蒼頡は鳥の足跡で文字を創ったそうだ(校長日記)
勝利への伴走者
おはようございます。秋晴れの空は気持ちがいい。
今日も一日いい日でありますように。
こんな話を聞きました。
「十人一色じゅうにんひといろ」
十人十色という言葉はよく聞いたことはありますが、「十人一色」とはあまり聞いたことはありません。
スポーツには、個人スポーツとチームスポーツがあります。取り組むにあたってどちらにもメリットはあります。ただ、チームスポーツは自分一人のことを考えるのではなく、チームのことを第一に考える(個人スポーツにもチームで取り組む、例えばリレーなどもあります)という点で、社会性や協同性、協調性が育まれる要素があります。
「十人一色」とは、みんなで協力して一つの目標を目指す。チームがよくなるためにみんなで準備しよう(力を合わせて)ただし、個人を犠牲にしろということではない。
エースがけがなどで離脱せざるを得なければ、代わりの選手がいる。そのためにもチームメンバー一人ひとりが日ごろから自覚して体のケア、コンディション作りをしなくてはいけません。
チームメンバー一人ひとりがふさわしい行動(品格)を心掛けていく。あいさつや返事、ふるまいや言動、行動に気を付けていく。これはチームに最高の結果をもたらすために必要なことであり、そのために一丸となって目指していくところ。FOR THE TEAM = 素晴らしいことなんだと自覚して取り組む。
そしてコーチはメンバー一人ひとりのふるまい、言動、行動等について評価を伝えねばならない。もちろんチームメンバーもお互い評価を伝え合わねばならない。
まとまりがなくざっくりと書きましたが、恩師である故川本和久先生のお話からの抜粋です。
川本先生のVOICYにとても参考になるお話があります。よろしければ。
みんなで創る、みんなの学校
今日も楽しく一生懸命
BE THE PLAYER
BE THE DREAMER