親子で救命法学習会 ~PTA親子教室~

6月28日の金曜日は、学校公開日でした。
お昼の給食時間には1年生教室にて給食試食会、5時間目は授業参観、6時間目は親子教室で救命法学習会、その後学級懇談会と盛りだくさんの一日となりました。
今日の記事は、6時間目に行われた「親子で学ぶ救命法学習会」の様子を紹介いたします。

最寄りの消防署で、いつも避難訓練等でも大変お世話になっている白山消防署より、講師をお招きしての学習会です。

まずは救

命法を学んでできるようになることの意味を座学で教えていただきます。
救急車が到着するまでは平均で8分間。
それまでに「心臓マッサージ」で脳に血液を届ける処置をしたかしないか、AEDを正しく使えたかどうか・・・で、その後の救命率や後遺症が残るか残らないかが大きく変わってくるそうです。
その場にいた人たちがどのように動くか・・・が勝負なのだとよくわかりました。

つぎは、実践です。
6体の救命措置の練習用の人形を相手に、心臓マッサージとAED使用を実際にやってみます。
1年生から6年生までの6グループに別れて実践しました。
左端でやり方を教えてくださっているのが救命士の高田さんです。
グループでの練習が始まりました。

AEDの使い方も学んで、総合練習にチャレンジです。

保護者のみなさんと、河内っ子たちとがいっしょに「救命法」の大切さを体験できたのはとても意味のあることでした。
夏休みのプール開放では、「事故」はあってはならないことですが、万が一に備えておくことはとても大切なことですね。

たくさんの保護者の方に参加していただいて、本当にありがとうございました。