学校日誌

2024年10月の記事一覧

2学年地域探訪活動

 10月16日(水)、2年生が地域探訪活動として能登町宮地地区の体験型農家民宿「春蘭の里」へ行ってきました。

 現地の里山でキノコ狩り体験を行い、収穫したキノコを入れた「キノコ汁」と地元で採れた山の食材の昼食を美味しくいただきました。

 その後、春蘭の里実行委員会元代表の多田喜一郎氏より「春蘭の里」経営の理念や里山保全についてお話をいただき、自分達が生まれ育った地域の里山を守っていくことの大切さや自然の恵みについてしっかり学びました。

「あなみずスマイルマルシェ」オープン

 10月6日(日)、穴水町仮設商店街「あなみずスマイルマルシェ」がオープンし、オープニングイベントが行われました。

 開所式のテープカットでは本校の新旧生徒会長2名が参加し、その後先日の文化祭でも来校されたシンガーソングライターの白井貴子さんと本校生徒10名が一緒に集まった方々と復興ソング「明日という名の種をまこう」を歌い、オープニングを盛り上げました。

後期生徒会役員選挙

 9月25日(水)、後期生徒会役員選挙が行われました。立候補したそれぞれの生徒達が抱負を述べ、オンライン投票を経て全員が信任されました。

 10月2日(水)、認証式が行われ、生徒会役員と各委員会の委員長に認証状が手渡され、新しい執行部が誕生しました。

 新生徒会長の今牛日菜香さん(2年)は「町のイベントなどに積極的に参加したり、みんなの意見を取り入れ、生徒達が元気になれるような活動を企画したり、生徒会執行部の皆と協力して色々な事に全力で取り組みたいです。生徒の模範となれるようがんばります。」と力強く抱負を述べ、これからの活動に意気込みを見せてくれました。

書道ガールズが白山市でパフォーマンス

 9月29日(日)、松任総合運動公園体育館で第18回白山市福祉健康まつりが行われました。

 今年の白山市福祉健康まつりは能登半島地震からの被災地復興を願い『被災地復興応援と地域防災』をテーマにボランティア団体や福祉団体が被災地への応援メッセージを込めたステージショーなどが行われ、本校書道ガールズもパフォーマンスに加わりました。

 たくさんの観客が集まった中、生徒達は「希」の文字を力強く書き上げ大きな拍手をいただきました。応援に来て下さった方々、ありがとうございました。