日誌

2024年2月の記事一覧

第10回KCB活動

2/15(木)1・2年生の37名が参加して「第10回KCB活動」を行いました。普段掃除していない体育館のステージや教室の掃除を行いました。動橋地区会館では小学生とドッチボールを楽しみました。

      

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「退屈な世界を変える方法」

 またまた、国語科の森です。最近「養老孟司」さんの「さかさま人間学」という本を読みました。新聞に10年間連載された文章をまとめたもので、小中学生が対象となっているのでとても読みやすい。「さかさま」というのは養老さんが若い時からへそ曲がりだったからだそうです。その中で、「(小さい時は反応していたことが)年を取って世界を見慣れてくると、なかなか反応しなくなります。ある意味、世界が当たり前で満たされてくるわけです。
子どものころに遊んでいた路地に、大人になってから行くと、ずいぶん狭く感じることがあります。小さい子どもにとっては、路地は広かったんですが、大きくなった自分には狭いのです。世界は見慣れたものばかり。実はそれは、自分自身が変わっていないということでもあるのです。つまり、自分が育っていないということです。新しいということは、周囲が新しくなるということだけではありません。自分が新しくなる、ということでもあるのです。」という文章があります。小さい時は好奇心旺盛で何にでも興味を示していたのに、今ではそれほど興味がない。慣れてしまっているというものあると思いますが、自分が育っていないということです。自分が新しくなる(変える)ということは思いさえあればいつでもできると思います。退屈だなあと思ったら一歩踏み出してみてはどうですか。
私の大好きなオードリー・ヘップバーンの言葉
「目標をもち、それを見失わずに追い続けることが大切だと思っています。

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「今年の目標は」

 みなさんこんにちは、国語科の森です。最近ハマッているものがあります。それは、「新しい上司はど天然」というマンガです。上司からパワハラを受けたために精神と胃をやられ、前の職場を辞めて転職した主人公の桃瀬。しかし、過去のトラウマから「この上司もパワハラ上司だったらどうしよう……」と不安のあまり出社早々外回り中に激しい胃痛が原因でしゃがみこんで動けなくなってしまいます。早く立たないとと桃瀬が焦っていると、一緒にいた新しい上司の白崎は、急に走り出して薬を買ってきます。胃が悪いのに白崎は腹が痛いんだろ、どれが効くかわからなかったから、テキトーに買ってきた。と言って頭痛薬や生理痛の薬も含めた鎮痛薬を差し出します。桃瀬は怒られると思っていたのに白崎の優しさに思わず感動してしまう、という第1話です。
 何か見ていると思わずクスっと笑えて、ほっこりします。何にもまして、上司の白崎の優しさに感動します。絶えず部下や周りの人を気にして声をかけます。たまに起こすトンチンカンな行動が部下の桃瀬や周りの人を癒してくれます。こんな上司がいたらなあと思えるマンガです。みなさんも見てください。
 なぜ、このマンガを見たかというと、12月に入院・手術し、風邪もひき、体調がよくないので、療養しながら家の中でTVを見る機会が多かったということです。今は見逃しても後から見ることができるサービスがあるので、助かります。他にも経済の情報番組などいろいろ見ました。この歳になると今後のことも気になりますので。
 今までコロナにもインフルエンザにも罹ったことがないのに、毎年この時期になると風邪をひきます。体調が悪いと何もする気になりませんね。まさしく、「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」です。
 遅まきながら今年の目標は、「リハビリしながら体を鍛える」です!!

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3年生終業式・成人年齢引き下げに関する講座

2/9(金)3年生の終業式を行いました。校長先生から「社会基礎力とは」のテーマで①前に踏み出す力②考え抜く力③チームで働く力についての話がありました。進路指導・生徒指導・学年主任・担任の先生方から激励の言葉が送られた後、3/1(金)に行われる卒業式の所作の練習を行いました。

 

 

2/9(金)2年生を対象に「成人年齢引き下げに関する講座」を行いました。2022年から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。3年生になり誕生日を迎えると成人になります。その時、ローンや契約などで失敗しないように多くのことを学びました。

 

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能登半島地震に係る募金活動

2/7(水)~2/9(金)の登校時、能登半島地震に係る募金活動を行いました。集まった募金は教育委員会を通して被災地へ送られます。能登地区の一日も早い復旧復興を願っています。

    

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