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野球部逆転でベスト8入り

29日 県立球場で行われた春季北信越予選において、2回戦で優勝候補の星稜高校を破った
津幡高校は航空石川とベスト8をかけて戦いました。
先攻は航空石川、後攻が津幡高校です。
1回表は硬さが目立ち、凡ミスからエラーがでて1点先行される嫌な展開になりました。

しかしながら、そのいやな流れを断ち切ったのがキャプテンの喜多君でした。
1回の裏、セカンドにランナーを置いて、思い切りよく振りぬいた喜多君のバットにはじかれ、
ボールはグングン伸びてレフトのフェンスを越えました。ツーランホームランですぐに逆転を果たしました。



その後4-4の同点で延長10回に入りました。
10回の表に1点を取られ苦しくなりましたが、そこでまたキャプテン喜多君がヒットを打ち
出塁しました。その後4番の竹腰君が2ランホームランを放ち、逆転サヨナラで、エイトに入りました。
この試合でホームランが3本でました。(喜多玲也、喜多宣史兄弟、竹腰拓朗)








次の試合は2日の12:30分から県立球場(対小松工業)になります。
いよいよシードも勝ちとりました。次勝つとベスト4になります。
応援をお願いします。