進路指導室から

進路指導室から

2年進路講演会

 6月23日に2年生を対象として、進路講演会を行いました。

 

 進路講演会では、河合塾京都校進学アドバイザー 三宅智之様より大学進学についてお話をしていただきました。

【志望大学の考え方】自分のやりたいことや興味。資格取得など、目的をもって大学を選ぼう。

【大学入試の種類】行きたい大学の入試方式を自分で調べ、早いうちに知っておこう。

【現役合格への近道】「成功者の8割は高3の1学期までに受験勉強を始めている」スタートは早ければ早いほうが有利!

【授業中心の学習を】高校生の学習は「授業中心」 授業を大切にするためにも予習をしよう。

【夏休みの大切さ】「インプットしたことが定着しアウトプットできるまで2か月かかる」この夏にきちんとできることが1つのポイント。

「目的意識をしっかり持ち、目標を立て、1日も早く受験生になろう」「まずは5分でいいから机に向かおう」と、これからのやる気につながるお話をしていただきました。

 

また、放課後には「最難関大志望者の会」も行われました。気持ち新たに、目標に向かう意識付けとなったと思います。

「残された時間は、みんな同じです。行きたい大学が望んでいる学生像を常にイメージしておきましょう。勉強できる時間が少ない教科ほど、授業中にいかに集中して学校の中で勉強を済ませることができるかも大きなポイントです。」

 

 

 

 

スタディーサポート報告会

4月14日に2年生、15日に3年生、5月6日に1年生を対象として、スタディーサポート報告会が行われました。

ベネッセコーポレーション北陸支社石川県担当の山田章浩様から、事前に受験したスタディーサポートの結果とその分析をお話ししていただきました。

自分の学力と学習のバランスを確認することができ、今後どのように学習をしていけばよいかを学ぶ機会となりました。

「どりかむセミナー74th卒業生」を開催しました!

本日(3/17)、今年の国公立大学入試前期日程で、北海道大学・東北大学・東京大学・金沢大学・大阪公立大学に合格を果たした8名の生徒が、後輩たちに向けて、語ってくれました。

                    【 打ち合わせの様子です 】

3限目の時間は、1年生対象、4限目の時間は2年生を対象とし、文系・理系それぞれ会場を分けて行いました。

 

 

主なテーマは以下の通りです。

1年生には、

 ・「おすすめの勉強法」や「模試の活用法」

 ・「部活動との両立」、「やる気が出ないときの対処法」

 ・「自分が変わった」「成績が伸びた」と感じた時期(+その理由)

 ・2年生のうちにしておいて良かったこと、しておけば良かったこと

 

2年生には、

 ・学校での学習(授業・補習・放課後自習など)をどのように取り組み、それがどのような効果につながったか

 ・部活動との両立に苦しんだ、精神的につらい、成績面での行き詰まりの際に、どうやって乗り越えたか

 ・部活動や学校行事を全力で取り組んだことが、受験でどう役立ったか

 ・3年4月になる間に「これだけは必ずやっておかねばならない」ことは

 

 

学習が中心の話題となった会でしたが、一人ひとり飾らない言葉で自己の歩んできた道を語ってくれました。

在校生の心の中に何か響いたものがあることを、74回卒の先輩の活躍に続く者が大勢生まれることを願っています。

3年生への激励放送を行いました!

明日(1/15)からの共通テストに挑む3年生への激励放送を行いました。

校長先生の激励の後、それぞれの場所で、全校生徒、全教職職員が一丸となって「がんばろー三唱」を行いました。

頑張れ 小松高校3年生!!

学問・大学探究(東京大学編)

本日(10/12)の放課後、アプリケーションソフトZoomを使って、「学問・大学探究(東京大学編)」を行いました。

協力してくださった卒業生は、中川真輝さん(工学部都市工学科3年、69回)、西田亨平さん(工学部精密工学科4年、69回)、花畑三華さん(大学院新領域創生科学研究科 社会文化環境学専攻修士1年、69回)、舟見進吾さん(大学院工学系研究科 応用化学専攻修士1年、69回)、吉本匡伸さん(教育学部教育実践・政策学コース4年、69回)、中道晃平さん(教養学部学際科学科総合情報学コース3年、71回)の6名です。

昨年度と同じように、テーマに基づいたパネルディスカッション形式で行いました。

今年のテーマを紹介します。

 ① コロナ2年目で起こった身の回りの変化(大学のあり方、自身の考え方、etc…)

 ② 進振り制度の実態と自身の専門を決めた理由

 ③ 高校時代、これはやっておけ!

 ④ 浪人について(周りの経験者《※小松高校生に限らない》の話から考えること、など)

 ⑤ 自分の専攻を選んでよかったと思うこと

 ⑥ 東大にいるスゴイ人or変な人

 

時間の制約もあり、語り尽くしたとまでは言えないものの、後輩である小松高校生に対する彼らの想いが十分伝わってくるものでした。

 

 「自分のやりたいこと、好きなことを見つけよう! 考えよう!」

 「小松高校でしかない体験を大切に! 楽しもう!」

 「もっと自分に自信を持とう!」

 

会の終わりには、現在、東京大学合格を目指して頑張る3年生(『Tクラブ』)への激励をしてくださいました。受験を前にした彼らが抱える悩み(質問)に対し、温かく丁寧に答えてくださいました。

 

卒業生の協力で、大阪大学から始まった「学問・大学探究」も今日の東京大学編で終わりとなりました。

コロナ禍のもと、オンラインという形ではありましたが、生徒が自身の進路を考える上で、役立てたのではないかと思っています。