学習活動・行事【3年生】
【3年選択 保育基礎】金城短大の石野先生の講義を受けました
今日は、金城大学短期大学部幼児教育学科の石野友子先生に来ていただきました。
「絵本の読み聞かせで育まれること」という題で講義をしてくださいました。
手遊びや絵本の読み聞かせの仕方についても教えてくださり、実際に手遊びをした生徒たちは恥ずかしそうでありながらも自然に笑みがこぼれ、楽しそうでした
絵本の読み聞かせの練習もし、自分の読んでいる姿を動画に撮り、後で自分で見てみました。
すると、「自分はゆっくり読んでいるつもりだったけど、結構早く読んでいて、ページをめくるのも早いように思った。」「自分が見えやすいように絵本を持ってしまい、自分より子どもに見えるように少し前に傾けることを意識していきたい。」など、たくさんの気づきがあったようです。
実習に行った際には今日学んだことを生かして、園児たちに絵本の読み聞かせをしてみようと思います。
〈生徒の感想〉
・手遊びは静かにさせることも目的になることがあるけど、楽しみながら次の展開にワクワクさせることが趣旨であるということに共感した。自分の体を動かす遊びは、からだを動かす楽しさを知るものだと思っていたが、自分のからだや相手のからだについて認識するという目的があるということを初めて知った。
・読む文章が少なくても子どもたちに絵を見せる時間を少し開けることが分かった。今まで実習で読み聞かせ中に子どもに質問されたとき、一個一個答えていたけど、大人数の前で読み聞かせするときはその場で答えないで頷いたり微笑んだりするだけで良いことなどを知れたので次から実践してみようと思った。
【3年選択 保育基礎】親子交流授業
「保育基礎」を選択している3年生が、親子交流授業で赤ちゃんとのふれあい体験をしました。
幼稚園へ実習に行っていますが、これだけ小さなお子さんとふれあうことは初めてです。
4組のお母さんと赤ちゃん(月齢はそれぞれ1歳1ヶ月・1歳4ヶ月・1歳4ヶ月・1歳8ヶ月)が来校されました。
「どんなものを食べているのか?」「夜中に起きることはあるか?」など赤ちゃんの生活についてや、妊娠・出産や子育ての大変なこと、仕事との両立などをインタビューし、現在育児奮闘中のお母さんの生の声に大きく相づちをうちながら、メモをとっていました。
赤ちゃんとおもちゃで遊んだり、絵本を読んであげたり、抱っこさせてもらったりと、赤ちゃんとのふれあいをこころゆくまで楽しみました。
生徒たちによい学びの機会をくださったお母さんと赤ちゃん、ありがとうございました!
3年選択「保育基礎」伏見かわい幼稚園に行ってきました!
3年生の「保育基礎」を選択している13名で、初めての保育実習に行ってきました。
今年度も近くの伏見かわい幼稚園さんにお世話になっています。
生徒たちは、初めての保育実習に緊張しながらも、子どもたちの目線に合わせて、積極的に関わっていました。
かわいい子どもたちと遊ぶのはとても楽しく、元気をたくさんもらいました
「落ち込んでいる子にどのように声をかけたらいいのか」「一度にたくさんの子に話しかけられた場合には、どうしたらいいのか」など課題も見つかりました。
来月の保育実習に向けて、また考えていきたいです!
3年選択「保育基礎」伏見かわい幼稚園に行ってきました!
伏見かわい幼稚園での保育実習は今回で3回目。
人なつっこく関わってきてくれる園児たちに、いつも心癒やされる生徒たちです
保育士さんの子どもへの対応の上手さを常に観察し、今後に生かしています。
伏見かわい幼稚園は9月から新園舎に移行しました!
正面玄関から入ると、新築の木の香りが・・・そしてすぐそこはホール(体育館)。
子供たちが走り回って楽しそうに遊んでいました!
新園舎には子どもが楽しめる工夫・安全に過ごせる工夫などがたくさん盛り込まれていました
3年選択「保育基礎」金城短大の山田先生の講義を受けました
3年生の選択科目「保育基礎」では、もうすぐ伏見かわい幼稚園での実習が始まります。
その心構えを学ぼうということで、金城大学短期大学部幼児教育学科の山田紀子先生に来ていただきました。
子どもの発達段階という基本的なところから、子どもは自発的な遊びによって発達していくということ、発達障害のある子どもへの接し方など、講義をしてくださいました。
また「だましぶね」という折り紙や絵本の読み方についても教えてくださり、実習に行った際にはやってみようと思いました。
山田先生は保育士経験もある方で、先生の語り口からは、幼児の生き生きと楽しそうな様子が想像でき、生徒たちは実習がますます楽しみになったようです。