学校日誌

2024年9月の記事一覧

原子力防災訓練

 9月11日(水)、原子力発電所の事故発生を想定した屋内退避訓練が行われました。

 地震や火災による避難訓練とは別に、原子力防災訓練では①廊下・教室のドアや窓・カーテンを閉め、②できるだけ窓際から離れて屋内中央にとどまる、といった行動を取る必要があります。指示に従い、生徒達は速やかに退避行動をとり、その後は原子力防災とその他の防災との違いについて担任より説明を受けました。短い訓練でしたが日頃から防災意識を高めるために今後もこうした訓練を行っていく予定です。

夏季球技大会

 9月10日(火)、夏季球技大会が行われました。男子は照りつける日差しの中でソフトボール、女子は体育館の熱気の中でバレーボールを実施しました。

 生徒達は暑さをはねのけ元気いっぱいのプレーを見せ、揃いのクラスTシャツを身につけ笑顔一杯で楽しんでいました。生徒会執行部と体育委員が準備や運営を担い、競技をスムーズに進行することができました。

穴水町仮設商店街CM制作説明会

 能登半島地震で被災した穴水町内の店舗を支援するため穴水町大町で建設が進んでいる仮設商店街「あなみずスマイルマルシェ」が完成間近となり、その店舗をPRするために高校生がCMを作成することとなりました。それに伴い、協業パートナーとして地域クリエイティブ活動で実績のある、株式会社POPSクリエイティブディレクターの田中淳一氏をお招きし、CM制作について高校生に講義と助言をしていただきました。

 CM制作に至るまでのプロセスと意義について、また、店舗側がどんな課題を抱えているかを知り、どうやったらお店に人が来てもらえるか、お店や商品を知ってもらうにはどのような方法が最も効果的かなどについて、自身の制作したCMをサンプルとして挙げながら高校生にわかりやすく説明していただきました。

 出来上がったCMは仮設商店街オープン前後にケーブルテレビで放送される予定となっています。高校生がどんなCMを制作するのか、ぜひ注目してください。

前期新人大会壮行式

 9月5日(木)、北信越地区高校野球県大会及び前期新人大会の壮行式が行われました。

 出場する野球部、陸上競技部の部員がそれぞれ決意表明を行いました。島崎校長先生は「練習環境が整わず、他校での合同練習や競技場への遠征などが多く、苦労した分、本番では思い切り力を発揮して下さい。一球入魂、一投入魂、一跳入魂、一走入魂、一つの動作に魂を込めて大会に臨んで下さい。」と述べ、選手達を励ましました。

 野球部は9月8日(土)11時30分から金沢市民球場にて、北陸学院高校と対戦します。陸上競技部は9月19日(木)~21日(土)西部緑地公園陸上競技場で各種目に出場します。ぜひ応援して下さい!