日誌

2020年6月の記事一覧

「加賀高校のイメージは?」

 12H担任の北出です。6月1日から学校が再開しました。ソーシャルディスタンスやマスクの着用など少し辛さを感じながらも、ようやくクラスや授業で生徒とお話ができるようになって嬉しく思います。

特に1年生は加賀高校での生活をスタートさせました。教室の場所や勉強、友だち、先生など新しいことばかりで、大変な1学期になると思います。でも、少しずつ慣れて加賀高生として自信をもって過ごしてほしいです。(加賀高校卒業生でもあるので切に願っています)

 さて、皆さんは加賀高校のイメージはどうですか?1・2・3年生で違ってくるとは思います。それに、見る人によってプラスな面もマイナスな面もあると思います。私は、「加賀高校=自分の望むことができる場所」だと思います。少しかっこつけて書きましたが、本当にそうだと思います。先程も書きましたが私は加賀高校の卒業生です。自分が入学する前や入学したての時はかなりマイナスなイメージを持っていました。でも、学校生活が始まって、友だちや先輩、先生とかかわる中で、自分のしたいことを人と協力したり応援してもらったりしてプラスなイメージを持つようになりました。卒業する時には「加賀高校に来てよかった」と心から思いました。そして加賀高校で勤務して4年目。今もその気持ちは変わりません。そして、今加賀高校にいる生徒にもそう感じて卒業できるように、頑張りたいと思っています。

 長くなりましたが、まずは一学期、楽しい学校生活を過ごしていきましょう!!

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バスケットボールあれこれ

皆さんこんにちは!理科担当の小田原です。本日のメール配信を担当させていただきます。

新型コロナウイルス感染症対策を講じた上での授業は、生徒の皆さんに窮屈な思いをさせていると思います。しかし、「コロナに負けず」乗り越えていきましょう!

 

さて、理科の教員ではあるのですが、バスケットボール部の顧問もしているので、本日はバスケットボールの話をお伝えしたいと思います。

◎石川さん

◎236

◎1億円

以上をキーワードに書かせていただきます。

 

バスケットボールは5人vs5人で行うスポーツですが、ルールが決定した最初の試合(1891年)では、9人vs9人で行われました。その18人の選手の中には、『石川源三郎』さんという日本人もいたようです。

そのように始まったバスケットボールですが、背の高い選手も多く活躍しています。日本国内でプレーした選手(日本人、外国籍選手問わず)で1番背の高かった選手は『孫明明』という選手で、236cmでした。加賀高校2階の廊下の天井は239cm(先ほど測りました)なので、内履きを履いたら頭こするほどです。

大きな選手の間を、すり抜ける小さい選手のプレーも、最高にエキサイトします。昨年、年収1億円となった日本人選手(富樫勇樹選手)の身長は167cmです。背の高い人も、低い人も、いろいろな役割を得て活躍できるバスケットボールの魅力を少しでもお届けできていたら幸いです。

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「物理的距離は2メートル、心の距離はゼロメートル」

こんにちは。元気ですか。今日は芦高がメッセージを送ります。6月1日からいよいよ本格的に学校が始まりましたね。久しぶりに賑やかな学校風景を目にして大変嬉しかったです。ところで、最近「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」という言葉が変わったことを知っていますか。人と人の間に十分な距離を保つことという意味で、「フィジカルディスタンス(物理的距離)」と言い改められました。あくまでも物理的な距離を置くだけで、人と人とのつながりは保ってほしいという願いがあります。距離が離れていても、心は繋がっているという思いが込められていると感じます。いつも近くにいて話をしていた友達や先生と、距離を置くだけで少し寂しい感じがする・・・。でもそれは決して「あなたに近づきたくないから」ではなく「あなたが大切だから」という思いやりの距離だということを心に置いて、学校生活を過ごしていけたらな、と思っています。

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部活動紹介

令和2年6月2日(火)

1年生対象の部活動紹介を行いました。

各部の素晴らしいパフォーマンスを参考にして、6月8日には1年生全員が部活動登録を行います。

また、部活動とは別に、ボランティア活動としてKCB(加賀高校キャリアアップ部)活動があり、生徒全員が登録されています。基本的に月1回、有志で近隣施設や校地内の清掃を行っています。

特活課の先生も言っていましたが、就職・進学試験で「加賀高校では〇〇部を一生懸命やってきました!」と堂々と言えるような学校生活を過ごしたいですね。

 

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【校長室より】学校再開

本日6月1日、学校再開にあたり、全校生徒に対し放送を通して話をしました。以下の通りです。

 

 おはようございます。
 令和2年度になって、はじめて3学年がそろいました。2、3年生のなじみのある制服と1年生の新しい制服が混ざった光景を見ることができ、すがすがしい気持ちといよいよ再スタートだなという気持ちで、身が引き締まる思いです。分散登校の8日間、欠席・遅刻がほとんどなく、今日を迎えることができうれしく思います。

 3月2日からの突然の休校、さらに春休み、入学式・始業式をはさんで4月9日から再度の休校。長い3ヶ月でした。季節も変わりました。この3ヶ月、生徒の皆さんも、自粛と我慢の日々を強いられました。よく、頑張った。皆さんのひとりひとりの自粛と我慢、節度ある行動によって、回り回って救われた命も必ずあります。このような困難な社会状況の中で人としてどうあるべきか、深く考えることもあったでしょう。この3ヶ月が皆さんの人間的な成長につながっていると思います。

 さて、新年度になって約2ヶ月間の休校で授業が全くできませんでした。皆さんはそれぞれ自宅で課題に向き合い、またオンライン授業等で家庭学習に取り組んできました。けれども本来定められている学習内容の質と量を十分満たしているとはいえません。そこで、学習の遅れを取り戻すために夏休みや一部の土曜日を利用して、新たに授業日を設定することにしました。具体的には7月21~31日までの土日祝を除く7日間、8月19日~31日の土日を除く9日間、それと1学期期末考査4日目になる7月11日(土)、2学期中間考査2日目となる10月10日(土)、2学期期末考査2日目となる11月28日(土)です。後ほど担任の先生からプリントが配付されますので確認し、保護者に渡して下さい。しっかりとした気持ちで授業に向き合い、お互い切磋琢磨して、学習の遅れを挽回して下さい。 


 話は変わりますが、先月のGWに、今年はいわゆるステイホーム週間でしたが、私は自宅で片付けをしていました。断捨離です。かたづけをしていると、新聞の切り抜きが出てきました。見出しは「『ピンチの裏に詩の支え』夏の甲子園V 佐賀北」 佐賀県立佐賀北高校は2007年夏の甲子園で優勝しました。野球部の部室に山本良樹さんの詩が掲げられており、部のモットーになったそうです。ここでは、その詩を紹介します。

     ピンチの裏側

神様は決して
ピンチだけを お与えにならない
ピンチの裏側に 必ず 
ピンチと同じ大きさのチャンスを
用意して下さっている
グチをこぼしたり ヤケを起こすと
チャンスを見つける目がくもり
ピンチを切り抜けるエネルギーさえ
失せてしまう
ピンチはチャンス
どっしりかまえて
ピンチの裏側に用意されてる
チャンスを見つけよう

 生徒の皆さん、先生方、力を合わせて、ピンチを切り抜けて、これからのチャンスをつかまえ生かしてください。

 がんばろう!加賀高!

 以上で、学校再開にあたっての話を終わります。

 

 

 

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