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薬物乱用防止教室でまなびました ~6年生・保健~

今日は6年生の保健の学習で、薬物を乱用することの体への影響・害について学習をするために、ゲストティーチャーをお招きして授業をしました。
来ていただいたのは、学校薬剤師の若林先生です。

6年生たちは、今日のめあて(朝の会で毎朝立てているそうです)でも、薬剤師さんのお話をしっかり聞いて学習しようと心構えをして6時間目を迎えました。

学校薬剤師の若林先生です。笑顔でわかりやすく、しかし陥ると本当に恐ろしい薬物乱用の影響について、いろいろな角度から講義をしていただきました。
写真は「つかみ」の「おくすりクイズ!」から。
笑顔で授業が始まりました。(^^)

クイズを考えながら、だんだん大切なポイントに近づいていきます。

反応ばっちりの6年生たちです。河内小学校をひっぱってきた明るさと前向きさが写真から伝わりますね!

こんな薬物に人生を壊される人たちが少なくない現実・・・

こんなに大きな影響があるなんて・・・知らなかった・・・
聞き入る6年生たちです。


始まりは軽い気持ち。
始まりは甘い言葉。


「どうやって、仲間からさそわれたときに、ことわりの言葉を言えるかな?」
もっとも乱用のきっかけの誘いになるのは、身近な仲間の誘い。それをどう上手に「断れる」かが、大きな人生の分かれ目です。
6年生たち、どうやって断りの言葉を言おうか、そのシミュレーション・ロールプレイにチャレンジしました。

「ええと・・・、ごめん! ぼく、これから〇〇◯◯◯を習いに行かんなんし、やめとくわ!」
「おお!そんなことわりかたがあるとは!! いいねぇ!!」


若林先生のわかりやすいお話とプレゼンテーションで、楽しく真剣に「薬物乱用」の恐ろしさ、それに陥らないための心の準備をすることができた6年生たちでした。みんなしっかり振り返りを発言したり、ワークシートに書き込むことができていました。

若林先生、お忙しい時間を割いて河内小に来ていただき、本当にありがとうございました。
とても良い学びをすることができて6年生達は喜んでいました。
今後ともよろしくお願いいたします。 m(__)m