学校の様子
11月29日(水)3年1組の理科の授業
朝晩、冷え込むようになりました。
今日は、3年1組の理科の授業を紹介します。
3年生は、今、理科の時間に「音を出して調べよう」という単元を学習しています。この単元では、音が出るときのひみつについて、観察・実験を通して学ぶ単元です。
今日の授業では、昔からある「糸電話」を使って実験をしました。1つ目の実験は、糸をぴんと張って声が聞こえるかの実験です。
こんなに離れていても、はっきりと声が聞こえることに驚いていました。
2つ目の実験は、ぴんと張って声を出しているときに、途中の糸をつまむとどうなるかの実験でした。
糸をさわると、びりびり震えていることにもびっくりしていました。
3つ目の実験は、糸をたるませても声は聞こえるか実験しました。
1つ目の実験では、あんなにはっきり聞こえていた声が、たるませると全然聞こえないことを不思議に感じている様子でした。
これらの実験から、分かったことやうかんできた疑問を、次の時間に話し合っていきます。
こんな風に、疑問に思ったことを自分で考えたり、みんなで考えたりして課題を解決する力をどんどん身につけていってほしいです。
11月28日(火)しぜんからのおくりもので
今日は、2年生の図工の授業の様子をお伝えします。
今日の学習は、<しぜんからのおくりもので>
自然がつくった素敵な形や色。
集めて、つないで、組み合わせて、どんなことができるかな・・
まず、校庭で拾ってきた落ち葉やドングリの形や色から想像を膨らませています。
出来上がったものをクロムブックで写真に撮り、名前をつけて、先生に送ります。
電子黒板に、みんなの写真が集まってきました!
「自分の作ったものを発表してくれる人~」
「ぼくは『ムシを食べるばっくまん』をつくりました。」
なるほど~!
どんどん手が挙がっています。
意欲満々な2年生!
次は、「はねがひらいているとんぼ」です。
イチョウの葉が、羽が開いているように見えますね。
次は、「ねむたそうな人」です。
ねむそうな感じが表れています・・
子供達は、自然の材料で並べ方や組み合わせ方を工夫して、楽しく活動していました。
11月27日(月)書初め指導
3年生は、今年から書写の時間に毛筆の学習をしています。
1月には、初めて毛筆での書初めをおこないます。
そこで、今日は、地域の先生(山本先生)から3年生に、書初め指導をしていただきました。
まずは、2組から・・
最初に、気を付ける3つのポイントの確認をします。
「ほ先の向き」「力の入れ方」「文字の中心」
その後に、3つのポイントについて実際に書きながら、説明してくださいました。
みんな真剣に見ています。
次は、3つのポイントに注意しながら、実際に書いてみます!
ドキドキ・・・
そのあと、一人一人に先生から添削してもらいました。
朱書きで添削しながら、優しく教えていただきました。
次は、1組の様子です。
先生に添削してもらった紙をお手本にして、新聞紙で練習しています。
いよいよ、清書です!
3つのポイントと、先生に添削してもらったところに気をつけながら書いています。
3年生は、毛筆での大事なポイントを教えていただき、真剣に書初めの練習に取り組んでいました。
初めての練習でしたが、とても上手になりました。
山本先生、ありがとうございました。
11月22日(水)150周年記念講演(19日)
今日は、19日に行われた「創立150周年記念講演」についてお知らせします。
この日は、午前の1,2限が「学習発表会」、3限が150周年記念式典をおこない、
午後から、記念講演として、川北町の3小学校の3年生から6年生までが本校に集まり、写真家の松本紀生さんから、ご講演をいただきました。
松本さんは、1年の約半分をアラスカで過ごしながら、夏は、北極圏や無人島、冬は氷河の上に自作するかまくらで一人で生活しながら、動物や風景、オーロラを撮影しています。
記念講演では、その大自然の写真を心温まるBGMに合わせて、撮影の様子を解説を交えてお話いただきました。
秋のアラスカの風景です。
冬のアラスカです。
満天の星空です!
きれいなオーロラの映像です。
「おぉ~っ!」
オーロラの美しさに、子供たちは感嘆の声を上げながら、画面にくぎ付けになっていました。
合間には、野生動物の貴重な生態を捉えたビデオを紹介したいただけるなど、アラスカの息吹を臨場感たっぷりに伝えてくださいました。
講演のあと、子供達の質問に1つ1つ丁寧に答えていただきました。
子供達から、たくさん手が挙がっています。
今、地球温暖化の問題がアラスカにも影響を与えているそうです。
今回の講演で、地球の環境について考える良い機会になりました。
今日の講演を通して、見る人がそれぞれ、その人にとって大切なことを感じられるといいですね。
松本さん、今日は、感動的な映像とお話を本当にありがとうございました。
創立150周年の思い出に残る、記念講演になりました。
11月21日(火)持久走記録会
今日は、心配していた天候にも恵まれ、青空のもと、4年ぶりの持久走記録会を行うことができました。道路の両側にはたくさんの保護者の方が応援に来てくださっていました。
児童は今日まで、体育の時間や長休みの時間に運動場や体育館を走ったりして、長い距離を走りきる練習をしてきました。スタート前は緊張している子や、やる気いっぱいの子など、みんないろいろな表情を見せていました。
いよいよ、1年生がスタートしました。勢いよく全力で走る子、後のことを考えてゆっくりスタートする子、いろいろでした。最後までみんながんばって走り抜きました。
次は、2年生です。スタート前に学級目標を全員で大きな声で言って、気合十分。学級目標にある「粘り強く」を先生が強調して、スタートしました。
少し、時間を空けて、次は3年生が走りました。たくさんの人数でスタートする様子は迫力満点でした。ゴール前のデットヒートも見物でした。
続けて、4年生が走りました。4年生は、3年生が走っている間もずっと応援をしてくれていました。次はいよいよ自分たちの番。張り切ってスタートしました。先生も後からついて走り、最後尾の子を励ましていました。
次は、いよいよ高学年。高学年になると、さらに長い距離の2kmを走ります。列もその分長くなりましたが、全員最後まで走り切りました。
最後は6年生です。6年生も4年ぶりの持久走記録会ということで、緊張している様子でした。でも、さすがは6年生、スタートのピストルが鳴ると、表情が一変。真剣な顔つきで目の前を駆け抜けていきました。
大きな事故・けがなく、全員無事に走りきることができました。
保護者の方々もたくさんのご声援ありがとうございました。
そして、今回も、たくさんの見守り隊の方が子どもたちの安全を見守ってくださいました。本当にありがとうございました。