令和5年度 高松中学校のようす

2023年12月の記事一覧

12月25日(月) 2学期最終日です

 1年のうちで最も長い2学期も、最終日を迎えました。今日は午前中に、冬休み中の学習・生活の話を主とした学年集会が行われました。(写真上段)さらに1年生は「はたらくすがた」写真コンテストの表彰、2年生は、学年プロ委による1月の取組の説明、3年生は、入試当日のスケジュールで学習するなど学年独自のお話もありました。

 午後からは大掃除、終業式、全校集会が行われました。表彰披露では、河北郡市中学校書写作品展で優秀賞を受賞した皆さん、また、本校が「石川県良い歯の学校運動」において優良賞を受賞したことにより、代表で保健体育委員長の 鍛治澤 市人 さん(3の2)が賞状を披露しました。

 終業式は、オンラインで実施し、生徒は各教室から参加しました。校長先生からは、今年1年の各学年の様子を表す漢字として3年生「輝」、2年生「新」、1年生「発」が発表され、その理由と行事等の写真で1年を振り返りました。明日からの冬休みでは。ゆっくりと身体と心を休めてほしいです。3学期の始業式には、全員の元気な顔、姿が見られることを楽しみにしています。それでは、良い年を迎えてください。

 

 

 令和5年のホームページは、今日の掲載が最後です。また、3学期に学校のようすをお伝えしていきます。

 それでは、良いお年をお迎えください。

12月22日(金) 3年生 習字の授業 と 食育講座

 全学年、冬休みの宿題に書き初めがあります。1年生「不言実行」、2年生「新たな目標」、3年生「旅立ちの春」を書きます。写真上段は3年2組の国語科(習字)の授業のようすです。文字通り、まもなく「旅立ちの春」を迎える3年生です。息を止めて、丁寧に書いていました。

 5限は、3年生を対象に食育講座が行われました(写真下段)。講師は河北台中学校の 細山 紀子 栄養教諭です。本校では、全生徒が各学年の発達段階に応じたテーマで話を聞く機会を設けています。今日の3年生のテーマは「受験に勝つ食事」です。受験生の食生活のポイントとして①早寝・早起きで、朝型の生活へチェンジ、②朝食を必ず食べ、栄養のバランスもよくする、③脳力・体力・気力をつけ、受験太りにも注意する、④かぜや感染症に注意して免疫力を高める、の4つを挙げられ、質のよい睡眠、栄養素・食べ物の働き、免疫力を高める方法について教えていただきました。「旅立ちの春」に向けて、がんばれ3年生!!

12月21日(木) 2年生 美術科作品(四季を表す創作和菓子)

 2年生が美術科の授業で作成した「四季を表す創作和菓子」が、生徒玄関ホールに展示されています。外は寒々としていますが、校舎の中では、彩り鮮やかな作品が迎えてくれ、楽しい気持ちにさせてくれます。

 生徒作品のうち、12作品(写真下)が2月下旬頃に商品化され、高松地区のお菓子屋さんに並ぶことが決定しました。商品化する作品は、販売していただくお菓子屋さんの方々に、実際に作品や、感想文に書かれた作品への思いを見ていただき、12点を選んだそうです。作品が商品となって店頭に並んだときは、このホームページでお知らせします。なお、商品化の取組は、かほく市コミュニティ・スクール事業の一環として行われています。

12月20日(水) 1年生 美術科作品 と 教室横廊下の掲示

 昨日から3年生はPTCA、今日から1・2年生は保護者懇談(通知表渡し)が行われます。天候の悪い中、ご来校くださりありがとうございます。さて、生徒玄関前、各学年教室横廊下には、生徒の学校生活のようすが感じられる掲示物があります。

 この欄では、1年生の美術科作品と廊下の掲示物についてお知らせします。玄関ホールには「レタリングでつくるのぼり旗」が展示されています。昨年同様、作品が本物の旗になり、高松駅など高松地区内に飾られる予定です。さらに、1年生教室横廊下には、夏休み課題の「はたらくすがた」写真コンテストの作品、11月に実施した校外学習レポート、学年プログラム委員会の取組「アハアハHAPPYプロジェクト(良いことみつけ)」が掲示されています。時間の許す方は、ぜひ、ご覧ください。

12月15日(金) 3年生 球技大会

 午後から3年生球技大会が行われました。3年生におけるインフルエンザ感染の状況が落ち着いたことで、無事に開催することができました。種目は保健体育の授業で学習しているバレーボールです。この球技大会は、体育の学習成果の発表と保健体育委員会を中心とした生徒による企画・運営する力を身に付けることを目的としています。大会は各クラス男女2チームによる1セット12分間の総当たり(4セット)の総得点で競いました。男子の部優勝は2組、女子の部優勝は1組と仲良く分け合いました。

 保健体育委員会の丁寧な準備、運営のおかげでスムーズに進み、大会後には急遽、男女混成チームでのエキシビションマッチも行われ、さらに学年としてのまとまりを深めたように思います。

12月14日(木) 図書館へようこそ クリスマス編

 もうすぐ、クリスマスです。2学期も終わりに近づいてきました。給食時の校内放送では、通信委員会がリクエストを募ったクリスマスソングや、ウィンターソングが流れ季節の雰囲気を作ってくれています。

 図書館でも入口すぐ横に「アドベンドカレンダー(日付のところがめくれて、楽しい仕掛けがあります)」、テーブルにはクリスマスの飾りつけとクリスマスにまつわる書籍が紹介されています。他にも、1月9日(火)に行われる「かるた大会」に向けて百人一首のテーブルがあったり、太陽系の惑星の大きさや距離を縮小した展示もあったりします。この展示物は、地球はビー玉、木星はサッカーボールなど身近な物に置き換えて、それぞれの惑星のデータも添えられて、特徴がイメージしやすい展示になってます。好奇心をくすぐるような仕掛けがある図書館に寄ってみたらいかがでしょうか。

12月13日(水) 3年生 合格祈願の会

 5限に3年生「合格祈願の会」が開催されました。この会は、コミュニティスクール事業の一環として開催されており、以前(コロナ禍前)は、地域の方々と餅つきをして合格祈願をしていたとのことです。今年度は、感染症予防の観点から簡素化して実施しました。

 「合格祈願の会」では、学校運営協議会長の 大野 博 様 より、3年生に届けられたメッセージを綴った冊子と饅頭が贈られ、3年生学級代表の 瓦 淳之介 さん(3の2)が「必ず合格します」と決意とお礼の言葉を述べました。3年生に贈られた冊子には、学校運営協議会委員の皆様や、お世話になった小学校の先生方、本校を異動された中学校の先生方からの温かなメッセージ(写真下)が掲載されています。3年生を応援してくださる多くの方々に、ただ感謝するばかりです。ありがとうございました。

12月11日(月) 美術科・数学科の授業

 美術科(2年1組)と数学科(1年1組)の授業のようすを紹介します。

 美術科では、ピカソが描いた「ゲルニカ」を題材に鑑賞の授業が行われていました。表現技法、時代背景を元に、描かれているものが意味することを考え、戦争の惨禍を訴え、戦争をなくしたいという「ゲルニカ」に込められた作者の思いを感じ取りました。

 数学科では「高松小のプールを高松中に移動する方法」を説明する授業が行われていました。既習の3種類の移動方法から何を使ったか、どのように使ったのかを、個人で考えること、ペアで互いに説明し考えを深めることで、距離や向き、回転の中心や角度など、必要な情報を明確にしていました。

= 美術科 =

= 数学科 =

12月11日(月) マンホールカードの贈呈式

  かほく市役所産業建設部の職員の方から、本校3年生にマンホールカードが贈られました。マンホールのふたは丸いことから「落ちない」、凹凸があることから「すべらない」にかけて、合格祈願として贈られました。3年生学級代表の白江 吾衣翔 さん(3の1)、中田 凛音 さん(3の2)が、代表してカードを受け取り。「入試まで残された日の学習を頑張る」「入試当日には。このカードをカバンの中に入れます」と入試に向けての決意とお礼の言葉を述べました。なお、3年生には13日(水)午後に予定されている「合格祈願の集会」で配付されます。

 

12月9日(土) 石川県人権作文コンクール優秀作品の朗読がありました

 西田幾多郎記念哲学館にて、かほく市主催の映画上映会が開催されました。この上映会は今月4日~10日の人権週間に合わせて開催されました。上映会の冒頭に、昨年度人権作文コンクール石川県大会において優秀賞を受賞した 諸江 華和 さん(2の3)が、自身の書いた作文を朗読して披露しました。多くの来場者を前に、堂々とした発表でした。

 諸江 さんの「ランドセルリレー ~私の力で、子ども達を笑顔に~」と題した作文は、ランドセルを寄付すれば、もしかしたら誰かの笑顔が見れるかもしれない、誰かを幸せにできるかもしれないとの思いからランドセルを寄付した体験を通して、「困っている子どもたちを笑顔にすることで、自分も温かい気持ちになる。そうやって笑顔の輪を広げていけば、みんなが幸せに暮らすことのできる未来への第一歩を踏み出せる」との思いが綴られています。