あがたっ子ニュース

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1・2・3年 心の教室~自分のイライラをコントロールするには?~

今日は、とっても寒い一日でした。そんな朝、学校で環境委員会が集めているペットボトルキャップとプルタブをたくさん持ってきてくれた子がいました。みんなのために、本当にありがとうございます。

  

さて今日の2~4限目、1・2・3年生は、本校のスクールカウンセラー藤解先生をゲストティーチャーとしてお招きし、心の教室という授業を行いました。自分のイライラの具合やイライラのもとがどんなことで起きるのかを見直し、怒りのルールが3つあることや自分でイライラした時、それをおさめるための方法があること、その自分に合った方法を選ぶことも学びました。

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

1人1人顔や性格が違うように、心の温度計も違えば、許せない子とも違うことを理解でき、子どもたちも相手を理解することの大切さに気付いたようでした。また、「怒る時の3つのルール」や「怒りを納める1人1人の方法」にも気づくことができました。みんなと生活していく中で、とても大切なことを今日は学ぶことができましたね。

藤解先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

ありがとうの花束~ハートでありがとうを伝えよう~

2月の学校集会では、あがたっ子に身に付けてほしい「4つの『あ』」の中で、今月は「ありがとう」の気持ちをみんなで伝え合っていきたいと考え、「ありがとうの花束~ハートでありがとうを伝えよう~」の取組をおこなうことを伝えました。

集会では「ありがとう」と言った時や言われた時の気持ちが、その人を伸ばしていくこと(難しい言葉で「自己有用感」と言います)につながると話し、少しの例を挙げて呼びかけました。

  

そして、その後、毎日、給食の時間に、集まったメッセージを情報委員会の当番の児童に、読んでもらっています。

  

少し紹介しますね。

「わたしがありがとうを伝えたい人は、おばあちゃんです。仕事で疲れているのに毎日迎えに来てくれて感謝しています。これからは、この恩を返していきたいです」

「〇〇くんは、ぼくが校長室で九九チャレンジをするときに「合格しろよ!」と声をかけてくれました。自分は合格できなくて悔しかったのに、ぼくを励ましてくれて、嬉しかったです」

このようなメッセージが、やさしいBGMに乗って放送で流れてきます。子どもたちの素直な優しさがとても嬉しいひとときとなっています。

そして3日後。どんどんありがとうのハートの花束が、大きくなってきています。

これからもどんどん増やしていき、優しさいっぱい、ありがとういっぱい、笑顔いっぱいの英田小学校になっていくことを願っています。

あがたっ子の皆さんのすてきな「ありがとう」のメッセージを、これからも待っていますハート

学校保健委員会

毎年10月に開催していた学校保健委員会ですが、今年は新型コロナウィルス感染拡大に伴い、行事をずらした関係から3学期に実施することとし、本日、学校歯科医の津田先生、学校薬剤師の加藤先生をお迎えして、開催することができました。

  

この学校保健委員会は、学校三師の先生方やPTAの代表の方から、学校の健康面での現状や健康課題について情報交換をし、今後の学校の教育活動に積極的に生かしていくことを目的としています。今年度の健康課題はやはり「感染症の防止」で、本校で行っている様々な取組を紹介し、専門的な見地や保護者としてのご意見をいただくことができました。今日は、学校医の先生が、ご都合でお越し頂けなくなってしまいましたが、歯科医と薬剤師お2人からは本当にたくさんのご指導や情報をいただくことができ、今後に生かしてまいりたいと考えています。また、来年度はぜひこのようなお話を子どもたちにも聞かせたいと感じています。

本日は、ご多用の中お越しいただき、本当にありがとうございました。今後ともあがたっ子の健康を支えていただきますよう、よろしくお願いいたします。

6年 スポーツ教室講話でツエーゲン金沢の方と交流しました

6年生は3学期、総合で「自分未来プロジェクト」というテーマで学習しています。今日は、ツエーゲン金沢の白山さんと杉山さんをお迎えし、お話を聞いた後、サッカーでの交流も行いました。

  

 

  

 

   

 

大きな夢をかなえるには、努力10%・環境10%・素質80%が必要だけれと、素質は必ず努力で現れる素質があること、「うさぎとかめ」のお話を例に、「なぜ、かめは勝てたかというと、自分の目標だけに向かって前に進んだから。うさぎは、かめを見ながら勝とうとしていた、つまり相手を見て結果を出してしまっていた。ぜひみなさんは、周りにどんなライバルや邪魔する人がいても、自分の目標をしっかり見つけて努力してほしい」とおっしゃっていました。そして、「結果はどうあれ、努力したことは決して消えず、その過程が自分の財産になる」ともおっしゃっていました。とても心に残るお話をしていただきました。

その後みんなで体育館に行き、男女に分かれて一緒にサッカー教室をしました。

  

 

  

さすがツエーゲンのコーチです。子どもたちもその技術の素晴らしさに、目がくぎ付けになっていました。特に男子は本当にサッカーを楽しんでいました。

今日は、ご多用にもかかわらず、子どもたちのために心に残るお話とスポーツ教室を開いていただき、ありがとうございました。

5年 間伐材を利用してウッドデッキを作りました

5年生も4・6年同様、森の恵み推進事業で、間伐材を利用したウッドデッキづくりをしています。今日は1月に準備をしていた1人1枚の板をいよいよくぎで打ち付け、中庭に設置していくことになりました。少し雨もちらつく中、5年生は、一生懸命頑張りました。

  

 

  

 

 

たくさんの方がお手伝いに来てくださったので、全体を3つのグループに分けて、さらに順番に指導していただくことにしました。何しろ、くぎの長さは9㎝‼ いくらくぎを打った経験のある子たちでも、1本打つのにものすごく時間がかかってしまい、結局1人1本ずつ打つことにしました。最後には、先生方も総動員して、みんなで仕上げました。ベンチの木も、興津の間伐材をわけていただき、2台設置し、くぎを打ちました。

  

 

まだ完成ではありませんが、コンクリートが剥げてとても暗かった中庭が、ぐんと明るく楽しくなりそうです。今後また少しずつ中庭がみんなの憩いの場となるようにしていけたらと考えています。

神崎さんをはじめお手伝いいただいた皆さん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。