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行事ブログ 令和6年度

6年生も祇園ばやしについて学びました

6月13日(木)6年生の音楽・総合的な学習の時間で、地域の方に、飯田の夏祭のお囃子について学びました、

曳山を引くとき、また休憩中も祭を盛り上げるために笛や太鼓でお囃子を演奏します。その歴史や、お祭りの意味をインタビューしました。その昔、おはやしは各町内や奏者によってばらばらだったそうです。それをみんなで楽しむために、統一化をめざしたそうです。そして、子ども達にもお囃子や祭りを大事にする気持ちを伝えるために。お囃子教室開催という動きになったそうです。また、「笛が一本あれば、どの町内に行っても重宝がられ、喜ばれる。祭りを華やかに盛り上げられるのが笛の魅力だ」と講師の先生はおっしゃっていました。

 祭りは飯田の伝統や誇りだ、ということを学んだ6年生は、その後、みんなで太鼓や笛の演奏にチャレンジしました。6年生の中にも、お囃子教室に通っている児童が何人もいて、見事な笛や太鼓の音色や響きを聞かせてくれました。たっぷり体験して学んだ6年生は、今年の祭りをどのような気持ちで参加するのでしょうか。

  

薬物乱用防止教室

7月3日(月)5,6年生が、能登北部保健所から講師の先生をお迎えし、薬物乱用防止について学びました。お酒やたばこがなぜ体に悪いのか、違法薬物がどれだけ危険なものなのかについて講義を受け、誘いを受けた時にどう断るかについて、実際にロールプレイで演じてみました。将来の健康は、自分の行動にかかっていることがわかったという感想や、家族の健康についても心配する感想が多く見られました。健康に過ごす秘訣を、今日も知り、大人になっても忘れないでほしいと思います。

    

奥能登芸術祭 タイアップ事業がありました

7月4日(火)奥能登芸術祭タイアップの授業がありました。アーティストの泰然先生と事務局の方をお迎えし、2年生の授業と、3、4年生の合同授業をお願いしました。あかりの効果を使って、積み木を反射させたり、遮ったりして、素敵な空間を作る活動です。みんな独創的な作品を作って楽しみました。明かりを灯すと、一段と魅力が増すことがわかりましたね。夏休みのワークショップや、奥能登芸術祭にもぜひ参加して、アートに親しんでみてほしいです。

     

3年生施設巡り

6月30日(金)3年生の11名は、市の施設巡りに出かけました。事前に社会科の授業で市の施設について勉強し、質問を考えて、出かけてきました。消防署、警察署、ラポルトすず、すずなり館等々、珠洲市の公共施設を実際に見学し、働いている方のお話を聞きました。消防署では放水体験をさせていただいたり、ラポルトすずでは普段は入れない裏側まで見せていただいたりして、お仕事の中身や、施設の仕組みを学んできました。あいさつや質問もはきはきとできた3年生でした。世の中にある、いろんなお仕事や社会の仕組みについて、これからも色々と知っていきましょう。

    

2年生 梅干しづくり

6月30日(金)2年生の生活科で梅干しづくりを、地域の先生から教えていただきました。

先日、飯田小学校の梅の里で収穫した梅干しを準備し、今日はシソの葉を揉み、塩漬けにしました。シソの葉を初めて見た児童も多く、こわごわ触っているようにも見えました、どうしてシソの葉で梅干しが赤くなるのかな、梅干しの種はちゃんと取れるのかな、と色々な疑問が出ました。梅干しづくりのベテランの先生方から、お答えのヒントを聞いて、考えながら作業をしていました。毎日一つずつ疑問を解決しながら成長している2年生です。