行事内容

学校日誌

12/25 正門に魅力の灯り

本校の3年生は課題研究を学習していますが、3年建設デザイン科のグループが、本校正門前に魅惑的なモニュメントを竹で制作しました。

インターネットで調べた「竹あかり」を参考に、大きなモニュメントは雪吊りをイメージしています。

画像でもきれいですが、是非、実物を見にいらしてください。

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12/23 本校で技能検定が実施。

 機械システム科の1年生が普通旋盤3級を、1・2年生が機械検査3級を、建設造形科の1,2年生が大工工事3級の実技試験を受検しました。技能検定は国が技能を証明する国家検定で多くの企業でも奨励されています。

本校では全校で49名の生徒が後期の技能検定を受検します。

多くの生徒が、自分の将来のために放課後補習を受けて、自分を磨いています。

工業健児として、社会に貢献できる人材になってほしいものです。

 

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12/11 地質調査業協会から地質について学びました!

地質調査業協会の担い手確保・育成事業の一環として、2年建築・土木コースの生徒が地質調査について学びました。

全体で説明を聞いた後、4班に分かれて実体験を行いました。

内容は、調査ボーリング、ボーリングコア、貫入試験、観測機器についてです。

初めて聞くことも多く、生徒にとっては少し難しい内容でしたが、施工で習ったボーリング試験は興味津々といった感じで、試験時に出る大きな金属音に驚いていました。

最後の生徒の感想にあった通り、今後の進路選択に役立てて欲しいです。

    

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12/6 建設業と羽咋工業との意見交換会

 「みんなの地元で活躍する建設業を知ろう」と題して、地元建設業協会の方々と本校建設デザイン科の1・2年生が小グループに分かれて交換会を行いました。
 
 2年生はそれぞれに「夏の暑さ対策」、「仕事のやりがい」、「資格の重要性」などについて企業の方へ質問を行い、改めて将来について考えるきっかけにしていました。

 1年生は、フルハーネスとパワーアシストスーツの着用体験を行いました。

 パワーアシストスーツは、重い物を地面などから持ち上げる際の腰などへの負担を軽減する器具です。
 生徒たちは、ポリタンク(1個15kg)を両手に持ち上げたり、友人を抱え上げたりして、アシスト効果を実感していました。

 フルハーネスは、高所からの墜落を阻止する器具です。
 着用した際には半信半疑だった生徒たちも、フルハーネスで本当に体重を支えることができて、驚いていました。

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11/25-26 R5 PTA研修旅行

11月25日(土)~26日(日) PTA研修旅行で中京方面へ出かけました。晴れ

 

     高山短期大学にて    INAXライブミュージアムにて   

 

 PTA研修旅行で、私たちは高山短期大学とINAXライブミュージアムを訪れました。高山短期大学では、先進的な教育手法と広い実習室で快適な雰囲気に触れ、学びの新しい次元を経験しました。また、INAXライブミュージアムでは陶磁器の歴史や製造プロセス、さらに実際の作品を通して美術と工芸の融合に感動しました。両施設での研修は、知識の深化だけでなく、視野の拡大にも繋がりました。これからの工業教育やPTAの文化活動に対する理解が一層深まり、貴重な経験ができたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

  参加された保護者の皆様、お疲れさまでした。貴重な休日なのに研修旅行に参加していただき、本当に感謝しています。楽しいことが沢山ありましたね。やはり、教職員と保護者で子供を支えるPTAは大切だと再認識しました。来年も多くの保護者の参加を願っています。(校長)

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11/21 ふるさと教育推進に伴う講演会

 本講演会は、羽咋市教育委員会事務局文化財課のご協力により、1学年生徒を対象に行われました。目的は、石川県ゆかりの偉人・先人の功績や地域の課題を学ぶことにより、郷土に対する誇りと愛着を深め、地域の活性化に貢献する資質・能力を育成することです。講演では、羽咋市の重要文化財である「妙成寺」の現状と課題についての興味を深めたほか、工業人として勉強になる部分も見られました。特に、その建築における当時の設計者の思想の一端を図面から読み取ることができるなど、一見気付かないような部位にも奥深さがあることに驚かされました。さらに、文化財の「保存」と「活用」を一体的に行うことの重要性を知ることができ、羽咋市が日々その推進を行っていることも勉強になりました。講師の中野様はじめ羽咋市職員の方々、ありがとうございました。

     講師:羽咋市教育委員会事務局文化財課係長 

          兼 羽咋市歴史民俗資料館学芸員 中野 知幸 氏

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11/18「新聞を読んで」優秀校表彰

11/18(土)北國新聞社赤羽ホールにおいて、標記の表彰式が行われました。

石川県内から4268の作文が応募され、その中の最優秀賞 優秀賞 佳作 学校優秀賞が決定したものです。

若者の情報源がインターネット内で、特にSNS限定になってきており、不審な情報が錯綜する中、記者が実際に現場で見聞きした情報である新聞からの発信は、国内外や地域の確かな情報であります。そこから若者が心を揺さぶられ、今や未来を創造して欲しいものです!

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11/15 2年電気科キャリアアップ講習会(資格取得奨励企画)

11月15日(水)資格と職業について、名古屋工学院専門学校 石原 昭 氏から熱い講義をいただきました。電気関係の仕事は、今後の将来においていかに有用な仕事であるか。さらにどうすれば給料が上がり、年収が上がり、昇進するか。そのためには、今何をすべきか。それは資格(第一種電気工事士、電験三種など)を取ることであり、そのためにはどのような勉強をすれば良いのか・・・など、詳しく話されました。

生徒は真剣に聞き、自分の将来と資格について本気で考えたようです。あとは、「一歩踏み出して、資格を絶対に取る」行動に移るだけです。コツを掴んで、クラス全員で資格合格できるよう、いい雰囲気を作ってほしいものです。

生徒の感想

  • 話を聞いてこれからの人生に資格がどれだけ必要か、大切なのか学ぶことができ、本当に良かったです。これから資格の取得に力を入れていこうと改めて思いました。
  • 資格の大切さについて改めて知ることができました。将来の就職先などについてとても参考になり、話し方も上手でわかりやすかったです。これから、第一種電気工事士や電験三種の取得に挑戦してみようと思いました。羽工の電気課に来て良かったと思いました。

 

 

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11/15 2年建築・土木コース 現場見学会参加

「主要地方道 金沢田鶴浜線 地方道改築工事(寺家高架橋A1-P1上部工)」における現場見学会に2年生 建設・デザイン科の建築コース・土木コースの生徒が参加しました。

現場を施工されている株式会社 北都鉄工のご厚意でこの見学会が実現しました。

現場は、学校近くののと里山海道での工事現場です。柳田ICから上棚矢駄ICまでの4車線化工事のうち、鋼橋をかける工事現場の見学をさせていただきました。

はじめに、この工事を行うことでどのような効果が見込まれるかを石川県中能登土木総合事務所の方から説明していただきました。生徒は今はまだわからないかもしれませんが、3年生になって免許をとって、運転できるようになったら、効果を実感してもらえると思います!

続いて、北都鉄工の方から現地工事の流れを説明していただき、①高力ボルトの締め付け体験②高所作業車乗車体験③架設桁上通路のウォーキングの体験をさせていただきました。

学校にない工具を使わせていただいたり、授業で習った鉄筋(すごくたくさんの鉄筋が組み立てられていました!!)を間近で見たり、実際に鉄筋の結束体験もさせていただきました。

生徒は、初めての体験で楽しい思いと、高所で怖い思いをしました。

この現場見学会をきっかけに、建設業の仕事に興味をもち、仕事として意識するいい機会となったと思います。学校の授業ではできない体験をさせていただき、とても感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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11/9 ボランティア清掃活動

 県新人大会が始まりました。本日、大会に参加しない生徒・職員でボランティア清掃を行いました。はじめに校地内の落ち葉拾いを行いました。校地内の落ち葉がなくなり、とてもきれいになりました。その後、釜屋海岸の清掃活動等を行いました。

  

 

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11/8 第44回測量技術コンテストが行われました。

11月8日(水)に測量技術コンテストが行われました。

羽咋工業Bチームが優良賞をとることができました。日頃の練習の成果が実り、とてもうれしいです。

次年度に向けてまた、練習を続けていきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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11/3 学校評価中間報告会

2023/11/3 学校評価中間報告会 

 

 「いしかわ教育ウィーク」中の11月3日(金)、「学校評価中間報告会」が保護者の方を対象に開催いたしました。

 羽咋工業高校の大きく4つの重点目標について、具体的な取り組みと達成度、改善案などの説明をしました。報告会後の質疑応答では、「資格について、子供が全然伝えてくれず、急に『金くれ』と言われ、驚くことがある」という貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。早速、皆様に「資格取得カレンダー」を一斉メールで配信いたしました。ご査収ください。

 お忙しい中、ご参加して下さった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

【学校経営計画に対する中間報告書 】

https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/hakukh/wysiwyg/file/download/38/2531

 

     

 

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11/3 『高校生のモノづくり講演会』

2023/11/3 『高校生のモノづくり講演会』 石川県鉄工機電協会主催

 

 「いしかわ教育ウィーク」中の11月3日(金)、鉄工機電協会主催の「高校生のモノづくり講演会」が、全生徒・教職員・保護者の方を対象に開催されました。

 講師に 岡田研磨株式会社 専務取締役 岡田 雄太 氏をお招きし講演して頂きました。

     演題:「私の人生の分かち合いから、みなさんに掴んでほしいこと」

 人生の中で重要な決断をしなければならない状況に直面したときのエピソードを、ユーモアを交えて講演していただき、生徒もそのお話に引き込まれていく様子がよくわかりました。生徒にとって、単に「進路決定の参考にする」というだけではなく、「一人の人間としてどう生きていくか」を考えるための良い機会となったと思います。最後の質疑応答でも時間の限り生徒の質問にご回答いただき、参加した生徒、教職員や保護者の方にとって貴重な時間となりました。お話しいただき本当にありがとうございました。また、お忙しい中、ご参加して下さった保護者の皆様、ありがとうございました。

質疑応答

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11/3 『アンガーマネジメント』講演会

2023/11/3 『アンガーマネジメント』講演会 母親委員会主催

 

 「いしかわ教育ウィーク」中の11月3日(金)、母親委員会主催の「アンガーマネジメント」についての講演会が、教職員・保護者の方を対象に開催されました。

 講師に 日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントファシリテーター 澤田 慎一郎 氏をお招きし講演して頂きました。

 より良いコミュニケーションのためには『怒り』の仕組みを理解し、怒りをコントロールすることが大変重要であることを、とても分かりやすくお話しして頂きました。「つい カッとなって」最悪の事態になることが多く、それは家庭でも仕事場でも学校でも当たり前に起きがちであります。その時、どうするか。その裏にある感情を詳しく説明していただき、あっという間の50分でした。

 参加した教職員や保護者の方にとって貴重な時間となりまた。お忙しい中、ご参加して下さった沢山の保護者の皆様、ありがとうございました。(笑)

  

 

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10/30 第61回マラソン大会

10/30(月)生徒の日頃の行いが良いおかげか、秋晴れの中、マラソン大会が開催されました。今年で61回目となり、生徒の祖父母~父母も走っている伝統ある大会です。男子10キロ、女子6キロを、学校のグラウンドをスタートし、自転車道路を往復し、学校へ帰ってきます。コロナ禍で運動制限があり、持久力が落ちている感がありましたが、生徒は全員自分の持てる力を発揮し、ゴール目指して頑張りました。

動画を2つ、作成したのでご覧になってください。男子の決勝シーンは下の写真です。

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10/28 石川産業教育フェアロボット大会で優勝しました。

10月28日(土)イオンモール白山で行われた大会で県立工業・小松工業・市立工業・本校が参加し、1位になりました。8月に行われた全国大会予選を兼ねた大会では残念ながら3位で、全国大会に行けませんでしたが、ロボットにいろいろな改良を加え、テニスボールもペットボトルも一度に5個取れる構造に変更しました。その結果、8月の大会のリベンジを果たすことができました。

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10/26 【動画】マラソン大会に向けて頑張ってます(その4)

10/30(月)は第61回マラソン大会が開催されます。

男子10キロ・女子6キロを、本校をスタートし、自転車道路を走り、本校へ帰ってGOALします。

歴史あるマラソン大会に、ほとんどの生徒は真面目に練習しています。本校の生徒が素晴らしいのは、3年生が部活動を引退し、体力特に持久力が下がっているにもかかわらず、手抜きをせず、一生懸命に頑張っていることです。

32Hの担任の井上先生や、体育科の西川先生は、ほとんど毎時間生徒の指導で5キロ走ってくれます。今日は校長も23Hと一緒に走ってくれました。

本校の生徒は行事を楽しもうとする素晴らしい若者達です。早い人も、遅い人も、それぞれの力に応じて、ベストを尽せば、それで十分です。全員に達成感という贈り物をもらってほしいです。

下の、画像をご覧ください。天気も最高です。

 

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令和5年度「羽咋工業高校」説明会を実施しました。

 10月18日から25日にかけて、七尾市・かほく市・中能登町・志賀町・羽咋市の5会場において、中学3年生の保護者および生徒の皆様を対象に進路選択の参考にして頂くことを目的に、本校の様々な教育活動を詳しく説明しました。各会場、多数の方に参加して頂きました。

参加された中学3年生・保護者の皆さん、夜分お疲れのところ本当に有り難うございました。(校長)

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10/19 仮囲いアートの施工を行いました!!

羽咋駅前に建設中のLakunaはくいの仮囲いに、建設・デザイン科の生徒がデザインしたアートの施工を行いました。

 

施工業者さんに施工手順の説明をうけた後、生徒も作業を手伝わせてもらいました。

初めての作業で上手くいかないこともありましたが、生徒は真剣に、そして楽しく作業を行っていました。

きれいに作業を行うコツやシートの種類、生徒の質問にも丁寧に答えていただき、生徒にとって本当に貴重な経験になりました。

 

デザインは、Lakunaはくいのおしゃれなイメージで制作しました。

遠くから見ても目立つように、色や配置にもこだわっています。

 

Lakunaはくいの仮囲いアートの提案を快諾してくださった、羽咋市の松岡さん、木村さん、

そして、生徒に作業を親切に教えてくださった、スタンドアドサービスの定川さん、數馬さん、

本当にありがとうございました。

 

羽咋駅周辺におでかけの際は、是非、仮囲いアートを見ていただけると嬉しいです。

 

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超難関 技能検定機械加工4名合格

前期技能検定2級機械加工で4名合格しました。

普通旋盤2級1名(3年生安藤直昭君)NC旋盤で3名(3年生篠川直輝君・2年生谷口大和君、平田颯太君)が合格しました。

技能検定は国が証明する国家検定で特に2級は中堅技能士が受検する検定です。高校生が2級を合格するのは極めて難しく、特に2年生で合格したのは過去にほとんど例がありません。

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