バトンは4・5年生へ ~たてわりリーダーミーティング~

珍しく、本日2本目の記事です。(^o^)
今日のお昼休み、たてわりグループのリーダー会が行われました。これまでは6年生達がリードをとってくれていました。河内小のたてわり活動をすべてリードしてくれていました。
3学期、いよいよリーダー役の交代の時期となりました。5年生・4年生がたてわり活動をこれからはリードしてくれます。最初のたてわり活動は2月の「なかよし給食」です。6年生を送る会にむけて、6年生にこれまでの感謝を伝えるためにさまざまな取組をします。その最初の活動の相談です。

理科室に集まった4・5年生たち。短い時間のミーティングですが、決めるべきことは盛りだくさん。
がんばれ、4・5年生!

担当の新井養護教諭から、全体の説明のあと、グループ内とグループ間で調整していきます。
ランチの話題はなににするか、ランチ後の交流(遊び)はどこでなにをするか、そのための段取りと分担をどうするか…リーダーさんたちの動きがとても重要なところです。

最初は緊張しながら聞いていた4・5年生たちですが、要領はこれまでの経験でよくわかっています。相談を始めたら、だんだんスムーズにコミュニケーションを取りながら相談を進めていましたよ。
「体育館を使いたいチームは?」
「はい!」「はい!」
「おお、みんな使いたいんだね、では、どうしますか?」
「じゃあこちらのグループは前半に移ります」
「ありがとう!!」
「あそびはなににする?」
「1年生にもわかりやすい遊びがいいよね…」
「うん、それがいいね。じゃあなにがいいかな?」
「残りの相談は◯◯日までにしようね。では、今日の相談はここまで。担当の先生はだれかわかりますか?」
「はい!」
これまでの先輩たちがそうであったように、後輩たちのためにいっしょうけんめい知恵をしぼり、力を出し合う、そんな河内っ子の伝統がこれから5年生・4年生たちに受け継がれていきます。
さっそくその姿を見せてくれた両学年の河内っ子たちでした。さすが!そしてこれからよろしく頼みます!!