機械システム科

【こま工 Factory活動紹介】校長先生より依頼を受け、ホース掛けの修理を行いました。

校長先生からの依頼を受け、ホース掛けの修理を行いました。

簡素に溶接されていた部分が外れており、半自動溶接を用いて溶接を行います。

その後、グラインダーをかけて表面の凹凸をきれいにして校長先生にお渡ししました。

溶接は難しいように感じるかもしれませんが、本校の機械システム科の生徒は溶接の技能検定を取得している生徒もたくさんいるため、溶接作業が必要な修理でも問題ありません!

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機械システム科 課題研究活動報告①

機械システム科の課題研究では、技術の向上や学校内の課題解決など様々なテーマを決めてものづくりに取り組んでいます。

 私たちの班は、工業高校の魅力発信と困りごとの解消をテーマに、芦城中学校にコンタクトを取り、中学生の意見を聞きながら困りごとを解消するためのものづくりをすることなりました。

 5月から中学校の生徒会メンバーと何度が打ち合わせをし、アンケートを実施、意見の集約を経てベンチ、ボールかご、給食ワゴンを製作することに決まりました。そこから、現状を確認し、意見や要望を取り入れながら3Dモデルを作成、7月には3Dモデルを使って芦城中学校でデザインレビューを行いました。年内の完成を目標に、夏休み中も設計を進め、9月から加工に取り掛かっていきます。

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県内女子生徒初の快挙! 技能検定2級 機械検査作業 2名合格!

 令和5年度技能検定において、令和6年3月に機械システム科を卒業した清水陽菜さん、庭野多以さんが在学中に県内女子生徒として初めて2級 機械検査作業に合格しました。

 この検定では、測定などの技能に関する実技試験や筆記試験があり、高校生の受験は彼女たちだけであったそうです。今回の出題難易度は1級にも匹敵するものでしたが、見事に合格を果たしてくれました。

 放課後には、ものづくりマイスターの坂野さんにご指導いただき勉強に励みました。

 2人は現在、社会人として別々の会社で活躍していますがこの検定への挑戦の経験を活かして頑張ってほしいです。

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【祝 優勝!!】第14回 高校生溶接コンテスト

12月7日に石川県教育委員会主催の高校生溶接コンテストが開催され、県内の工業高校、実業高校6校から代表12名の出場の中、本校機械システム科の高市君が優勝、松本君が4位の成績をおさめました。おめでとう!

 

2人は校内選抜を勝ち抜き、大会に向けて放課後に何回も残って練習を重ねました。本番に向けて努力した過程は2人にとって大切な経験になったと思います。

MROニュースより

https://news.yahoo.co.jp/articles/9c4f973775b7ed391ab7ff3eff240d84ce284cc5

 

大会名:第14回 高校生溶接コンテスト

日 程:令和5年12月7日(木)

会 場:小松産業技術専門校(石川県小松市青路町130)

出場者:機械システム科3年 高市 和暉、松本 勇大

   

 

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機械システム科課題研究

小松市内の陸上競技場では、スターティングブロック専用の置き場がなく、器具倉庫には他の備品と一緒に乱雑に置かれていました。そこで本校の課題研究で、陸上部の生徒が中心となった班でスターティングブロック専用の収納棚を製作しました。スターティングブロックが返却される際にばらばらにならないこと、3つのパーツを取り出しやすくすることを考える一方で、限られた時間で製作することも考えてシンプルに設計しました。

先日ついに完成し寄贈してきました。

 

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