令和5年度 河北台中学校のようす

2021年5月の記事一覧

各学年の「総合的な学習の時間」のようすです【5月28日】

 =1年生= 災害協力シュミレーションゲーム 「海辺の町」

 このゲームは「地震発生から15分後、消防隊が到着していない状況。それぞれが持ち寄った町の情報を元に、消化、救助等の指示を出したり、様々な被害に対応していく」という内容です。1年生は各班に分かれて、カードに記載された情報を元に、コミュニケーションをとりながら課題解決にチャレンジしました。

 

 =2年生= 「SDGsを体感しよう」

 未来技術推進協会 SDGsボードゲーム公認ファシリテーターの方を講師にお迎えし、①SDGsの成り立ちを理解すること ②SDGsを達成するための視点を体感すること ③SDGsの視点で、自身の生活を見直すことの3点を目的にボードゲームを行いました。

 =3年生= 「海岸清掃」

 3年生は、昨年からSDGsの学習を進めています。自分たちにできることから始める、自分たちの住んでいる地域の海岸清掃を通じて環境の視点からSDGsについて学習することを目的としています。今日はかほく市防災環境対策課の方の話を聞く機会もありました。

第2回キャプテン会議がありました

 放課後に「第2回キャプテン会議」が行われました。中間テストも終わりました。いよいよ、運動部の3年生にとって敗退したら引退という最後の大会が近づいてきました。今日は運動部・文化部の部長、副部長が一堂に集まり、学校全体で雰囲気を作っていくことを確認しました。コロナ禍の影響で、部活動は18:00完全下校となっています。限られた時間ではありますが、やり残したことがないように集中してください。

 陸上部の郡市大会が6月4日(金)に、柔道部、卓球部の加賀地区大会が12・13日(土・日)に、他の運動部の加賀地区大会は19・20日(土・日)に行われます。

中間テストが始まりました、午後は避難訓練です

  今日、明日の日程で中間テストが行われます。1日目は3教科、2日目は2教科の予定で中間テストが行われます。本校では昨年よりテスト1週間前より部活動を停止し、テスト実施も2日間として、学級活動の時間に作成した計画表を元に学習を進めることを伝えています。5月の学校目標は「万全の準備をしよう」です。明日からテストが返却されますが、テストの点に一喜一憂するこではなく、テストに向けた準備、かけた時間、普段の授業での取組等を振り返ってみてください。まずは、もう一日、全力を尽くしましょう。

 午後からは、火災を想定した避難訓練でした。避難放送の終了後から約3分で陸上グランドに避難が完了しました。静かに落ち着いて行動できていました。2・3学期にも設定を変更しての避難訓練が予定されています。

テスト1週間前です 補充教室・質問教室が開かれています。

 昨日はノー部活動デー、今日からはテスト1週間前のため、部活動等の諸活動が停止となります。来週20日・21日(木・金)に1学期中間テストが行われます。テスト勉強の後押しとして、放課後の時間帯に全学年で補充教室・質問教室を全教科で実施しています。特に1年生の補充教室では「国語・作文」「数学・累乗の計算」のように重点項目を絞り、希望者が受講する補充教室になっています。 補充教室、質問教室のみなならず、各学年のフロアには昨年のテスト問題が置かれたり、3年生はプログラム委員会の生徒が「おすすめ勉強法」を示すなど、学校全体でテスト前の雰囲気を作っています。ご家庭におかれましても、お子様のテスト勉強に温かい励ましをお願いし ます。

5月の全校集会が行われました

 5月の全校集会が行われました。全校集会に先立ち5月より産休代替の先生として本校に赴任した且味 彩花(かつみ あやか)先生との対面式が行われました。「理科の授業はもちろん、いろいろな活動を通して皆で頑張りましょう」と話をされました。

 続いて、全校集会では校長先生から「この1か月、生徒の皆さんの頑張りで良いスタートを切れたこと、来校された方々から生徒の皆さんの自然な、さわやかなあいさつがほめられたことがうれしかったこと」「裁きの目」「応援の目」についての話がありました。特に「応援の目」に表れる温かな心が河北台中の土台になってほしいという思いを伝えられました。

 5月の学校目標は「万全な準備をしよう」です。テストも控えている5月、心を落ち着かせ、余裕をもって毎日を過ごしましょう。家庭での準備といえば「早寝ね・早起き・朝ごはん」です。ぜひ、保護者の皆様のご協力をお願いします。また、生徒は全校集会でのキーワードは「ライフ」に記入しています。集会でメモにとったことや感じたことを、ご家庭で聞いてあげてください。

 全校集会の最後には「JRC結団式」がありました。JRC委員会が率先して収集しているペットボトルキャップやプルタブの行方などスライドを使って分かりやすく伝えてくれました。コロナ禍のため、全員で「JRCの誓い」を唱和することはできませんでしたが、委員長の吉田琳さんの発声に続いて心の中で唱えました。