1年
金沢工業大学SDGsゲーム体験会を実施しました。
1年生「総合的な探究の時間」では、地域課題や社会課題をSDGsの視点で捉え直し、解決するための探究活動を行っています。
今回は、金沢工業大学SDGs推進センターに所属するスタッフの方、学生さんをお招きし、金沢工業大学とタカラトミーが共同開発した「Beyond SDGs人生ゲーム」を体験しました。通常の「人生ゲーム」とは異なり、個々のプレーヤーの勝ち負けがあるわけではなく、参加者全員が協働してSDGs17目標の達成を目指していくというものです。
SDGsや理想の未来の達成のためには、他者と協力をすること、理想の未来から現在やるべきことを逆算すること、利他の心をもつことが大切だと学びました。
今後は、自分たちがアイデイアを出して、SDGsに関するゲームを作製していく予定です。
大学見学会に行ってきました!
9/25(木)に、1年生を対象に大学見学会を行いました。4つのコースに分かれ、それぞれ異なる大学・学部を見学しました。現地でなければ体験することができない講義に参加し、大学の雰囲気を味わうことができました。今後の進路について考えるための貴重な経験となりました。
第2回高大連携教養講座を行いました
7月14日(月)に、公立小松大学生産システム学部の酒井教授をお招きし、高大連携教養講座を行いました。
「高性能ピッチングマシンの研究開発と魔球対決」について講演していただきました。四ローラー式ピッチングマシンをつくり、漫画「MAJOR」に出てくるジャイロボールを再現したというもので、テレビで野球界のレジェンド軍団との対決で勝利を収めた動画を見せていただきました。そのようなマシンをどう開発したのか、今後の展望などを、大学院生の池田さんが発表してくれました。また、「スポーツ選手の運動能力を格段に向上させる夢のトレーニングマシンを考えてみよう」という課題に取り組みました。
発表では数学が使われており、理系での数学を学ぶことの重要さを実感しました。また、酒井教授の研究室ではスポーツ工学を研究しており、そのような研究を公立小松大学でできることを知りました。
多くの生徒が興味を持って話を聞くことができ、文理選択にも役立つ講演でした。ありがとうございました。
第1回高大連携教養講座を行いました
6月2日(月)7限に、公立小松大学国際文化交流学部の小原教授をお招きし、高大連携教養講座を行いました。
「大学進学と高校生活の過ごし方」について講演していただきました。「高校で学んだことはすべてが役に立つ」「大学進学をゴールとせず、その先を見据える」「想像力を養ってほしい」「何かを極める」「英語は文系も理系も重要である」など、勉強や部活動など今高校で学んでいることは将来的に重要であることを伝えて下さいました。大学への進学希望を問わず、大切なことを学べたと思います。
今回は、大学3年生のゼミの学生も一緒に来ていただき、大学の楽しさ、高校でやっておくといいことなどを話してくれました。本校生徒も積極的に質問し、有益な講演会となりました。
遠足に行ってきました!
5/1(木)に一学年は末広緑地に遠足に行きました。
雲ひとつない青空の下を歩き、目的に着く頃にはヘトヘトかと思われましたが、サッカーやバレーボールなどをしたり、野球のような創作スポーツをしたり、フルーツポンチやケーキを作ったりするなど、元気な姿を見ることが出来ました。
暑い中に長時間いたため体調面が少し心配でしたが、救護車で運ばれる生徒もおらず、参加者は全員無事に自分の足で学校まで戻って来ることができました。
入学して一ヶ月ほどが経過し、だいぶ打ち解けてきたように感じていましたが、今日の遠足でより親睦が深まったように思います。