蒼頡は鳥の足跡で文字を創ったそうだ(校長日記)
ここ最近
おはようございます。連日の熱中症警戒アラートの発令。毎日気を抜けない状況が続いています。熱中症には十分気を付けていきましょう。
今日も一日いい日でありますように。
この暑さで涼をとるために川や海へ。その気持ちは十分わかります。ここ最近、学校への連絡が数件。本校の生徒たちも慣れ親しんだ地域の川へ涼をとりに、足を運ぶことがありました。
この季節、週末のニュースで必ず報道されるのは児童生徒の水難事故。多くの幼い命が失われています。
多くの学校がルールとして「川・海での遊泳については、保護者または保護者に準じた大人の引率の元、遊泳すること」となっています。大人同伴であり、そこが慣れ親しんだ川・海であっても、その脅威は突然襲ってきます。おぼれた児童生徒が命を落とすことはもちろんのこと、助けに行った大人が命を落とすこともあります。
それらのことを十分に理解し、生徒たちだけで川・海へ行くことは控えるようにしましょう。
交通事故もそうですが、「ヘルメットぐらい、かぶっとけばいいや。」という感じで考えている生徒も多いのかと思います。未然防止や安心・安全を考えるとき、「このような行動をとったら、どうなるだろうか。」という想像力を働かせる必要があります。ある行動の結果を事前に予測し、その結果を頭の中で思い描く能力のことを言います。まずは①結果の予測を、そして②状況の理解を示し、 ③行動の選択をすることが大切となってきます。
もうすぐ夏休み。休みに入る前、休み中に水難事故、不慮の事故など防ぎ、尊い命を守るためにも、生徒はもちろん、保護者の皆さんとも一緒に考えていければ幸いです。
みんなで創る、みんなの学校
今日も楽しく一生懸命
BE THE PLAYER
BE THE DREAMER