令和2年5月28日(木)
1年生の分散登校3回目です。
オリエンテーションで校舎内を一巡して、教室配置、施設の確認を行い、来週から始まる通常授業に備えました。
また、図書室の利用について、司書より説明を受けました。
「好きこそものの上手なれ」ということわざがあります。
好きなジャンルならば熱心に読むことができ、皆さんの力になってくれます。
「好きな本」を探しに図書室へ来てみては。
令和2年5月27日(水)
3年生の分散登校2回目です。
1限目に進路ガイダンス、2・3限目に授業ガイダンスを行いました。
また、進学希望者へ奨学金についての説明会を行いました。
求人票・模擬面接・履歴書などの単語が出てくると、いよいよ進路実現が現実味を帯びてきますね。準備開始が遅れた分、密度を上げて一日一日を送りましょう!!
令和2年5月26日(火)
2年生の分散登校、第2回です。
1限目にオリエンテーション。2・3限目に授業ガイダンスを行いました。
オリエンテーションでは教務課・進路指導課・学年より、来る最終学年・進路実現に向けての心構え、準備等についての話を聞きました。
令和2年5月25日(月)
1年生の分散登校2日目です。
本日はオリエンテーションにて、学習面・生活面についての心構えを、教務課、生徒指導課、保健環境・教育相談課、進路指導課の各課の担当教諭から受けました。
また、来月からスムーズに授業に入って行けるよう、各科目の授業ガイダンスにて授業のルールや進め方などを聞きました。
みなさん、こんにちは。理科の河﨑です。二回目の河﨑からの話は、自分の大学時代に研究していた動物の話をしたいと思います。
みなさんは、プラナリアという動物を聞いたことがありますか?ほとんどの方がないと答えると思います。進路の部屋にいる先生方も聞いたことないという声がいくつかありました。とってもマイナーな動物なのですが、実は科学の世界では、とってもメジャーな動物なんです。
こんな動物で河﨑は何の研究をしていたか。簡潔に言うと、お腹に生えている毛を観察した、です。なんだか、夏休みの自由研究みたいですね。これでも、世界で初めての業績なんですよ。
まぁ、そんなことは置いといて、プラナリアがどんな動物か紹介しましょう!
プラナリアは、2、3mmの大きさしかなく、田んぼにいるヒルのような形をしています。動物というより虫に近いですね。この子のすごいところは、切ったら切った分だけ増え続けるというところです。半分に切ると2匹に、5等分すると5匹になります。無限に再生できる動物なんですよ。
プラナリアは、科学の世界ではメジャーだと言いましたが、なにがそんなに好まれるのでしょうか。実は、薬の効果を見るのにプラナリアは使われます。私たちが使っている薬の多くは、プラナリアを経由して安全生を見て承認されているんですよ。意外ですよね。
ここで、河﨑がしていた研究を思い出して下さい。全然、薬とは関係ないですね。できなかった訳ではないですよ。研究を始める時にメジャーなことをするのはなんだか面白くないと思いました。そこで、色々調べていくうちに、ここはあまり着目されていないけど、生物として面白いところだ!と目をつけて、実験に取りかかりました。
さて、そんなこんなで大学生活は研究に明け暮れた私ですが、一つ気づいたことがありました。それは、視点というものは大切な観点だということです。物事を違う視点で見ることができるようになると、世界が違う形で見えてきます。
視点というのは、現状のままだと変わりません。しかし、変えるのは簡単で、例えば、人と話してみる、少し調べてみる、じっくりと考えてみる。こんなことで簡単に変わります。なんだか最近は規制ばかりで、息苦しく感じます。そんな時こそ、視点を変えて見てみたらどうでしょうか。
理科担当 河﨑駿弥 より
みなさんお久しぶりです。国語科の 森 です。
最近特に忘れっぽくなったなあと感じます。年齢とともにそれは仕方がないことではありますが、忘れっぽくなったせいで、探し物をすることが時々あります。以前はほとんどなかったのですが。
ライターのZIPPO社が実施した「探し物」に関する調査によると、日本人は平均して1か月に76分をモノを探すことに費やしているそうです。1年間では912分(15時間12分)、人生を80年とすると72,960分(1,216時間)ということになります。1日の稼働時間を眠っている時間を除き16時間とすると、一生涯で76日分を探し物にかけているということです。人生をふた月半ほど無駄にしているのだそうです。 この時間を好きなことに使えればと思うともったいないですね。
先ほど述べましたが、私はものをなくしたり、探し物をしたりすることが少なかったのですが、その理由は三つあります。
一つ目は、整理整頓をすることです。みなさんは教室の机の上やロッカーの中にものがあふれていませんか。私は学校の自分の机の上には、パソコンとペン立てしかありません。後は、机の中や本棚・ロッカーに整理して入れています。
二つ目は、余計なものを持たないことです。書類等はいつまでも残しておかないで、捨てるようにしています。そうすればものであふれかえることはありません。「もしかしたら使うかもしれない。」と思っている場合は、まず使いませんし、なくなってもあまり影響はありません。
三つ目は、置く場所を決めておくことです。鍵はここ、スマホはここ、財布はここなどと決めてしまい、そこに置いておくのです。このようにするとあまり物はなくなりません。ただ、この場合一旦なくなってしまうと、なかなか見つからないのであしからず。
以上すぐにでも、できそうなことばかりです。まずできることからやってみることが大事ではないでしょうか。
あと、冒頭で最近忘れっぽくなったと述べましたが、それを解決する方法を見つけました。それはまた次回にお話します。 では、また!
感染予防に関する本校の取組等をお知らせします。
1 健康状態の把握
(1) 生徒
登校時に玄関先で検温結果及び風邪症状の有無を確認
(検温結果を記入する体温カードを後日配布予定)
(2) 教職員
毎朝の体温と体調を管理職に報告
*上記(1),(2)において、体温が通常より高い発熱状態や風邪症状がある場合、生徒は出校停止、教職員は出勤を停止
2 感染予防対策
(1) 室内換気のため、教室の廊下側窓は常時開放、休み時間毎に教室・廊下の外側の窓を
開放
(2) 多数の人たちが触る箇所(教室やトイレのノブ、階段の手すり、水道の蛇口等)の消
毒(毎日2回)を実施
(3) 手指の消毒液を設置(生徒玄関・各教室前廊下等)
(4) 生徒の密集を避けるために、1クラスの生徒を2教室に分け、朝学習・朝礼・終礼を
実施(1教室に入る生徒数の削減による座席間隔の拡大)
(5) 感染予防ポスター(手洗い・咳エチケット、三密を避けること、ソーシャルディスタ
ンス意識すること等)を教室・手洗い・生徒玄関等に掲示して感染予防意識の高揚
(6) 共有する器具や道具等を使う授業は授業前後に手指のアルコール消毒を実施
(7) 授業において近距離で会話や発生する活動は実施しない。
(8) 体育の授業ではペアストレッチなど身体接触がある運動は実施しない。
(9) 更衣室での密集・密接を防ぐため体育館設置の4更衣室は全て女子が分散して使用
男子は教室で更衣
(10)来客は原則、職員玄関で応対。
(11)事務室・購買窓口に透明ビニールシートを設置
(12)密接回避のため、購買の順番待ち間隔表示を設置及び購買付近の椅子を削減
3 協力依頼
(1) マスクの着用及びハンカチを持参してください。
令和2年5月21日(木)に2年生、22日(金)に3年生の分散登校を行いました。
2年生の様子です。
3年生の様子です。
全学年、クラスを半分に分けて机間の距離を確保しています。
また、放課後は全職員で校内の消毒にあたり、感染予防に努めています。
こんにちは、地歴公民科の山﨑です。
今日は小説を一つご紹介します。こちらです。
For sale : baby shoes, never worn
訳「売ります。赤ちゃんの靴。未使用」
これはヘミングウェイという作家さんが書いたとされている世界で最も短い小説です。
タイトルではありません。これで小説なんです。
この小説を読むのに必要なのは『想像力』です。
なぜ赤ちゃんの靴?なぜ未使用?なぜ売っている?
など色んなことを想像してみてください。
すると、たった6つの英単語で作られたこの小説の素晴らしさを感じることが出来るはずです。
このメールを通して僕が言いたかったことは…
ぜひ『想像』してみてください!
こんにちは。地歴公民科の前田です。
「ペストは近代の陣痛」という言葉があるそうです。
前回、「人類と感染病の戦いの歴史」についてお話ししました。社会の変化が起こるかもという話もしましたね。地歴公民科として、感染症と社会変革ということについて、今回はお話しします。
前回の内容の中で触れたペスト(黒死病)は、大きな社会変化をもたらしました。ヨーロッパで猛威を振るった黒死病は、人々の意識を変えたといわれます。当時の人々にとって、キリスト教は絶対的なものでした。しかし、どれだけ祈ってもペストが治癒するわけではありません。流行もおさまる兆しは見えません。人々は教会に無力感を覚え、キリスト教の権威は低下します。その結果、「キリスト教から一歩離れて、人間本来の感性を引き出そうという運動」、すなわち“ルネサンス”が生じました。また、“宗教改革”もこうした教会への不信感が下地になっていました。
ルネサンスや宗教改革はヨーロッパの人々のくらしを変え、文化文明のレベルを次のステージに引き上げました。こうしたことを、「ペストは近代の陣痛」という言葉で表現しているんですね。
さて、今(と言っても“コロナ前”ですが)、日本政府は「Society5.0」ということを提唱しています。簡単に言うと、これまでの社会(=Society)からもう一つ次のステージへ、ということ。具体的には、人やモノがインターネットを通してつながり、AIやロボット技術など、さまざまなハイテク技術を用いて社会の抱える課題を解決できるようになる社会を目指す、ということです。詳しくは内閣府ホームページを見てください。
そして、この「Society5.0」は、今まさに、実現に向かいつつあるのです。ニュースで、荷物を自動配達するロボットや、飲食店で料理を運ぶロボットの実験が行われているのを見た人もいるかも知れません。あるいは、今は感染症リスク対策ではありますが、オンライン会議で時間や移動のエネルギー、コストを削減することも、このSociety5.0の目指す一つでもあります。コロナショックで生まれたり、加速したりしている技術の中で、Society5.0につながるものを挙げるとキリがありません。
感染症は世界を変える。これは通説であり、また「一つの事実」になりつつあるんですね。
では、その中で僕たちは何を考えればいいのでしょう…?この社会の変革に対応できるように、柔軟さをもちつつ、いろいろな力を身に着けていかなければいけないようです。皆さんは高校生。卒業して出ていく社会はきっとさらにSociety5.0に近づいているでしょう。もしかしたら、いろいろな職業に対する考え方や、求人のようすも変わってくるかもしれません。今の常識に縛られずに、Society5.0の中で生きるために必要な力はなんなのか、ということを考えていかなければいけないんですね。
今日から分散登校が始まりました。本格的な再開を楽しみにしている人も多いかもしれません。社会は「コロナ前」の日常には戻りません。新しい社会を見据えつつ、再開される学校生活を頑張っていきましょう!
参考
内閣府ホームページ(Society5.0について) ぜひ読んでみてください。とても興味深いですよ!
https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/
令和2年5月20日(水)
分散登校が始まりました。本日は1年生です。
玄関で家庭での検温結果を報告します。
3密を避けて整列です。
オリエンテーションの様子です。席が普段の3倍以上は離れています。
明日は2年生、明後日は3年生です。
いよいよ学校再開です。休業モードから学業モードへ切り替えて行きましょう!!
みなさんこんにちは。家庭科の元林です。
まさか2回目が回ってくるとは。こんなに休業が延びるなんて。しかし明日から分散登校が始まりますね。みなさんに会えるのがとても楽しみです。
学校が再開したら、休業期間中にできなかった勉強がたくさんできます。総合学科の学校なので、授業はもちろん、資格取得も頑張ってほしいと思います。
わたしは2年前、漢字検定2級を取得しました。さらに昨年度は、数学検定準2級を取得しました。「なんで大人なんに受けるん?」と生徒に何回か聞かれましたが、大人になって勉強の大切さがわかったから受けているのです。取りたい資格はまだまだ山ほどあります。それについては詳しいことはまた今度、直接お話します。
わたしが今回お話したいことは、「他人から学ぶ姿勢を大切に」ということです。
実は2年前の漢字検定は、3回チャレンジしてやっと合格しました。しかし、昨年度の数学検定は1発合格でした。なにが違ったのでしょうか。
漢字検定のときは、受けようと決めたは良いものの、勉強が全然手につかない。モチベーションが上がらない。勉強してる暇があったら寝たい。なぜ申し込んだのでしょう。そりゃなかなか受かりません。
では数学検定を受験したときはどうでしょう。当時2年生(現3年生)の生徒2人が準2級にチャレンジするという情報を入手していたので、その2人が参加している勉強会に乗り込んでいき、2人が頑張っている姿を見てやる気が満ち溢れました。一緒に頑張る同志がいるとこんなにも頑張れるのだと、なんだか学生の頃の気持ちを思い出しました。
教師として働き始めて6年目になりますが、先生からはもちろん生徒のみなさんから学ぶことがたくさんあります。と、この前のメール配信で書きましたので、具体的な例を挙げてみました。出会った人すべてから学ぶ姿勢を大切にしたいものです。
みなさんも、同じクラス、学年、部活動など、周りを見渡すとたくさんの人がいると思いますので、切磋琢磨して高校3年間を過ごせたら良いですね。
こんにちは美術担当の中巳出です。
皆さん、元気に過ごしていますか?こんなに授業がしたい!と思うのは教員人生初のことではないかと思って日々を過ごしています。そろそろ会えそうですね!楽しみです。
突然ですが、皆さんは今までに何回、美術展を見に行ったことがありますか?
私のライフワークの一つに美術館巡りがあります。高校生の頃、美術展で本物に出会ったときの感動が忘れられず、本物に会いたい!!と頻繁に美術館に足を運ぶようになりました。毎年、これだけは行きたいと思う美術展をチェックし、見に行っていましたが今年は3月からの自粛生活で全く行くことが出来ず寂しい思いをしていました。そんな思いをしている人が多いからでしょうか、それをどうにかしたいとバーチャル美術館など様々な工夫をされている美術館があります。美術館ではなくても、この状況をどうにかしたいと多くの人が様々な工夫をしてくれていて、人間ってすごいな!と自粛期間に強く感じています。
今回お勧めするのは、岡本太郎美術館のバーチャルミュージアムです。川崎市岡本太郎美術館の展示室が360°バーチャルで見ることが出来ます。
「芸術は爆発だ!」という言葉を聞いたことはありますか?芸術家岡本太郎の言葉です。
力強い作品が多く、私の好きな芸術家の一人です。代表作「太陽の塔」の内部は一度見に行きたいと思っています。岡本太郎美術館のバーチャルミュージアムを見て岡本太郎の世界に触れてみてください。私は本物を見たいという気持ちが強くなりました。いきなり美術館に行くのは緊張してしまって…という人には良い機会だと思います。ぜひ体験してみてください!
川崎市岡本太郎美術館ホームページ
バーチャルミュージアム
360°で歩く!岡本太郎美術館
11H担任で、1,2,3年生の数学を担当する上狹です。
・4月10日に続いて、2回目の登場です。Google for Education で連絡が取れている生徒の皆さん、いつもありがとうございます。まだ登録できていない人、早めにつながると嬉しいです。
さて、今日は、『イライラ、ニコニコ…選ぶならどっち?』について、お話しします。
まず、イライラ…ストレスを抱え、毎日怒ったり、悪口を言ったり、他人のことを批判したりしていませんか?これでは、心も体も元気になれません。イライラが原因となる心と体の病気はたくさんあるそうです。
さて、ニコニコ…『笑顔で過ごす』笑いがもたらす良い効果は、たくさんあります。
第1に『周り(家族や友だち)』にも笑顔が広がります。
第2に『体』が元気になります。体の中にあるナチュラルキラー細胞という免疫力が上がり、“がん”や“感染症”にかかりにくくなると言われています。免疫システムを整えてくれるそうです。(最近話題の感染症の対策にもなるかも!)
第3に『心』が元気になります。笑うと、幸福感が増える“エンドルフィン”というホルモンが出るそうです。自律神経のバランスにも良いと言われています。詳しく調べるともっと多くのことがわかると思います。
ここまで書けば、あなたの選択は、 “どっち?“ ではなく、ニコニコすること、笑顔で過ごすことが大切だと気が付いてくれるでしょう。つらい日々、苦しい時間を過ごしているときでも、作り笑いからも同じ効果があります。少しずつでも、笑顔で過ごす時間を増やしてみませんか?すぐに効果が出るかは、わかりませんが、きっと、毎日ニコニコ過ごしていると、そのうちに『心』も『体』も、そしてあなたの『周り』もみんなが元気になっていくと思います。そして学校も、社会も元気になれば、将来への希望につながるのではないか、と思います。
さあ、みんなそろって“笑顔”で過ごそう! 『“ニコニコ”で過ごそう!』
各学年とも3日ずつの登校を実施し、新学年の始まりにあたり大切な連絡事項や各科目の授業ガイダンスを行うなど授業の第1歩を始めます。
○各学年の分散登校日時
1年 5/20(水) 5/25(月) 5/28(木)全て8:35~12:00
2年 5/21(木) 5/26(火) 5/29(金)全て8:35~12:00
3年 5/22(金) 5/27(水)は8:35~12:00、5/29(金)は12:45~16:10
本日、夏服渡しを行いました。
同時に、担任の先生と面談を行いながら課題の提出等もしてもらいました。
どのブースも密にならないような配慮がされています。
英語担当の大倉です。まさかの2回目です。今回も、みなさんに聞いてほしい曲を紹介したいと思います。動画配信サービスでチェックしてみてください。
Harry Styles – Adore You
現在活動休止中のOne Directionのメンバー、ハリー・スタイルズさんです。曲自体もそうですが、MVの出来が良いのでぜひ見てください。動物とのふれあいもので、心温まります???
Camila Cabello – My Oh My ft. DaBaby
元Fifth Harmonyのメンバー、カミラ・カベロさんの最新ヒットです。現在ブレイク中のラッパー、DaBabyさんがフィーチャーされています。有名映画監督の作風を真似た映像がいくつも出てきて、映画ファンにとってたまらないものになっています。ちなみに、MVにはLyric Videoと表記されるものがあって、曲の歌詞が次々と映し出される種類のことですが、この曲のLyric Videoがいかにもアメリカ風のアニメで、ポップでオシャレな出来となっているので、こちらもぜひチェックしてください。
Black Eyed Peas and J Balvin – RITMO (Bad Boys For Life)
ウィル・スミスさん出演の人気映画シリーズ、Bad Boysの最新作の主題歌です。ブラック・アイド・ピーズは2003年にブレイクして以来、常に時代を先取りしたハイセンスな曲を発表し続けています。
Lady Gaga – Smile
最後に紹介するのは、曲ではなくイベントです。レディー・ガガさんの発案で、4月19日にOne World: Together At Home が全世界に配信されました。世界中のミュージシャンが出演し、医療従事者とWHOへの支援を訴えました。生配信で見ていたら、ビリー・アイリッシュさんの登場を待つコメントが圧倒的に多く、改めて彼女の人気の凄さを実感しました。でも、やはり主役はレディー・ガガさんです。今という時代を象徴する、まさに歴史的なパフォーマンスです。
番組では終始、お医者さんや看護師さんに対する感謝が述べられていました。医療従事者の方々の大変さを考える良い機会になりました。自分の身が危険にさらされているにもかかわらず、患者さんのために懸命に働く人々の姿が、とてもまぶしく思えました。
1年生を対象に、現代社会のオンライン授業を行いました。
まず最初に、オンライン授業のルールの確認をしてから授業を進めました。
他教科でも、Google for Educationを使って動画の配信等を行っています。
最近、新型コロナウイルス感染症の感染者、濃厚接触者、その治療にあたる医療従事者及び社会機能の維持にあたる方、並びにその家族等に対する偏見や差別に関する報道を見聞きすることがあります。例えば、感染者の家に落書きをしたり、医療従事者の子供をいじめたりなどです。
このような偏見・差別行為は決して許されることではありません。むしろ、感染者へは思いやりを、医療従事者へは感謝の心をお願いします。
常に「自分がされたらどうか」を想像し行動できれば、偏見・差別はなくなります。頑張ってこの危機を乗り越えましょう。
学校から見た白山です。とても綺麗ですね。早く生徒の皆さんと白山を眺めながら授業ができるように準備しています。
なお、15日(金)10時~12時は夏服渡しです。1年生は、夏服を取りに来て下さい。
みなさんこんにちは。体育科の北野です。新型コロナウイルスの感染拡大も外出自粛の効果なのか各地で落ち着きを見せてきました。とはいっても石川県は特定警戒都道府県に含まれます。警戒を緩めないように今一度気を引き締めましょう。
さて、本日はこの自粛期間中に気づいたことを話します。期間中は家で過ごすことも多く、かといって何もしないで家にいるのは皆さんも精神的に厳しいものがあると思います。私は少しでも助けになればと思って料理を作る機会が増えました。今までも暇があれば作ることはありましたが、その時よりも倍以上に機会が増えた感じです。自分が作った料理を美味しいと言ってもらうことは大変うれしい気持ちになりますし、次はあれを作ってみようという気持ちにもさせてくれます。新しい趣味が増えたようなものです。皆さんもこの機会に何か新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。またこんなご時世でもあります。普段伝えられないご家族への感謝の気持ちを表してみるのもいいかなと思いました。
最後に、学校が再開した際には皆さんのおすすめの料理を教えてください。それではお元気で。
ホームルームがオンラインで行われています。
一人ひとりに対して、担任の先生は丁寧に声掛けをしているところです。
このクラスの先生は本校の特徴の1つである、福祉科の先生でもあります。
福祉科の授業もオンラインでできるよう準備中です。
また、別のクラスでは以下の写真のように生徒への
オンラインでの朝礼開催の呼びかけをしています。
朝食アンケートも一緒に行いました。
学校再開に向けて、いろいろな準備を学校ではしています。
その中の一つが、授業です。
今年度、初任で本校に赴任された山﨑先生(地歴)は模擬授業
を行っています。生徒役は、他の先生方です。
授業の内容にプラスして、密閉・密集・密接にならないように
考えられた授業になっています。
学校再開後、皆さんと授業ができることを楽しみにしています。
本年度のPTA総会ですが、本来なら5月9日(土)に実施する予定をしていましたが、5月いっぱいまで学校の休業期間が延長となり、再開となっても新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、なかなか開催が難しいため中止とします。同時に行う予定でした公開授業や学年懇談会(3年)も中止とします。
つきましては、PTA総会の議案書(資料)と承諾書を課題と一緒にお送りします。議案書には、保護者の皆様の承認を得なければならない議題が多くあります。承認を得ないと今年度のPTA活動に支障がでます。大変申し訳ありませんが、今日の状況をご理解のうえ、承諾書に記入・捺印し、課題返送用封筒に課題と同封してお送り下さい。
なお、ご意見やご質問がある方は、承諾書の裏面にご記入下さい。
また、1学期のPTA関連の行事(県総会・北信越大会・全国大会・自転車マナー指導・役員会等)は中止となりました。今後変更がある場合はその都度ご連絡します。
保護者の皆様には今後ともご協力いただくことが多々あると思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
みなさんこんにちは、PTA会長の長内和浩です。会長2年目になります。
本来なら、PTA総会でご挨拶する予定でしたが、今年度はPTA総会を開催できず大変残念です。そのため、メッセージという形で皆様にご挨拶申し上げます。
今年度は年度当初から新型コロナウィルス感染拡大防止のため学校が休業となっています。そのため、お子様はあまり登校できておらず、保護者の皆様にはさぞご心配なことと存じます。お子様には休業中に学校から課題が出ており、ご自宅でその課題にとりくんでいるところだと思います。休業中のお子様の様子はどうでしょうか。この機会にお子様とゆっくり話すことができていますか。大変な時だからこそ、国民が一丸となって乗り越えていくことが大切だと思います。家でやることがなく暇だと思わずに、こんなに時間があるのだから有効に使おうとポジティブに考えていきましょう。何か目標を持つとよいかもしれません。この事態が、少しでも早く収束することを願っています。
さて、本校は、PTA会員(保護者)全員がPTA役員になって頂いており、執行部(本部役員)とともに全員でPTA活動を行っています。PTA活動は、保護者の皆様のご協力がなければ成り立ちません。元PTA会長の言葉に「大人が変われば、子供は変わる。子供が変われば、社会が変わる。」というものがあります。子供のためにまず保護者が見本をみせてはどうでしょうか。子供は親の背中を見て育つと言います。それと同時に子供をしっかり見守っていることも大切です。PTA活動が充実している学校は、保護者が生徒達に対して関心があり、学校教育について協力的であるということです。学校に無関心ではPTA活動は成り立ちません。保護者が子供の教育に無関心なのと同じことです。学校への質問・疑問等何でもPTAに言って下さい。みなさんも役員なのですから。
少しでもPTAひいては学校が発展・活性化するように全力を尽くしていきたいと思っております。子供達が、安心・安全で日々の学校生活を過ごすことができるようにまた、加賀高校がよい学校になるように、PTA活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
石川県立加賀高等学校
PTA会長 長内 和浩
保護者の皆様、こんにちは。
平素は本校の教育活動に対しまして、ご理解ご協力を賜りまして、ありがとうございます。心より感謝申し上げます。PTA総会が中止となりましたので、ご挨拶申し上げます。
新型コロナウィルス感染症拡大による先が見えない不安の中、臨時休業が続いています。この挨拶文を書いている今日は4月30日です。本日、臨時休業期間の延長が決まりました。4月16日に緊急事態宣言が全都道府県対象となり、石川県は特定警戒都道府県に指定され、依然として、予断の許さない状況です。この休業期間中、学習プリントを中心とした課題だけではなく、ネット環境を活用した生徒とのやりとりや学習活動を推進していきたいと考えております。そして、学校再開に向けて、職員一同、対策をしっかりと行い、準備を進めていきたいと思います。
この休業期間中、生徒にはこの機会に自己管理能力や自宅でひとりでもできる自学自習の力をつけてほしいと思っています。一方で、不自由な生活を強いているなとの思いもあります(どうしようもできませんが)。1日や2日ならまだしも、3月2日からこの後の延長も含めると約3ヶ月です。長いですよね。途中、春休みは部活動が少しできて、外出もできたかと思いますが、その時期以外は行きたいところに行けない、友達ともなかなか会えないなど、制約された日常生活が続いています。中には不規則な生活を続けたり、家でスマホばかりさわっていて、親に叱られ衝突しているご家庭もあるのではないかと心配しています。スマホに飽きている生徒もいるかもしれません。ストレスを抱えている生徒もいるでしょう。こういう時こそ、家族の絆を大切にしたいものです。
本校ではこの間、生徒とつながっていたいとの思いから、先生方が毎日、交代で激励メッセージを送信しています。健康管理、音楽、本、動画、トレーニング・・・内容は様々ですが、生徒たちの日々の生活の小さな支えになってもらえればと思います。また、担任から電話をかけ、生徒本人の声を直接、聞いています。心身の健康状態、生活リズム、課題の進み具合、困っていることなどの確認をさせていただいています。声を聞けて担任も安心した様子でした。
さて、新年度のスタートにあたり、「令和2年度学校経営計画書」を作成しました。(HPにアップ予定)今年度の重点目標を5項目掲げ、具体的な教育活動も記しました。この中の2点について、お知らせします。
まず1点目は、「日本語の『読む・書く・話す・聴く』力」の育成です。これらは、学習の基本であり、社会生活の基本です。授業だけではなくあらゆる教育活動で「読む・書く・話す・聴く」の場面を設定し、読解力・語彙力・文章作成能力・プレゼンテーション力・傾聴力などをつけさせたいと考えています。休業期間を含め、今後も家で過ごす時間が多くなることが予想されます。是非、たくさんの本を読んで欲しいと思います。読解力や語彙力だけでなく、想像力も磨けます。想像力が身につけば他者の痛みもわかるようになります。
2点目は「スマートフォン使用に係るルール・モラルの啓発」です。スマホのことについては、保護者の方々も常々心配されていると思います。本校に限らず、高校生が直面している問題として、SNS上でのトラブルがあります。多くの生徒がスマホ・SNSに振り回されている実態があります。根底にあるのはスマホ使用のルール・モラルの欠如です。生徒たちは度々、スマホの危険性に関する注意や説明を聞いているはずですが、ルールやモラルが身についていない生徒も散見されます。実効性のあるスマホのルール、モラル向上の方策が必要です。何とかして、スマホに振り回されている現状を打破したいと考えています。
話は変わりますが、「友だち幻想」という本について書きます。昨年のPTA総会でも話しました。同じ内容です。著者は社会学者の管野 仁(かんの ひとし)さんです。4年ほど前に他界されました。本の内容は友だち関係、人と人との距離感のことについて書いてあります。その本には次のように書いてありました。
【親の子に対する包摂志向(親にとっては子どもはいつまでも子どもですから包み込みたいという心理)と子の親に対する自立志向というものがぶつかりあう時期が思春期から青年期にかけて起こるのです。・・・・本人の自立志向をそれなりに尊重しながら、でも本当の自立はまだまだ先のことですから、しっかり根の張った自立的存在となれるように、まだまだ手をかけて育てなくてはいけないのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子どもが口で言っている表面的な言い方や勢いに惑わされず、自分の子がどの程度まで成熟してきているのだろうかということを見極めながら、子どもを支える力が親には求められるのです。】
このことを心にとめていただき、学校と同じ方向を向いて、共にお子様の成長を支えていけたらと思います。
最後に、世の中は「新型コロナウィルス」に振り回されています。〝ONE FOR ALL、ALL FOR ONE〟の精神の下、個人・家庭・学校・職場それぞれの立場で「何ができるか」、この心がけを大事にして、一日も早く終息して欲しいものです。そして、保護者の方々が安心して「行ってらっしゃい」のことばで送り出して、生徒たちが安心して明るく学校生活を送ることができるよう願っています。保護者の皆様方におかれましても、どうぞご自愛ください。
石川県立加賀高等学校
校長 桐生 裕三
最新更新日:2024/12/20(金)
更新履歴
・歳時記「手話うた発表会」
・歳時記「サンタの季節です」
・歳時記「第2回球技大会」
・歳時記「福祉系列 校外学習・第7回KCB活動」
・図書館より 「本のCM大賞」表彰式 お知らせ(12月)
・歳時記「晶子染め体験」
・歳時記「選挙出前講座」
・歳時記「シュトーレン」
・歳時記「お仕事体験フェア」
・歳時記「志望別進路ガイダンス」
・歳時記「加賀ロボレーブ国際大会2024」
・年間行事予定「12月行事予定」
加賀高校公式LINEスタンプ完成!
令和2年度の新入生から制服がリニューアルしました。
そして、この度、新制服の完成を記念してLINEスタンプを業者が作成してくれました。
興味のある方はLINEスタンプのスタンプショップで「加賀高校」と検索してみてください。クリエイターズの欄で出てきます。
※購入には50コイン(120円)かかります。