河井っ子日記

2021年3月の記事一覧

令和2年度の卒業制作が完成しました!

 3月9日(火)に6年生が制作してきた卒業制作が完成しました。当日は、色入れから始まり、6年生が自分の担当する漆パネルに色を丁寧に入れていきました。ご指導頂いている沈金師の前古孝人先生のアドバイスを受けながら、真剣に取り組んでいる児童の姿が印象的でした。河井小学校の大沈金パネルは、今回で40作目になります。校内には、各年代の作品が飾られており、美術館のようです。また、作品は市内の公共施設にも貸し出されており、訪れた方々を癒しております。今年の作品のタイトルは、「感謝と共につくる新たな1ページ」です。このあと、前古先生による仕上げの作業が行われ、3月19日の卒業式でお披露目される予定です。6年生、とても素敵な作品になりましたね!頑張った6年生に拍手です!

 前古先生、大変お忙しい中ご指導いただきましてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スピードウォーク練習会&細川律子先生のお話会が開かれました!

3月9日の午前中に2つの行事が行われました。

 2限目に第2回目のスピードウォーク練習会が開かれました。輪島市生涯学習課の谷内先生が前回に引き続き指導に来てくださいました。子どもたちは、前回習ったことを活かし、競歩(スピードウォーク)独特のフォームを極めるために動きづくりからしっかりと学んでいました。指導されている谷内先生によると、大変フォームが素晴らしい児童がおり、とても楽しみだそうです。将来のオリンピック選手を目指してみませんか?5年生!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3限目は、毎年恒例の細川律子先生のブックトーク&お話会でした。細川先生は、卒業を控えた3月に来校され、6年生を対象に素敵なお話会をしていただいています。毎年お世話して頂けるのは、河井小学校読み聞かせボランティアの皆さんです。今回も細川先生の出身地岩手県の作家である宮沢賢治さんのお話をして頂きました。岩手県の地図からその場所場所で作られた宮沢賢治さんの本紹介からスタートしました。賢治さんは、岩手県内の各地をまわりながらお話も創作されたそうです。宮沢賢治さんの生涯も紹介しながらのブックトークでした。後半では、いよいよ細川律子先生の読み聞かせが始まります。作品は、「虔十公園林」でした。細川先生の優しい語り口は、聞く人をほっこりさせます。とても素敵な読み聞かせでした。6年生は、また一つ思い出ができましたね。

 細川律子先生、大変お忙しい中ご来校頂きまして本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆上の手帳は、宮沢賢治さんが愛用していた手帳(レプリカ)です。有名な、「雨ニモマケズ・・・・」は、この手帳に書かれており、字体もそのままだそうです。初めて見て感動しました。この手帳は、死を目前にした賢治の思いが伝わってくるような内容でした。

 

 

 

なのはな教室の皆さんがんばりましたね!

 3月5日になのはな教室の皆さんが、ボランティア作業をしてくれました。道路工事で、改修される花壇に植えられていたお花をプランターに移植してくれました。一生懸命、丁寧に作業をしてくれました。なのはなの皆さんは、積極的にボランティア活動に取り組んでくれています。いつも本当にありがとう!