人文科学コースの活動
【NSH】令和6年度2年人文科学コース海外交流研修(2日目)
2日目は、午前に國立新營高級中學の生徒と本校の生徒による交流が行われました。温かい歓迎のあとは、両校の学校紹介、そして生徒間交流を十分に楽しみました。
本校の生徒たちは、自己に関するプレゼンと日頃取り組んできた課題研究の成果を発表しました。限られた時間の中で工夫しながらポスターを作成し、英語で発表しました。英語での表現力、コミュニケーション能力に磨きがかかる交流になりました。
これからは新幹線で、新竹のTSMCでの研修に向かいます。
・お出迎え
・学校紹介プレゼンテーション
・交流
【NSH】令和6年度2年人文科学コース海外交流研修
12月10日(火)に人文科学コース2年生38名は、小松空港から台湾へと旅立ちました。
1日目はバスや新幹線を乗り継ぎ、台南へ向かいました。
写真は、2日目の朝食のようすです。全員、元気です!
2日目は、午前に新営中等高等学校、午後はTSMCへの企業研修を予定しております。
令和6年度「人文科学課題研究Ⅰ」プレ発表会
12月3日(火)5・6・7限に人文科学コース2年生による「人文科学課題探究Ⅰ」プレ発表会が開催されました。
本発表会では金沢大学の小浦寛先生、福井大学の遠藤貴広先生、公立小松大学の朝倉由希先生、国立石川工業高等専門学校の團野光晴先生、京都大学法学部研究科博士課程に在籍し、本校のOBでもある大森道也さん、E班の研究に協力・ご助言をいただいている株式会社三菱総合研究所より奥野翔子さんを助言者に迎えました。また、人文科学課題探究Ⅰにおいて、各班の指導を担当する先生方をはじめ、本校の先生方にも参観していただきました。ご協力いただいたみなさん、誠にありがとうございました。
また、発表会終了後には来校していただいた先生方、本校の人文科学課題探究Ⅰ担当の先生方と生徒たちによる座談会が開かれました。1月に予定されている石川県生徒課題研究合同発表会における口頭発表をする班の選考も兼ねた本発表会でしたが、今までの研究の成果を十分に発表し、今後のさらなる研究の進展に向けて考えを練り直す機会となりました。
「人文科学課題探究(Jゼミ)・課題探究(Kゼミ)合同中間報告会」
11月2日(土)5・6限に人文科学コースと普通科文系の2年生による「人文科学課題探究(Jゼミ)・課題探究(Kゼミ)合同中間報告会」が開催されました。
本報告会では金沢大学の尾島恭子先生、小浦寛先生、原佑介先生、公立小松大学の西村聡先生、長辻幸先生、金沢学院大学の清田直恵先生、一色貴史先生、北島孟先生、石川県教育委員会 学校指導課・指導主事の向哲宏先生、小松マテーレ株式会社常勤監査役の米澤和洋先生を助言者に迎えました。ご協力いただいたみなさん、誠にありがとうございました。
発表者たちがポスター発表を通して、助言者の先生方や参観していただいた本校の先生方、他の生徒と活発に意見を交流し、自らの考えを深める様子が見られました。金沢大学の尾島先生が講評でおっしゃっていた「研究の楽しさ」「わくわく感」を胸に秘め、今後の探究活動に向けて各グループが再出発する大事な日になりました。
2024年「EUがあなたの学校にやってくる」
10月31日(木)6・7限、1年生の地理総合・歴史総合・英語による領域融合型授業の一環として、駐日EU代表部による出前授業「2024年「EUがあなたの学校にやってくる」」が開催されました。講師として、ラトビア大使館特命全権大使であるズィグマールス・ズィルガルヴィス氏をお招きし、EUやラトビアについてお話をしていただきました。生徒からも活発にEUやラトビアに関する質問が飛び交い、とても学びの多い時間となりました。
また、放課後には「2024年「EUがあなたの学校にやってくる」」第二部として、大使と生徒による座談会が行われました。1年生から3年生の17名が参加しました。英語による闊達な議論が行われ、ここでしか大使に聞けないことを聞いた生徒たちは達成感や満足感に満ちた様子でした。今日の貴重な経験を糧として、生徒たちは次の学び、次の挑戦に取り組んでいきます。