学校日誌

2024年10月の記事一覧

上級学校による模擬授業

 10月28日(月)、1,2年生を対象に進路ガイダンス(模擬授業)が行われました。

 金沢工業大学によるCFRPを用いた航空宇宙計量構造の紹介、金沢情報ITクリエイター専門学校によるデザイン・イラスト講座、石川県立看護大学による食生活を支える看護講座、スーパースイーツ製菓専門学校によるマカロン体験、Kist金沢科学技術大学校によるエンジンの仕組みと組み立ての講座など分野別に19の講座が開講され、生徒達は自分の興味のある分野を受講しました。

 生徒たちは「実際に体験してみることができてすごく良い経験だった」「授業が面白く心理学に興味を持ちました」「大学でもっと勉強してみたくなりました。」などと述べ、今後の自分の進路決定の参考にしていました。

らく速読講演会

 10月24日(木)、「楽読」運営会社CMOのヨンソ氏による「らく速読」講演会が行われました。

 自分の夢を叶えるための気持ちの持ち方について、思い続けることや挑戦し続けることの大切さなどについても熱心に話していただきました。また、ご自身の著書を生徒達にプレゼントしていただきました。ありがとうございました!

書道ガールズがこども縁日でボランティア

 10月20日(日)、穴水大宮境内で秋のこども縁日が行われ、本校書道ガールズが縁日の準備などのボランティア活動を行いました。

 能登半島地震の復興支援のため、岐阜県の南宮大社氏子青年会の方々などがお世話をして下さり、地域の子供達にフランクフルトやうどん、みたらし団子などをふるまって下さいました。本校生徒達は食べ物の配布やビンゴ大会などのお手伝いをさせていただき、居合わせた方々とともに地域の復興を祈りました。

体育祭

 10月18日(金)、本校グラウンドにて体育祭が行われました。

 さわやかな風が吹く秋晴れの日、生徒達は玉入れや綱引き、障害物競走、学年対抗リレーなどの競技に汗を流しました。新旧生徒会役員・体育委員の企画・運営のもと、生徒全員が協力しスムーズな進行に努めました。

 午後からは1,2年生女子によるダンス発表も行われ、観客から大きな拍手をもらい盛り上がりました。

 僅差での勝負が続きましたが、結果は1年学年団が総合優勝を飾りました。生徒達は一生懸命競い合いながら大いに楽しんだ一日でした。

2学年地域探訪活動

 10月16日(水)、2年生が地域探訪活動として能登町宮地地区の体験型農家民宿「春蘭の里」へ行ってきました。

 現地の里山でキノコ狩り体験を行い、収穫したキノコを入れた「キノコ汁」と地元で採れた山の食材の昼食を美味しくいただきました。

 その後、春蘭の里実行委員会元代表の多田喜一郎氏より「春蘭の里」経営の理念や里山保全についてお話をいただき、自分達が生まれ育った地域の里山を守っていくことの大切さや自然の恵みについてしっかり学びました。

「あなみずスマイルマルシェ」オープン

 10月6日(日)、穴水町仮設商店街「あなみずスマイルマルシェ」がオープンし、オープニングイベントが行われました。

 開所式のテープカットでは本校の新旧生徒会長2名が参加し、その後先日の文化祭でも来校されたシンガーソングライターの白井貴子さんと本校生徒10名が一緒に集まった方々と復興ソング「明日という名の種をまこう」を歌い、オープニングを盛り上げました。

後期生徒会役員選挙

 9月25日(水)、後期生徒会役員選挙が行われました。立候補したそれぞれの生徒達が抱負を述べ、オンライン投票を経て全員が信任されました。

 10月2日(水)、認証式が行われ、生徒会役員と各委員会の委員長に認証状が手渡され、新しい執行部が誕生しました。

 新生徒会長の今牛日菜香さん(2年)は「町のイベントなどに積極的に参加したり、みんなの意見を取り入れ、生徒達が元気になれるような活動を企画したり、生徒会執行部の皆と協力して色々な事に全力で取り組みたいです。生徒の模範となれるようがんばります。」と力強く抱負を述べ、これからの活動に意気込みを見せてくれました。

書道ガールズが白山市でパフォーマンス

 9月29日(日)、松任総合運動公園体育館で第18回白山市福祉健康まつりが行われました。

 今年の白山市福祉健康まつりは能登半島地震からの被災地復興を願い『被災地復興応援と地域防災』をテーマにボランティア団体や福祉団体が被災地への応援メッセージを込めたステージショーなどが行われ、本校書道ガールズもパフォーマンスに加わりました。

 たくさんの観客が集まった中、生徒達は「希」の文字を力強く書き上げ大きな拍手をいただきました。応援に来て下さった方々、ありがとうございました。