日誌

剣道部

令和3年度 剣道夏季講習会・昇段審査会

 7月23~25日にかけて中能登中学校において剣道夏季講習会・審査会が行われました。本校からは3年生平井達也君が受験し、見事初段に合格しました。剣道経験者にとっては高校3年生で初段合格は?と思うかもしれません。しかし、平井君は卓球部 兼 野球部 兼 剣道部の生徒です。高校2年から剣道を始めました。週2回の練習や羽咋武道館で行われている一般の稽古会に参加しながら腕を磨いてきました。まわりの先生からはどこの小学校や中学校で剣道を経験していたのかと聞かれるくらい上達し、晴れて合格証を手にニッコリ。剣道部に入った理由は、将来の夢が警察官。目標を持って頑張った結果です。夢が叶うと良いですね。

 僕の将来の夢は警察官です。その夢に少しでも近づくために練習してきました。今回の昇段審査でこれまでの練習の成果を出し切ることができて良かったです。(本人談)

令和2年度剣道段位審査会

 

8月30日(土)、令和2年度剣道段審査会が開催されました。

 今年度は、石川県高等学校体育連盟剣道専門部で予定されていた大会が軒並み中止となり、それと同時に、剣道段位審査会も昨年度末より中止されておりました。しかし、6月4日付で「稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」が制定され、ようやく対人稽古自粛が解除されました。本審査会が、3年間の稽古の成果を感じる場となり、運営をして下さった石川県剣道連盟の方々に感謝申し上げます。

3年生は、最後の大会はありませんでしたが、臨時的に設けられた本審査会に向け、全員で最後まで稽古に向き合い、審査終了後は、生徒たちの心も充実感で満たされていた様子でした。

            

11/9 第63回石川県高等学校新人剣道大会

 11月9日()~11日()、白山市美川スポーツセンターで第63回石川県高等学校新人剣道大会がありました。本校からは1年生3名が団体戦と個人戦に出場しました。今年は創部初めて団体戦に出場することができました。初めて試合を経験した選手もいましたが、果敢に攻め続け、熱戦を繰り広げました。結果は初戦敗退となりましたが、次に繋がるよう稽古に励みたいと思います。

9/9 第38回石川県高等学校剣道能登地区大会

 9月9日(土)、羽咋武道館で第38回石川県高等学校剣道能登地区大会がありました。どの高校も3年生が引退し、新チームとして初めての公式戦になります。本校からは1年生2名が出場しました。今回は穴水高校、輪島高校、志賀高校の生徒と混成チームを組んで団体戦にも出場しました。1人1人の今ある力を出し切った大会となり、次の大会への課題も見つけることができました。

 11月に行われる石川県高等学校新人体育大会に向けて鍛錬していきます。