河井っ子日記

2022年3月の記事一覧

令和3年度河井小学校 最終日

 本日で令和3年度の河井小学校が終了いたします。松山真由美学校長が掲げる「地域に愛される学校づくり」を目指して、職員一同、心を合わせて取り組んでまいりました。保護者の皆様や地域の方々のご理解ご協力のおかげで、本日を迎えることができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 河井小学校からは7名の職員が離任し、新たな職員を迎えます。明日からは新メンバーでの学校運営となります。保護者や地域の皆様には、引き続き、変わらぬご支援をいただきますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

3月全校集会 詩の暗唱集会

 3月2日(水)の5限目に全校集会を行いました。3月の集会は、全校児童で詩の暗唱を行いました。全校児童揃っての詩の暗唱は初めての試みでした。どの学年の児童も、体全体を使って大きな声を出し、言葉を揃えて発表できていました。体育館に子供たちの力強い声が響いていました。保護者の皆様には、暗唱に向けてたくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。 

 

 

細川律子さんお話会

 3月2日(水)に細川律子さんをお招きしてのお話会を実施しました。今回のお話会は宮沢賢治さんの作品紹介やその作品に込められた思いなどをお話いただきました。宮沢賢治の生涯が端的にまとめられた年表や賢治が愛用した手帳のレプリカなどもお持ちいただいたので、児童の関心も高まり、宮沢賢治の作品や人柄などについて学びを深めることができました。細川さん、児童の質問にも大変丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

卒業制作パネル完成!

 28日(月)の午後、卒業制作のパネルに色を入れる作業を行いました。6年生は、前古孝人先生と奥様のご指導のもと、粘り強く丁寧に作業を進め、ついに色入れの作業を完了することができました。出来上がった作品はとてもきれいで児童も満足のいく仕上がりとなっていました。完成した時の6年生の表情がとても印象深かったです。

 今年の作品のタイトルは「キセキ創造~42人の思い出と感謝を虹にのせて~」です。これまで築き上げてきたかけがえのない思い出と、関わっていただいたすべての人への感謝の気持ち、そして、これからも最高のキセキ(希望、成長、絆)を創造していくという決意が込められています。

 卒業制作については、ご指導いただいた前古孝人先生をはじめ、河井小学校PTAの皆様、保護者の方々のご協力なくして実施することはできません。今年度も河井小学校の伝統を子どもたちにも引き継がせていただき、本当にありがとうございました。