子どもたちの様子 3年

はばたけモンシロチョウ!(3年生)

先日も、教室にいたサナギが成虫になったことをお知らせしました。
理科の学習で、3年生の子どもたちもモンシロチョウの青虫のお世話をしていました。

一人一人、透明カップに入れて、毎日カップのそうじやキャベツの交換をがんばっていましたが、お世話の途中で、青虫に寄生するコマユバチのせいで青虫が死んでしまったりと、
悲しい思いをした子もいました。
が、何匹かの青虫が無事さなぎになり、6月1日(金)の朝に、虫かごの中にモンシロチョウの成虫がいるのを発見しました!

元気なモンシロチョウは、虫かごのふたを開けてしばらくすると、青空に向かって高く高く飛んでいきました。
「元気でね-!」「ばいばーい!」と少し寂しそうにもしながら、しばらく空を見つめていた3年生でした。

その後、残りのさなぎをみんなでじっくり見ていると、「先生、うっすら羽と目が見えるよ!」と子どもたちが教えてくれました。土日のお休みの間に成虫になるかな?と、それまで青虫をお世話していた子がお家にさなぎを持って帰りました。
さなぎから成虫になる貴重な瞬間が見られたらすてきですね。
子どもたちの観察はまだまだ続きます。