登校日、5・6年生は遠隔授業の「練習」にチャレンジ!

長い長い臨時休校期間もいよいよ終わりが見えてきました。本当に良かったですね!先週から始まった分散登校、元気な河内っ子たちの声、明るい顔が校舎に見えると、学校がぱっと明るい雰囲気になります。子どもたちの力というものは、やっぱり素晴らしいものがありますね!

今日は1・2年生、5・6年生の登校日でした。そして、5・6年生たちは3時間目に「遠隔授業」の体験をしてみました。
体育館に広がって、それぞれの1チーム3人の4チームが1台ずつのネット端末を持って、お楽しみの3つのチャレンジ課題に取り組みました。

まずは全員でブリーフィングをしてから・・・

端末を受け取って、体育館に散らばります。

センターの講師は教頭でした。
「チャレンジ1~。3人でじゃんけんをして、勝った人がアップで写ってください~」

「チャレンジ2!明日給食があるとしたら、どんなメニューがいいか、3人で話し合って、ノートに書いて発表してください!」

というふうに、始めての遠隔模擬授業は、学級会的お楽しみ会的アイスブレイク的いろいろやってみよう風の頭出し授業となりました。

回線が細くて声や画像が今ひとつだったり、授業のやりかたにいろいろ問題が見えたところもありました。が、これはこれから遠隔授業をする時の大切な改善ポイントとしてとても貴重な経験ができました。遠隔授業チャレンジにばっちり協力してくれた5・6年生たちのおかげです。

まずは、こんな形で河内っ子たちに「遠隔授業」のさまざまになれていってもらうような取り組みをしていきたいと考えています。だんだんに「授業」ができるようになるように、先生たちも、かわちっこたちも、楽しく経験値を上げていけるといいなと思います。

5・6年生のみなさん、きょうは協力ありがとう!!