穏やかな春の日差しが差し込むよき日、令和6年度の卒業証書授与式が行われました。6年生全員が晴れやかな表情で卒業証書を受け取り、立派に学び舎を巣立っていきました。和気小学校が大好きだった卒業生は、目に涙をたくさん浮かべながら、別れの言葉を述べていました。それを聞く在校生も感動して涙。とても温かく気持ちのこもった卒業式になりました。これも、子どもたちが日頃から互いの関係を大切にしてきたこと、保護者の皆様や地域の皆様がいつも子どもたちを愛情深く見守り、支えてくださっていることが、このような温かい卒業式につながったのだと思います。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんの幸せを心からお祈りしています。
くじら助産院の村上先生にお越しいただき、「性といのちのお話」と題して5年生に講話をしていただきました。村上先生が準備してくださった画像を見ながら、どのように命が誕生するのか、生まれた時の喜び、いのちの尊さなど学びを深めることができました。赤ちゃんの画像には、みんなにっこり笑顔。感想には、自分を産んでくれたことへの感謝の気持ちや命を大切にしていきたい思いが綴られていました。村上先生、たいへん貴重なお話をありがとうございました。
2月末に、4年生と5年生が、大阪市立高倉小学校の子どもたちとオンライン交流を行いました。
当日は、お互い準備してきたそれぞれの学校や地域の紹介を、クイズを交えながら行いました。
4年生が交流した日は雪がしんしんと降っていたので、クロームブックで運動場の様子を映し出すと、高倉小学校の皆さんから歓声が上がりました。5年生が交流した時には、大阪で今年開かれる万博のことについて教えてもらい、行ってみたいと手を挙げている子どもたちがたくさんいました。
同じ学年の県外の友達ができ、みんな笑顔で質問したり答えたりしながら交流を深めることができました。
高倉小学校の皆さん、ありがとうございました。
日頃お世話になっている地域の方への感謝を伝える「感謝の会」と「6年生を送る会」を行いました。
はじめに、見守り活動や授業での支援、校内の環境整備等、本校の教育活動にご支援ご協力いただいている地域の皆様に、全校児童各学年の代表が感謝の気持ちを伝えました。
次に、3学期に入ってから5年生が中心になって各学年が準備を進めてきた「6年生を送る会」を行いました。
1年生:劇「くじらぐも~6年生まで届け1,2,3~」
2年生:音読劇「和気小の6年間」
3年生:劇「三平のえんま大王」
4年生:クイズ「6年生ありがとう 命を守ろうクイズ」
5年生:会の進行、入場曲の演奏、幕間のショートダンスやショートコント、国造ゆずのCM
6年生:劇「6年生によるハチャメチャ劇場」
先生方による歌の贈り物もありました。
最後は全校児童で「どんな小さな」を合唱。手話も交えてのすてきな合唱となりました。
6年生から5年生へ「わけっこ」のバトンはつながれました。いよいよあと1か月で6年生は卒業です。この1年で築いてきた和気小の絆を感じた1日となりました。保護者の皆様、地域の皆様、お越しいただきありがとうございました。
2月6日(木)の午後、授業参観と非行被害防止講座を行いました。
積雪の多い中での授業参観でしたが、多くの保護者の方にお越しいただき、誠にありがとうございました。
子どもたちも教室で活躍する姿を見てもらおうと、いつも以上にはりきっていました。
また、授業参観の後に4~6年生と保護者の皆様を対象に、非行被害防止講座を開きました。講師は、株式会社そらしごとの田中隆司様です。「メディアの特徴を知り、上手に付き合い、自分に活かそう」と題し、ICT活用の実際をご紹介いただきながら、便利な道具だからこそ「自分で考えてより良い行動をすること」が大切であるとのお話をいただきました。これからの時代を生きる子どもたちにとってICTは欠かせない道具です。子どもたちには、今回教わったことを思い出しながら、ICTを上手に正しく活用して未来を創っていってほしいと願います。
田中様、大変貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました。
4月に6年生の子どもたちが入学する辰口中学校の生徒さん3名が、辰口中学校の紹介をしに来てくれました。「辰中へ行こう」と題し、中学校での学習や学校行事、部活動など自分たちで制作した動画も交えて詳しく説明してくれました。来てくれた中学2年生は、本校の卒業生です。6年生の子どもたちは、立派に説明してくれる中学生を見ながら、来る中学校生活に思いをはせている様子でした。来校してくれた辰口中学校の皆さん、ありがとうございました。そして、4月からよろしくお願いします。
1月27日(月)の給食に特別栽培米の提供がありました。つやつやで甘いご飯をみんなでおいしくいただきました。5年生の教室では、特別栽培米を提供してくださった、たけもと農場の竹本様より、特別栽培米の特長についてお話を伺いました。無農薬で、有機肥料を使った特別栽培米のお話は、現在総合的な学習の時間に進めている国造ゆずの学習やトキの学習にもつながる点がたくさんありました。お話を伺った後は、ご飯を追加してもらう列が長くなるほどの人気でした。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
体育委員会主催で、全学年の大縄跳び8の字大会を行いました。
3分間でどれだけの回数を全員で跳べるか、挑戦です。始める前に円陣を組んだり、みんなで掛け声を出して跳んだりするなど、どの学年もチームワークがたいへんすばらしく感動しました。これまでみんなで練習を重ねてきたことを信じ、みんなで息を合わせた集中力にも目を見張るものがありました。
結果は、1年生83回、2年生159回、3年生188回、4年生236回、5年生249回、6年男子285回、6年女子295回。
学年が上がるに従い、跳ぶ回数の合計が増えていき、6年生は300回に迫る勢いでした。和気っ子の力を思う存分に発揮しましたね!!
3学期がスタートしました。初日は始業式の後、全校児童で書き初め大会を行いました。1、2年生は硬筆、3~6年生は毛筆で行いました。これまで書写の授業や冬休みの宿題の中で練習を重ねてきましたが、本番では練習の成果を発揮しようと、皆真剣に取り組んでいました。その様子から、今年一年がんばるぞという子どもたちの思いが伝わってきました。
本日終業式が行われました。各学年から2学期に成長したことを発表しました。1学期よりも、自分たちができるようになったことを、自分たちの言葉で堂々と発表することができました。「6年生にコツを教えてもらい縄跳びができるようになった」「マイナス言葉ではなく、みんなでプラスの声掛けができた」「3学期には、めざす授業にもっと近づけるようになりたい」など聞いていて嬉しくなりました。明日から冬休み。上手に時間を使って、楽しく元気に、充実した冬休みになることを願っています。
体育委員会主催で昼休みに「しっぽとり」が行われました。腰に巻いたベルトにタグをつけて、取り合います。1・2年、3・4年、5・6年の部門で、赤白に分かれ対戦しました。外はみぞれ交じりの天候でしたが、体育館は熱い戦いが繰り広げられました。対戦が終わったあとは、晴れ間を見つけて外でなわとびに興じる子もいました。和気っ子は今日も元気です。
辰口地区3小学校の6年生が辰口中央小学校に集まり、のみ子どもサミットを開催しました。能美市のSDGsの取組について理解し、2030年の能美市の未来について考えることをねらいとした活動です。学校紹介の後、25のグループに分かれ、お題に沿って地球環境を守っていくために能美市のリソースを使ってどんな工夫ができるかを話し合いました。全体で発表し合い、講師の(株)日本海開発の南社長からお話をいただきました。3小学校の児童が混ざり合ったグループでしたが、和気小の子どもたちも次第に周囲に打ち解けながら話し合うことができ、有意義な時間を過ごすことができました。お世話になりました(株)日本海開発の皆様、ありがとうございました。
能美市消防本部、能美市女性消防団の皆様のご協力のもと、6年生を対象に救命救急講習会を開きました。小グループに分かれ、心肺蘇生法やAEDの使い方を、人形を使って一人ずつ学習することができました。訓練として、代表の児童が実際に消防本部に電話をかけ、指示に従って心肺蘇生法を行うこともしました。命を救うための行動としていろいろな役割があること、知識をもつことの大切さなどを学ぶことができました。消防本部の皆様、女性消防団の皆様、貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
5年生の社会科の授業に、能美市産業企画部長の中川様をお招きして、能美市の工業・工場・企業のことについて学習しました。スライド資料を見ながら、和光台の住宅地や加賀産業道路が整備され、市内に多くの企業があることで、税収が増え、安心安全の街づくりが進んでいることを知ることができました。働くところを用意して人が集まることで町が元気になることを教わり、中川部長様からは「皆さんも能美市に誇りと愛着をもって、能美市が魅力あふれる地域となるよう一緒に頑張りましょう」というメッセージをいただきました。子どもたちからは「知らないことがたくさんあった。税金はいろんなことに使われていて自分たちは幸せだなと思った」「能美市はすごい。町を元気にするために中川さんやいろいろな方が協力していることがすごいなと思った」など感想を述べていました。「能美市、最高!」とつぶやきながら次の授業へ向かう子もいました。中川部長様はじめ産業企画部の皆様、誠にありがとうございました。
4年生が社会科の時間に、地域の宝の一つ遣水観音山と霊水堂について学習しました。霊水堂は30年前に整備され、その後も仏大寺町の皆さんにより大切に守られている場所です。今日は、講師として仏大寺町の表さんと畑中さんにお越しいただき、遣水観音山・霊水堂の歴史や、霊水堂の保全活動についてお話しいただきました。子どもたちにとっては、遠足や町探検で度々訪れている場所ではありますが、スライドを使って詳しく教えていただいたおかげで、今回新しく知ることもあり、みんな熱心にメモをとっていました。表さん、畑中さん、ありがとうございました。
1年生が、どんぐりや落ち葉、松ぼっくりなどを使って楽しいゲームコーナーやお店などを考え、「あきまつり」を教室で開催しました。1年生の保護者の方をお招きして、一緒に楽しみました。子どもたちが作ったアクセサリーやゲームなどは、「秋のもの」を使ってさまざまな工夫が凝らされていました。みんなで楽しいひと時を過ごすことができました。
児童会が主催して人権集会を行いました。人権集会に向け、さまざまな視点から「人権」について各教室で学習してきたことを、最初に発表しました。子どもたちは「これからも、おかしいことや気づいたことをみんなで話していきたい」「一人一人の大切さを考えて過ごしたい」「本当の気持ちを考え、差別をなくしたい」「まず自分を好きになることが大切」など、みんなで話し合ったり考えたりしたことをまとめて発表していました。6年生はスライドを使って下級生にもわかりやすいように話してくれました。
学校医様、スクールカウンセラーの先生をお招きして、3~6年生の児童も参加して学校保健委員会を行いました。スクールカウンセラーの井元先生に「自分も相手もイイ!コミュニケーション~ハッキリンで自分の気持ちを伝えよう~」と題し、ご講演いただきました。給食保健委員会の児童たちも劇で参加し、日常のさまざまな場面で相手と関わる際に、どのように自分の思いを相手に伝えるとよいか、相手のことを考えてどう伝えるとよいか考えるよい機会になりました。お話しいただいた井元先生、学校医の米谷先生、誠にありがとうございました。
人権擁護委員会能美部会様より人権週間に合わせて、人権に関する書籍をいただきました。6年生の代表児童が受け取り、早速図書室前に展示され、貸し出しが始まっています。人権擁護委員会能美部会の皆様、この度は誠にありがとうございました。
さて、秋の読書祭りも終盤です。さまざまな企画もあり、図書室にいそいそと本を借りにくる子どもたちの姿を見ると、こちらも笑顔になります。心にとまる本との出会いがありますように。
6年生が中心となり、ゲームやクイズなどいろいろなお楽しみコーナーを作って、和気っ子フェスティバルを開催しました。「ドキドキ!お宝探しゲーム!」「めざせ高得点1円玉落とし」「ルールは簡単!NGワード!!」など8つのコーナーを5・6年生が交代で担当し、1~4年生がお客さんです。縦割りのメンバーで上級生が案内役となり、下級生を連れて順にまわって楽しみました。子どもたちのアイデアで、どのコーナーもみんなで楽しめる工夫がされていて、下級生たちは大喜びです。上級生はとても上手にゲームのやり方を説明したり、場を盛り上げたり、下級生の面倒をよく見てくれたりしていました。和気っ子みんなの思い出がまた一つ増えました。
今年度の「能美市子ども未来創造フェスティバル」自由科学研究部門において、本校5年生の西坂さんが大賞を受賞しました。西坂さんは、夏休みに地域の川を中心に県外にも足を伸ばし、川魚のことについて調べたことやわかったことを2冊の研究冊子にまとめました。タイトルは「川魚博士の水中探検」です。西坂さんの川魚への思いがつまった、とても立派な研究冊子になっています。16日(土)には、根上総合文化会館で表彰式が行われ、表彰されました。西坂さん、おめでとうございます。
雲一つない青空の下、持久走大会が開催されました。1年生から順番にコースに出て、自分の記録更新に挑戦です。スタート地点では、「緊張してきた~」「楽しみ!」「がんばる!!」という声があちこちから聞こえてきました。子どもたちは、みんな全力で走り切り、これまでの練習の成果を発揮することができました。ゴール前では、最後まであきらめずにラストスパートをかける友達の姿に、既にゴールした子どもたちや他学年の子どもたちから大きな声援が飛び交いました。沿道に見守りとして立っていただいた交通安全推進隊の皆様、地域の皆様、たいへんお世話になり、ありがとうございました。保護者の皆様、たくさんご声援いただき、ありがとうございました。
持久走大会が近づいてきました。体育の授業でコースの試走に行ったり、長休みはマラソンタイムとして全学年が自分のペースで時間走に取り組んでいます。自分の記録を更新しよう、あきらめずにがんばろうなど自分の目標に向かって、最後まで一生懸命走っている姿が素敵です。本番もみんなで励まし合ってがんばりましょう。
里山ファンクラブの皆様にお越しいただき、4年生が炭焼き体験を行いました。総合的な学習の時間に4年生は1学期から里山についての学習を進めてきています。里山ファンクラブの方のご指導の下、拾ってきた木の実や松ぼっくり、お花や葉っぱなどを、炭窯に見立てた缶箱に並べて入れ、運動場で炭焼きにしました。
仕上がるまで1時間くらい。その合間に炭焼きについて調べ学習をしたことの発表も行いました。
1時間たって、缶のふたを開けると、
きれいに真っ黒になっていました。
お花や葉っぱは崩れてしまったものもありましたが、そっと手に取り、木のコースターにボンドでくっつけて、それぞれ工夫して素敵な作品に仕上げることができました。お世話になりました里山ファンクラブの皆様、誠にありがとうございました。
能美市行政相談員の方々、総務省の石川行政評価事務所の方々を講師としてお招きし、6年生が行政相談について学習しました。具体的な改善事例等も交えながら、行政相談とはどのようなものか教えていただきました。授業の最後には、子どもたちから住んでいる地域で困っている点について発言もあり、行政相談を身近なものとして考えることができました。
行政相談員の皆様、石川行政評価事務所の皆様、子どもたちに貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
5・6年生が、今年度田植え・稲刈り体験をしたお米を使って押しずし作りを行いました。押しずし研究会の皆様にご指導いただき、酢飯を握って具材とともに笹の葉や柿の葉の上に乗せ、箱に詰めて重しを乗せ、押しずしにしました。田植え・稲刈り体験でお世話になった地域の方々をお招きし、一緒においしくいただきました。押しずし作りをしている家庭が少なくなっている昨今、今回は子どもたちが地域の伝統に触れるよい機会となりました。
お世話になった地域の皆様、押しずし研究会の皆様、誠にありがとうございました。
授業参観、学校公開の期間に、心の自己調整力プログラムの授業を各学年で行いました。この授業は、北陸先端科学技術大学院大学の押山教授のご指導の下、子どもたちが自分の心の状態と向き合い、自己調整していく力を育むことをねらって取り組んでいる事業の一環です。
今回は、担任と養護教諭、スクールカウンセラー「いやな気持ちとの付き合い方」「考え方で行動を変える」「気持ちを伝える」など学年ごとにテーマを設定して授業を行いました。子どもたちは、表情から気持ちを想像したり、自分の考え方のクセを知ったり、いやな気持ちになったときの対処法を学んだりすることができました。子どもたちは「なるほどー」「あぁ、わかる、わかる」など共感や納得をしながらお話を聞き、いろいろな気持ちや考え方、対処の仕方について考えることができたようです。
今後はミニプログラムに取り組み、自己調整力を育んでいく予定です。
先日、辰口地区より講師を招いて、1年生が朝顔のリース作りをしました。子どもたちは、1学期に育てた朝顔を夏休みに家庭に持って帰っていましたが、その朝顔のつるを乾燥させリースの土台にしたものを学校に持ってきて、飾りつけをしました。講師の谷川先生が、さまざまな色のついた松ぼっくりや木の実などを持ってきてくださったので、子どもたちは大変喜んで思い思いに飾りつけ、素敵な作品に仕上げていました。谷川先生、お世話になりありがとうございました。
11月2日(土)に授業参観と育友会バザーを行いました。多くの保護者の皆様にお越しいただき、子どもたちも嬉しそうに張り切って授業を受けていました。
バザーは地域の皆様からたくさんの品物をお寄せいただき、大盛況でした。今年度企画していただいたゲームコーナーでは子どもたちが行列になり、楽しんでいました。
保護者の皆様、バザーのお世話をしていただいた学級委員会の皆様、ありがとうございました。
能美市税務債権課の方にお越しいただき、6年生で租税教室を行いました。6年生の子どもたちは、1学期に社会科の授業で税について少し学習をしていましたが、今日は税金がどのように使われているのか、具体的に教えていただくことができました。子どもたちからは、「今使っている身近なものが税金で用意されていると知り、授業をがんばりたいと思った」「税金へのイメージが変わった」などの感想が述べられました。税務債権課の皆様、貴重な学習機会をいただき、ありがとうございました。
先週、土砂災害に備えた避難訓練を全校で行いました。本校では毎年行っている訓練ですが、今年は1月に能登半島地震、9月には能登で豪雨災害が起こり、例年以上に気持ちを引き締めた訓練となりました。
子どもたちは、前日に各クラスで、土砂災害とはどのようなものかを学習しました。
訓練当日は、放送の合図で、まず3階の教室や特別教室に全員が避難し、人数確認を行いました。その後、全員体育館へ集合し、石川県南加賀土木総合事務所の方に、土砂災害の種類や避難方法等について動画も交えながら教えていただきました。
豊かな自然環境に囲まれて生活している私たちですが、自然災害への意識を高めながら、災害が起きたときにどのように行動するとよいのか学び続けていきたいものです。
南加賀土木総合事務所の皆様、国造地区の防災士の皆様、さまざまなご示唆をいただき、ありがとうございました。
2年生が1年生を楽しませようと、生活科で手作りのおもちゃを作りました。
今日はふれあい教室に、たくさんのコーナーを設け、1年生を招待して、自分たちの作ったおもちゃで遊んでもらう企画を行いました。名付けて「おもちゃランド」。お店の担当もちろん2年生です。「いらっしゃいませー」と呼び声をかけて、自分たちのおもちゃを楽しんでもらおうと一生懸命。1年生の子どもたちは、「ビー玉落とし」「水の色の変わるマジック」「魚釣り」「玉パクリ」「グライダー」など全部で12のコーナーを順番に回り、とても楽しそうでした。2年生たちも満足そうな笑顔がたくさん咲いていました。
4年生が2学期に入り、総合的な学習の時間に福祉について学習を進めています。これまで社会福祉協議会の方や聴覚障害をお持ちの方、視覚障害をお持ちの方のお話を伺い、理解を少しずつ深めてきました。
今日は、能美市赤十字奉仕団チーム20の皆様にお越しいただき、車椅子やアイマスクの体験を行いました。車椅子は実際に外に出て、二人ペアで乗り方を体験しました。また、アイマスクをつけて校内の廊下や階段を歩行しました。今回自分の体で実感することで、子どもたちはさまざまな人の状況や気持ちを考えることができたように思います。能美市赤十字奉仕団チーム20の皆様、誠にありがとうございました。
この度、わけっ子見守り隊の皆様が、長年にわたる地域安全活動への功績を讃えられ、石川県警察本部より表彰を受けられました。代表として橋向賢一様が10月4日(金)に県警察本部で行われた表彰式に出席され、表彰状を受け取られました。学校にもご披露いただき、しばらくの間校長室に飾らせていただいています。
わけっ子見守り隊の皆様、この度は誠におめでとうございます。日頃より子どもたちの安全のためにご尽力いただき、心より感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
後期役員の任命集会がありました。今年度の児童会目標「何事にもねばり強くチャレンジして楽しさを見つけられる和気っ子」達成をめざし、後期の運営委員会が考えた後期のめあては「ゴールは和気っ子の笑顔」です。和気っ子が笑顔で学校生活を送れるよう、先日最初の委員会を開き、さまざまな企画を考えてくれています。みんなが笑顔でいられるためには、楽しいことだけではなく、仲良く平和なこと、感謝の気持ちをもてることなどが大事だと意見が出され、そのためにどんな企画や取組をするとよいか話し合っていました。頼もしい限りです。後期役員の皆さん、よろしくお願いします。
1~3年生のふれあい活動を行いました。1年生は「押し花のしおり作り」、2年生は「木工クラフト~ぶんぶんコマ作り」、3年生は「九谷焼絵付け」を体験しました。地域の先生方に教わりながら、どの学年もたいへんスムーズに活動に取り組み、思い思いのデザインで、自分の作品を上手に仕上げることができました。地域の先生方や参加された保護者の皆様とコミュニケーションをとりながら、楽しい午後のひとときになりました。ご指導いただいた地域の先生方、誠にありがとうございました。保護者の皆様、ご参加いただき、ありがとうございました。
<1年生 押し花しおり作り>
<2年生 木工クラフト~ぶんぶんコマ作り>
<3年生 九谷焼絵付け>
1、2年生が先月収穫したさつまいもを材料にして、それぞれ調理実習を行いました。1年生はモンブラン(ビスケットの上にさつまいもを絞り出しました)、2年生はさつまいもの入った蒸しパンを作りました。どちらも上手にできて、子どもたちは嬉しそうにほおばっていました。秋の味覚を楽しみましたね。子どもたちの学習のために、大切な畑をご提供いただいた中様、ありがとうございました。
先日、明治安田生命よりサッカーボールの贈呈がありました。三浦知良選手のユニフォームの色のデザインに、名前が入ったサッカーボールです。思いがけないプレゼントに子どもたちも驚いていました。晴れた日には、昼休みにサッカーを楽しんでいます。明治安田生命様、ありがとうございました。
10月10日(木)、和気小学校で「緑の募金」環境緑化モデル事業の記念植樹を行いました。6年生全員が虚空蔵山に登り、どんぐりの苗木を植樹しました。その後、記念式典を行いました。この事業は株式会社ローソン様から助成をいただき、行われている事業です。今年度は、石川県内で2校選ばれましたが、そのうちの1校が和気小学校でした。総合的な学習等において、地域の皆様の支援をいただきながら、地域の自然環境や歴史、SDGsなどを学習している子どもたちにとって、ふるさとの環境について思いを馳せるよい機会を与えていただきました。株式会社ローソン様、石川県緑化推進委員会様、誠にありがとうございました。また、苗木の植樹にご支援、ご協力いただいた里山ファンクラブの皆様、誠にありがとうございました。
小松特別支援学校に通う同級生と居住地交流を行いました。体育館で顔合わせをした後、運動会で踊ったダンスを一緒に踊り、大玉転がしをしました。大玉転がしをした後、振り返りをしようとしたところ、子どもたちから「一緒にかけっこがしたい!!」との声が上がり、赤と白にわかれて全員でリレーを行いました。応援の掛け声もあって大変盛り上がりました。同じ地域に住む友達同士、これからも交流を続けていきたいですね。
10月5日(土)曇り空ではありましたが、穏やかな天気の中、運動会が行われました。
これまで練習に練習を重ねてきた子どもたちの本番は、一人一人がとびきりの笑顔で、競技や演技に全力を尽くし、大きな怪我もなく無事に終えることができました。
1・2年生のダンスも、3・4年生の民舞も、5・6年生の表現も、日に日にレベルアップしていき、今日はどの学年も今までで一番上手にできました。競技にも一生懸命取り組み、赤団白団に分かれての応援合戦では、どちらも全員の気持ちを一つにした最高の応援になり、感動しました。プログラムの最後には、参観されていた保護者の皆様や来賓の皆様にも入っていただき、国造音頭をみんなで踊りました。子どもたちの頑張りが光り輝き、満足した笑顔がたくさん咲いた一日でした。
保護者の皆様、朝早くからテント張りや広報のための写真撮影、後片付け等にご協力いただき、本当にありがとうございました。ご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様にご参加いただきましたことを心より感謝申し上げます。
今日は全校児童で2限の時間帯に運動会の全体練習を行いました。
最初は「国造音頭」の練習です。「国造音頭」は、昭和32年の運動会を機として地域で親しまれている輪踊り曲です。各学年で練習を重ねてきましたが、今日は全校児童で輪になって、自分の位置を確かめながら踊る練習を行いました。
次に、赤団と白団に分かれて、応援練習を行いました。応援団の子どもたちが先頭を切って声を出し、どちらの団もみんなで声や踊りをそろえようと一生懸命頑張っていました。運動会が近づくにつれ、みんなの気持ちも盛り上がってきています。
先週から少しずつ、各学年が運動場で練習することが増えてきました。みんな一生懸命、そしてとても楽しそうに練習しています。9月下旬とはいえ、まだまだ日中は暑いので、水分補給と休憩をこまめに挟みながらの練習です。いよいよ本番が近づいてきました。一人一人の活躍が今からとても楽しみです。
先日、日本一輪車協会より児童用の一輪車を10台寄贈していただきました。ありがとうございました。
「新しい一輪車は乗りやすい!」と子どもたちにも好評です。ようやく少し気温も下がり、外で遊べるようになってきたので、今日さっそく長休みに練習している子どもたち。とっても楽しそうでした。
先日稲刈り体験でお世話になったJA能美辰口支店様より、5、6年生におにぎりをいただきました。校長室で贈呈が行われ、5、6年各クラス会長が代表しておにぎりを受け取りました。また、先日の稲刈りの感想を直接お渡しすることができました。おにぎりは、給食の時間においしくいただきました。ありがとうございました。
なお、先日稲刈りをしたお米は、後日精米していただき、学校で子どもたちが調理する予定です。
5・6年生が、5月に田植え体験をした場所で、今度は稲刈り体験を行いました。コンバインで稲が刈り取られる様子を見せていただいた後に、子どもたちが一斉に並んで稲刈りをしました。水分補給をしながら、手際よく、根気よく作業を行っていました。JA能美の皆様をはじめ地域の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
クラブ活動の時間に、防災クラブでは能美市危機管理課の方をお招きして避難所設営の体験をしました。最初に危機管理課の木津課長から能登半島地震の時のことなどをお話しいただき、避難所設営にあたり、どのようなものが用意されていて、どのように使うのか知ることができました。段ボールベッドの組み立ても実際に行い、避難所がどのように設営されているのかを学ぶよい機会になりました。危機管理課の皆様、ありがとうございました。
2学期に入り、少しずつ運動会練習が始まっています。ダンスや表現、リレー、学年競技など子どもたちは楽しみながら一生懸命に取り組んでいます。今週は暑い日が続くので運動場での練習は避け、主に体育館やふれあい教室等で行っています。
11日に児童会が主催して行われたやまびこ集会では、スローガン紹介の後、応援団一人一人から意気込みが語られました。はきはきとした大きな声で自分の思いをみんなに伝えている姿を見ていると、さらに運動会が楽しみになってきました。
児童会運営委員会のアイデアで、スローガン「最後まで自分なりの楽しさを見つけられる運動会にしよう」にちなみ、運動会で「楽しみ」にしていることを募集して、1階廊下に掲示しています。付箋は毎日増えており、みんなの「楽しみ」をたくさん知ることができています。全員で協力して思い出に残る運動会にしていきましょう。
能美警察署の方をお招きして、2年生と5年生でピュアキッズ教室を行いました。「人のものをとってもいいの?」「ネットトラブルについて考えよう」などのテーマで能美警察署の方のお話を伺ったり、みんなで相手の気持ちを考えたりしました。自分たちの生活に関係することを改めて考えるよい機会になりました。
5年生の家庭科で、ミシンを使った授業を行いました。初めて使うミシンに子どもたちも最初は恐る恐るの様子でしたが、だんだん慣れてくると上手に動かすことができていました。学校運営協議会に依頼して、今回も地域の先生方に支援に入っていただきました。ミシンの動かし方を丁寧に教えていただいたおかげで、上手に返し縫いまでできるようになった子がたくさんいました。ご支援いただき、ありがとうございました。
9月7日(土)早朝、本校緑の少年団(5・6年生)の奉仕作業が行われました。保護者の皆様、国造振興会の方々のご協力を得て、運動場やプール周辺、里山公園がとてもきれいになりました。また、育友会役員の皆様には、体育館のワックスがけも行っていただきました。
児童のみなさん、保護者の皆様、国造振興会の皆様、本当にありがとうございました。