2024年1月の記事一覧
ホットルーム
震災によって不安な気持ちでいる子供たちの心のケアに何かできないかと考えたところ、学校運営協議会の皆様がさっそく「ホットルーム」を設けてくださいました。昼休みの短い時間ですが子供たちは地域の方々と昔遊びやお絵描きなどを通じてふれあっています。部屋を出ていく子供たちの「ホットした~」「ありがとう」の声と笑顔に地域の方の顔もほころびます。
子供サミット
日本海開発様にご協力いただき、6年生が福岡小学校の6年生と共に能美市の未来を考える学習を行いました。身近にある様々な課題についてSDGsの視点をもって解決策を考えましたが、子供らしい柔軟な発想が見られ寒い体育館も熱気に包まれました。終了後は「中学校で会おうね」と声を掛け合う姿が見られ、4月から根上中学校で共に学ぶ仲間との交流も楽しかったようです。
大谷選手からの贈り物
メジャーリーガーの大谷選手から全国の子供たちに寄贈されたグローブが浜小学校にも届きました。児童会役員が全校に紹介し、使い心地を試しました。グローブと共に「夢と希望」を届けて下さった大谷選手に感謝します。
3学期大切にしたいこと
全校集会を行い、3人の先生より「3学期に大切にしたいこと」のお話がありました。子供たちは真剣な気持ちで聴き、そのお話からそれぞれに思ったことを述べ合う・聴き合いました。「自分を高めるために学びたい」「ありがとうの気持ちを言葉や行動で伝えたい」「自分の命は自分で守りたい」等々。このような場でも子供たちは考え、育っていることを思います。
言葉で伝え合う
3学期の学習が始まり、子供たちの声が学校中に響いています。3学期は自分の想いや考えを適切な言葉をもちいて伝えることを大切にしており、学年集会で3学期の抱負を互いに伝え合っている様子も見られます。1日の学校生活の終わると、「さようなら」と職員室や校長室に挨拶をして下校する6年生の姿が3学期も続いていて朗らかな気持ちになります。
〇「能登半島地震・子供のこころ相談テレホン及び進路・学習相談テレホン」のお知らせ
この度の地震で多くの子供たちが強い地震を経験しました。余震に対する恐怖を抱えながら生活している子供たちも少なくありません。子供たちが不安や悩みを1人でを抱え込むことがないよう、石川県教育委員会では「能登半島地震・子供のこころ相談テレホン及び進路・学習相談テレホン」を設置しました。進路・学習、転入学、学用品等についても相談を受け付けています。少しでも心が軽くなるようにご活用ください。
〇子供のための相談窓口のお知らせ
誰にでも不安や悩みはあるものです。一人で抱え込まずに必ずだれかに相談しましょう。
誰にも言えない場合は、電話やネットにも相談できるところがあります。
・24 時間子供SOSダイヤル
〇パープルサイトいしかわHP:https://www.pref.ishikawa.lg.jp/josou/purplesupport.html
*パープルサイトいしかわは、性暴力の被害に遭われた方を支援する相談窓口です。