子どもたちの様子

晴れ 11/28(月) 5年生 消費者教室

5年生は今日、笠野小・刈安小と合同で「消費者教室」に参加しました。

 

最初に、いろいろな国のお金を見せてもらいました。

すると先生が千円札をぐちゃぐちゃに丸めてしまいました…!

きれいな千円札も、ぐちゃぐちゃな千円札も、同じ千円の価値。

でも、お金を丁寧に扱う人と、乱暴に扱う人とでは、印象に大きな違いがあります。

お金を大切に扱う人間にならなければいけませんね。

 

誰もが行ったことのあるコンビニに置いてある商品の中で、「欲しいもの」と「必要なもの」はどれかを考えました。

欲しいものはお菓子、カード、チキン…、でも必要なものを聞かれると、鉛筆にたくさんの手が挙がりました。

「欲しいもの」と「必要なもの」には違いがあるということが分かりました。

「欲しい!」と思った瞬間に買ってしまうと、後から「なんでこんなもの買ったんだろう…」と、無駄遣いに気付くこともあるようです。

欲しいものをみつけたときは、欲しいだけなのか、本当に必要なものなのか、立ち止まって考えることが大切なんですね。

 

最後に、お小遣い帳をつけることの大切さについて教わりました。

特に今は、「キャッシュレス」と呼ばれる、お金のやり取りが目に見えにくい時代。

気付かないうちにたくさんのお金を使っていた…なんてこともあるかもしれません。

自分がいつ、どれだけ、何にお金を使ったのかすぐ分かるよう、しっかりと記録に残していくようにしましょうね。