日誌

2019年9月の記事一覧

車椅子の方をお迎えして

 4年生の総合的な学習の時間「共に生きるために」に,車椅子を使っていらっしゃる兼氏さんをお迎えしました。兼氏さんが車椅子を使うことになった時のことから,車椅子から見た地域や各施設についてたくさんのお話をしていただきました。
 視力が悪いから眼鏡をかける,大怪我をして骨が折れたらギブスをする,などと同じで,足が不自由だから車椅子を使うとおっしゃいました。都合が悪ければ道具を使えばよいのですね。また,子供もおとなも一人一人,顔も違うし背の高さも違うし性格も違うし,違って当たり前,違って普通だとも教えていただきました。
 お話の後には,ご自分が車に乗り込む時の様子まで見せてくださり,「車椅子」を通して子供たちは多くのことを学ぶことができました。
 兼氏さん,ありがとうございました。
  

休み時間の避難訓練

 昼休みに,「地震が発生し,その後火災も発生した」という想定で避難訓練を行いました。事前に指導を受けたとはいえ,児童は自分で判断して安全に避難しなければなりませんでした。いつでもおとなが側にいるとは限りませんので,子供も自分の身を自分で守れるようになってほしいと思います。
 また,万一大きな地震等が起こった場合に「どこに逃げるのか」という家族の避難場所を相談して決めておくとよいと思います。
  

中学生とあいさつ運動

 早朝から,本校出身の津幡南中学校の生徒3名が来てくれ,企画運営委員会の児童と共にあいさつ運動を行いました。いつもより玄関が賑やかであったためでしょうか。登校してくる子たちの声も大きめだったようです。そして,久しぶりに校門から児童玄関に向かって呼び掛け隊の挨拶をしました。気持ちが良かったです。
  

第16回いのうえ遊・スポ祭

 大変暑い日でしたが,井上公民館・井上地区体育協会主催の「第16回いのうえ遊・スポ祭」が開催されました。
 小学校運動場でのソフトボール大会,体育館での科学遊びやAED体験,ちょんがり踊り他,コミュニティ内の多くの出店,コミュニティ玄関前での模擬店など多彩な催しが行われ,賑わいました。子供たちも楽しませていただきました。
 井上公民館や井上地区体育協会の皆様,地域の皆様,PTA役員の皆様,ありがとうございました。
  

目の不自由な方をお迎えして

 4年生は総合的な学習の時間に「共に生きるために」という勉強をしています。今日は,石川県視覚障害者協会の米島さんと米田さんをお迎えして,目の不自由な方が安心して暮らすために工夫していらっしゃることについてお話を伺いました。
 お財布へのお金の入れ方や電子機器の活用,白杖の大切さなど大変多くのことを教えていただきました。休憩時間にもいろいろな物を見せてくださったり,より詳しいお話を聞かせていただいたりしました。
 米島さん,米田さん,ありがとうございました。
  

秋季運動会!

 爽やかな秋空の下,ご来賓の皆様,保護者の皆様,地域の皆様の応援をいただき,秋季運動会を開催しました。
 お陰で,「全員 全力! 団結! 勝っても負けても 笑顔」というスローガンの通り,子供たち全員が全力を出し団結した素晴らしい運動会になりました。何よりも,全員が元気で終えられたことを大変嬉しく思います。
 運動会後,保護者の皆様には後片付けへのご協力をいただきました。多くの方が参加してくださり,大変助かりました。ありがとうございました。
  
  
  
  
  
  
  
  

「川尻ちょんがり」練習しました

 明後日の運動会では,4・5・6年生が,保存会の皆様と共に津幡町無形文化財の「川尻ちょんがり」を踊ります。今日,体育館で練習を行いました。昨年度まで保存会の皆様に教えていただいた踊りをよく覚えている子が多く,上手な子もいました。
  

「いのうえ氷の国」賑やかに

 ライブラリー(学校図書館)前の「いのうえ氷の国」です。図書ボランティアの皆さんが子供たちの読書冊数を確認し,一人一人のペンギンを貼ってくださっています。住人(たくさん読んだ子)がどんどん増え,賑やかになってきました。お魚を持っているペンギンもいます。
 「いのうえ氷の国」がどこまで広がるのか楽しみです。
  

YOSAKOI練習

 14日の運動会に向けて3・4年生はYOSAKOの練習をしています。これまでの練習で体を大きく使って踊ることができるようになりました。今日から,鳴子を手にしての仕上げの練習に入りました。
 当日は勇壮な舞いを披露したいと頑張っています。
 

運動会の係スタート

 14日(土)の運動会に向け,運動会係活動がスタートしました。
 児童委員会活動をベースに,放送係,得点係,ライン係,決勝係,用具係,開閉会式係,救護係,応援係が結成されました。運動会全体や各種目がスムーズに行われるように,高学年の子供たち(応援係には4年生もいます)がそれぞれの仕事を担当します。大変重要な役割です。一人一人の頑張りが楽しみです。