〒929-0319 津幡町字能瀬井36
|
〒929-0319 津幡町字能瀬井36
|
今朝、玄関の前に大きな大きな虹が見えました。毎日元気に登校してくるあがたっ子を見守ってくれているようです。
そして玄関に入ると、今月の学習目標「がんばったことを増やそう」のツリーが飾られていました。多くの子どもたちが足を止め、自分のカードの飾りがあるかと興味津々です。
ツリーの足元の鉢は、森の恵み事業でお世話になっている方々から頂いたプランターカバーです。こんな素敵なクリスマスツリーがある学校は、きっと英田小学校だけですね。全学年のものが貼られて1本のツリーに仕上がるのが本当に楽しみです。
さて英田小学校は22・23日が通知表渡しです。教室の前には、いろいろな作品が掲示されているので、ご紹介します。
1年生。初めて書いた書初めです。
フェルトペンで書く「ふじ山」の文字が力強いですね。フェルトペンは書き直しができず難しかったでしょう。冬休みにもっともっと練習して、じょうずになってくださいね。
2年生。国語の時間に書いた作品がテーブルにたくさん並んでいました。
「手作りおもちゃのつくり方」や「お話の作者になろう」では順序よく書くことを、「わたしはおねえさん」では感想をもち、自分と比べて書くことをねらいとして書かれていました。ぜひ読んでみて、お友達のよいところを見つけてくださいね。
3年生。図工の作品が並んでいました。
ゴムのもどる力を利用して、動くおもちゃを作りました。理科の「風やゴムのはたらき」の学習と関連していますね。どんな動きをするのか、触って確かめてみたくなりました。
4年生。国語「詩の楽しみ方を見つけよう」の学習で、自分の作った詩が掲示されていました。
授業中に各自の詩を発表している所も見たのですが、1人1人の心のつぶやきが本当に聞こえてくるようでした。この子にしか書けない思いが短い文章の中に、とても正直に書かれていました。それが書けるということは、きっと4年生の皆さんはお互いを信じあっているのでしょう。これからもぜひ続けて最後には一人一人の詩集を作れるといいですね。
5年生。図工の木で作った「わくわくプレイランド」の作品です。
とっても色がきれいで、おもしろそうなボードゲームですね。きっと友達同士で楽しく遊べることでしょう。ぜひみんなでルールを決めて遊んでみてくださいね。
おおぞら・つばさ・すみれ教室では、合同でお楽しみクリスマス会の準備をしていました。
今日は、飾りつけの準備をしていました。一人一人ちゃんとめあてをもって取り組んでいましたね。どんな会になるのか、とっても楽しみですね
そして6年生。教頭先生に朝の読み聞かせをしていただいていました。
井上ひさし作「子どもに伝える日本国憲法」です。井上ひさしさんが日本国憲法前文と第9条を子どもにも読めるように「翻訳」したものです。いわさきちひろさんの絵と共に、憲法ってこういうことなのかということを心で感じとっているようでした。
そして入り口にはこんな張り紙がありました。
あがたっ子につけてもらいたい4つの「あ」の1つです。さすが6年生の最高得点は98点でした。いつも前向きにそして一生懸命な6年生、素晴らしいですね。
長かった2学期も、今週でおしまいです。
激動の2020、あがたっ子たちにとっても、本当に様々なことがありました。2学期残り2日、来年につながる希望の2日になりますように。
今朝は、英田小学校のあたりにも雪が少し積もりました。子どもたちは元気に集団登校で、学校に来ました。えらいですねまた6年生の何人かの子が、ボランティアで玄関の雪をどかしてくれました。ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
子どもたちは早速、運動場で朝から雪遊びをしています。長休みも、昼休みも、元気に遊ぶあがたっ子たちです。
♪ゆきだるま つくろ~ 思わずアナ雪の歌を思い出すくらい、みんな雪だるまを作ったり雪合戦をしたり本当に楽しそうに遊んでいました。
久しぶりの雪は、子どもたちにとっては宝物です。お家の皆さん、びしょびしょになってもちょっとだけ許してあげてくださいね。
今日もとっても寒い朝になりましたね。こんな日でも、あがたっ子はとっても元気です。今朝も運動場で雪遊びに夢中になっていました。さすがあがたっ子、とってもたくましいですね
さて4・5月の休校明けから、企画委員会が中心になって行っている地域との交流活動に「みんなでつながろう 英田小学校プロジェクト」があります。第1弾「折り鶴プロジェクト」に続き、第2弾として「お世話になった方に年賀状をおくろう」を実施することになりました。そこで3・4年生はゲストティーチャーをお招きして「絵手紙教室」を開き、そこで絵手紙の描き方を教えていただくことになり、今日、地域の加藤さん、奥野さん、中川さんに絵手紙を教えていただきました。
はじめに鉛筆で薄く下書きをしますが、ここで大事なのは、はがきからはみ出すように大きく描くことだそうです。そしてペンで下書きをなぞり、その上から薄く薄く色づけをします。そこでのポイントは、決して全部塗らず、白い部分を作ることと、色をちょっとずつ混ぜていろをつけていくこと、2色以上混ぜないことだそうです。
はじめはおそるおそる聞きながら慎重に描いていた子どもたちも、コツをつかんでどんどん伸び伸びと描けるようになってきました。子どもたちの作品をご紹介します。
3年生には3年生の、4年生には4年生の良さがありますね。見ているとこちらまで心がほっこりと温かくなってきます。こんな年賀状をもらったら本当に嬉しくなることでしょう。
教えていただいた加藤さん、奥野さん、中川さん本当にありがとうございました。
あがたっ子の皆さん、もうひと頑張り、最後まで仕上げて、来年の元旦に温かい心をお届けしましょうね
今日はあられが降ったり突然吹雪になったりして、とっても寒い一日でしたね。
そんな中、文化庁「文化芸術による子供の育成事業」として、劇団「影法師」の皆さんによる影絵劇を鑑賞しました。3・4限目は1~3年生、5・6限目は4~6年生と2回にわけて実施しました。
これに先立ち11月10日には、3・6年生が影絵人形を作るワークショップを行いました。今日はその3・6年生から各10名が、実際に作った自分の人形で劇団の方々と共演するという参加型の芸術鑑賞会でした。
始めに、「鶴と亀」という影絵劇を観ました。このお話に出てくる魚・蝶・蛙・小亀の人形を作った子どもたちが裏方で参加しました。とっても上手に動かすことができましたね。本当にきれいな影絵劇で、子どもたちの心にずっと残る体験ができたように思います。
次に「西遊記 白骨洞の巻」という影絵劇を観ました。おなじみ孫悟空、猪八戒、沙悟浄、三蔵法師が、不老不死になりたい白骨洞というがいこつの妖怪たちと闘うお話です。
こちらは、本格的な影絵劇で、セリフを言いながら人形を動かします。コミカルな動きで笑えるところや早業で次々と変身するところ、スモークや炎のようなライトの演出もあって、1年生も最後までとても集中してみていました。
最後に、劇団の皆さんに感想を伝えたり、6年生から花束をお渡ししたりもしました。教室でみんなが書いた感想も後でお渡ししました。とても喜んでくださいました。
劇団「影法師」の皆さんは、今回の英田小での講演が、今年最後のお仕事だそうです。ぜひ来年も、全国の子どもたちに素晴らしい影絵劇を見せてあげてくださいね。
今日は、本当にありがとうございました
冬休みの宿題には、書初めの練習があり、3学期の始業式の日は、書初め大会があります。
そして12月には、書写の授業で何度か書初めの練習をします。今日は5年生の2クラスが、ちょうど練習していました。
習字紙でポイントを練習しているクラスやいよいよ書初め用の紙に何枚か書いているクラスもありましたが、みんな真剣に取り組んでいました。
5年生の書初めの文字は、「新しい風」。いよいよ最高学年になる5年生にはとてもふさわしい文字ですね。
ぜひ来年こそ、このコロナ禍を吹き飛ばし、新しい風を巻き起こせますように