歳時記2
「春野菜」
国語科高瀬です。そろそろ寒さも和らぎ、スーパーにも春の野菜が並び始めていますね。私は春先に「菜の花」をよく買います。あのほろ苦さが好きです。知らなかったのですが、春は苦い野菜を食べると良いそうです。冬の間は体温を逃さないために脂肪などを溜め込みやすい体になっているらしく、春野菜の苦味成分が、その体を春に向けて切り替えてくれるらしいのです。「菜の花」「たけのこ」「ふきのとう」などが良いようなので、ぜひ積極的に食べてみようと思う今日この頃です。
第10回KCB活動
3/5(水)「第10回KCB活動」を行いました。校内廊下の汚れ落とし・パソコン室の清掃をしました。動橋地区会館では、元気な児童と「ドッチボール・バドミントン・ドンジャラ」をして遊びました。
加賀探究Ⅰ・個人探究発表会
3/4(火)「加賀探究Ⅰ・個人探究発表会」を行いました。2/25(火)に4グループに分かれて予選会を開き、その中で評価の高かった12名が探究の成果を発表しました。話すのが元来苦手な発表者もいましたが、そのプレッシャーを押しのけて、無事に発表を終えました。見守る他の生徒のみなさんも「良き審査員」として誠実に参加していたのが印象的でした。
「歩くとなぜいいか」
みなさんこんにちは、国語科の森です。今年2回目になります。以前「歩くとなぜいいか?」という本を読みました。作者は、大島清さん(京都大学名誉教授 医学博士)という方で、大島さんは歩くことは「足腰を鍛えるだけでなく、脳も若返らせるとう効果がある」と言っています。教員はわりと歩いている方だと思いますが、それでも私は1日1万歩までは歩きません。足には大腿筋という大きな筋肉があり、それが歩くことによって動けば神経組織を通じて大きな刺激が脳に届き、脳が刺激されれば活発に活動します。脳が若いか年老いているか(脳年齢)は必ずしも年齢とは関係ないそうです。しかも、今まで歩いていない人でも歩き始めれば、脳は再び活発に活動を始めます。つまり脳が若返るのです。そう考えると、「歩く」と健康にも脳にもよいということが分かります。歩くことは、他にも「生活習慣病の予防」や、「がんの予防」、「骨が丈夫になる」など様々な効果があります。
しかし、歩くことで一番よいのは、いつでも・どこでも・用具も何もいらずできるということです。特に無理をせずマイペースでもできます。私は初めて訪れた土地では、その場所をよく散歩します。そこには、歩くことの良さがたくさん詰まっています。周りの景色を見ながら歩くことでいろいろな発見ができるからです。一つ発見するということは一つ感動することです。楽しんで歩くこと「ウォーキング」がよいのです。いつもは自動車で通っている道も、歩くと新たな発見があったりします。
とは言うものの、最近あまり歩いてないのでストレスが溜まっています。早く暖かくなって欲しいと思う今日この頃です!
第50回卒業証書授与式
3/3(月)「第50回卒業証書授与式」を行いました。今年度の卒業生は36名で、一人ずつ壇上に上がり学校長より卒業証書を受け取りました。学校長の式辞では「卒業生の皆さん卒業おめでとう。当たり前のことが当たり前にできる環境に感謝して、自分の道を切り開いていってください」と話がありました。加賀市長 宮元陸 様からの祝辞では「夢を言い換えると志であり、志の根底には、世のため人のためという意味があります。皆さんには、無限の可能性が秘められており、夢は必ず実現できます」と話がありました。PTA会長 鬼頭正勝 様からの祝辞では「大きな夢を持ち、自分を信じ努力を忘れず、夢の実現に向けてこれからの人生を大切にすごしてください」と話がありました。
「ワクワクできる勉強術」
みなさんこんにちは、またまた国語科の森です。みなさんは「若宮正子」さん(83)という方をご存じでしょうか。「世界最高齢プログラマー」で、60歳からパソコンを始め、様々な活動の中でパソコンの活用方法や開発したアプリが、米マイクロソフトやアップルの目に留まり、82歳で大ブレークした方です。そんな若宮さんのワクワクできる勉強術が次の3つです。1.極めようとしない(「本格的に」や「基本から」はNG。楽しみ優先。)、2.ためらわない(「この年で始めても‥」と制限をかけないで、学びたいことがあればためらってはダメ)、3.どんどん人に聞く(本でさわりだけ勉強したあとは、詳しい人に聞くことで、新しい人とのつながりができる)、つまり、好きなことを学ぶだけで、遊びも暮らしも自然体なのです。若宮さんいわく、「やりたいことをやればいい。ものにならなくても、プラスになりますよ。」と。今は子どもにプログラミングを教えるための電子工作を学んでいらっしゃるとか。
この話を聞いていくつになってもやろうと思ったらやってみることがいいのかなと思いました。そこで最近「簿記」を勉強し始めました。全くしたことがなかったのですが、やりはじめると次々と新しいことが学べるのでとても新鮮でワクワクします。毎年確定申告しているので、参考にもなるかなと思います。ただ、昨日覚えたことが今日忘れてしまうので、前にやったことを繰り返しやりながら取り組んでいます。進むのが遅いですがマイペースでやっています。
みなさんも何かにとりくんではいかがですか。意外な才能を発見するかも?
巣立ちセミナー
1/23(木)3年生を対象に、「巣立ちセミナー」を行いました。
5限には、大聖寺警察署生活安全課長を講師に迎え、闇バイトに関するお話を中心に講演いただきました。
6限には、闇バイト防止の啓発ポスターを作成しました。
生徒たちは、講演いただいた内容を踏まえ、闇バイトの危険性を伝えるために考えながら取り組んでいました。
生徒が作成したポスターのうち、下の2作品に大聖寺警察署より『署長賞』をいただきました。
第9回KCB活動
2/14(金)「第9回KCB活動」を行いました。体育館前通路、体育館ステージ・更衣室の清掃をしました。動橋地区会館では、元気な児童と「ドッチボール・バドミントン・ドンジャラ・トランプ」をして遊びました。
「白鳥」
皆さんは、【白鳥】と聞くとどのようなイメージが浮かびますか?私は、公園の池で1~2羽が優雅に泳いでいるイメージでした。ところが昨年、加賀高校の近くの田んぼで100羽以上の群れを目にし、とても驚きました。驚きと同時に、翼を広げると2メートルもあり、日本の野鳥では最重量の白鳥は遠いシベリアから、どのようにして毎年、加賀市にたどり着くのか不思議に思い、すぐにスマホで調べてみました。『カムチャッカ半島から千島列島経由や、樺太から北海道へ渡り、北海道から日本各地に渡っていました。また、V字飛行による時速は50㎞以上、追い風では時速80km以上、上空の気流に乗ると時速100kmで飛び、一度に1,000~1,500 kmも飛ぶことが可能。しかし、あまり無理しない性格で、何度も中継地で休みながら、2週間から1か月余りの日数をかけゆっくり渡る。』など、多くのことを初めて知りました。
夕食時に、調べた白鳥のことを家族に説明しました。調べる際に、是非誰かに話したいと思っていたので、詳しく説明することができました。
何でもよいのです。皆さんも、新たに覚えたことは、家族や友達に話したり説明(アウトプット)してください。格段に理解力・記憶力が高まります。
実習助手 松村 ― 加賀高校近くで見かけた白鳥の群れ ー
3年生終業式
2/10(月)3年生の終業式を行いました。校長からは、加賀高校で卒業までに身につけてほしい3つの力の確認があり、「新しい生活が始まる4月までの2ヶ月で、自分にまだ足りていないところを、ブラッシュアップしてほしい」という話がありました。
最新更新日:2025/12/23(火)
更新履歴
・歳時記「音楽と本にまみれたい」
・歳時記「第2回球技大会」
・年間行事予定「1月行事予定」
・歳時記「動橋地区会館での交流会」
・歳時記「第2回錦城特別支援学校との交流学習」
・歳時記「若年層向けDV予防啓発セミナー」
・歳時記「テイラー・スウィフトさんがすごいです」
・年間行事予定「12月行事予定」
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