河井っ子日記

2020年3月の記事一覧

修了式・離任式が行われました。

 3月24日、約2週間ぶりの登校です。校内では、子どもたちの声が響きました。しかし、コロナウイルスの猛威は継続しており、座席を離したり、換気を行ったりして対策を行いました。

 本日は、修了式と離任式が行われました。体育館の式でも、児童それぞれの間隔が保たれ、換気も行いました。また校歌斉唱を1番だけにするなど、できるだけ短くしコロナウイルス感染防止の対策を行いました。

 式では、校長先生より、1年間お願いしてきたこと(目標)の確認が行われ、児童それぞれが努力した結果、素晴らしい学校になりましたという言葉をいただきました。児童それぞれが頑張り、河井小学校を素晴らしい学校にしてくれたことを、大変うれしく思います。来年は、この頑張りをぜひ、進級した学年で継続してほしいと思います。 

 離任式では、9名の先生方が退職・転任となり、お別れをしました。河井小学校に情熱を注いで頂いていた先生方とのお別れは、児童にとっても残された教職員にとっても大変悲しい時間となりました。どうぞ、新しい学校などで頑張って頂ければと思います。

 ホームページの令和元年度河井っ子日記は、本日で終了となります。1年間ありがとうございました。次年度も児童の様子を中心に更新していきたいと思います。

   (尚、学校に関する緊急のお知らせ等は、今後も更新していきます。)     

第65回卒業証書授与式が行われました。

 3月17日(火)午前10:00より、輪島市立河井小学校第65回卒業証書授与式が行われました。新型コロナウイルス感染防止の為、34名の卒業生、保護者の皆様、教職員のみの参加という規模を縮小しての卒業式でしたが、6年生が最高に輝いた卒業式になりました。お別れの言葉では、在校生のビデオメッセージ、歌が流され、6年生に感謝の気持ちを伝えました。6年生は、それぞれが大きな声で気持ちを伝え、「旅立ちの日に」(川嶋あい)の合唱を行い、きれいなハーモニーが参列者の心に響きました。感動の卒業式でした。

 34名の卒業生が河井小学校に残した功績は大きく、ぜひ在校生にも河井小学校の伝統として受け継いでいってほしいと思います。34名の卒業生!中学校に行っても精一杯頑張ってください!

 

 

思い出に残る卒業制作完成しました!

 3月3日(火)6年生が1月から取り組んでいた卒業制作が完成しました。今日は、取材記者も来校しての完成披露となりました。今年の作品タイトルは、「思い出の雨から虹へ」です。

 ~タイトルに込めた思い~(6年生学級だよりから引用)

 雨とは、悲しい意味ではなく、雨のようにたくさんの思い出が降り注ぎ、蘇ってくるということ。そして、それらの大切な思い出があるからこそ、これからの自分たちの輝く道に虹がかかる。雨が止めば虹が出る。雨があるから虹ができる。それらの大切な思い出を胸にしまって、これからの光輝く道に向かって突き進む!