活動の様子(白嶺ジャーナル)
6月20日(木)
〈小学校〉白山市小学校音楽会に参加しました。
「令和6年1月1日、能登半島に大きな地震がありました。わたしたちが住む白山市も家が大きく揺れました。とても怖かったことを今でも覚えています。被害の大きかった輪島市の小中学生がその後、白嶺小中学校に避難してきました。3月までの2ヶ月間、一緒にスキーをしたり勉強をしたりしました。輪島市の人たちは、今は地元に戻って生活していますが、まだまだ元の生活には戻れていないようです。今、わたしたちにできることを考えました。今回わたしたちが歌う曲は『花は咲く』です。『花は咲く』という歌は東日本大震災の復興ソングとして作られた歌です。この歌を一緒に学校生活を過ごした輪島市の小中学生に届けようと話し合いました。そこで被災した人たちに笑顔を届けられるような歌声を届けます。」(児童による曲紹介より)