令和5年度 進路課から

2024年2月の記事一覧

合格 就職したぞ! No9

進路先 暁化学工業株式会社 Nさん(鳴和中出身)

  この会社を受験した理由は、求人票の業務内容を見て興味が湧き実際に応募前見学に行った時に、自分がこの会社で作ったものが他の人の目に触れる事があると思ったら、とてもやりがいを感じるなと思い受験をしようと決めました。

 私が面接を受けるために準備したことは、企業の方針や業務内容や商品の特徴などについて調べるということです。調べたことをまとめ実際に面接練習をしてみると、しっかりと頭の整理ができていなく言葉に詰まってしまい上手く相手に伝えることが出来なかったです。

 面接官をしてくださった先生方からたくさんアドバイスをいただき、たくさん練習をしていくうちに、自分で考えた言葉で返答し詰まらずに話せるようになりました。また、言葉に詰まってしまった時や分からない質問の時に沈黙したり、目がキョロキョロしたりすると言われたのも、練習を繰り返すことにより段々と慣れ、自信を持ってできるようになりました。本番でも、後悔のない面接をすることが出来ました。ご指導いただいた企業やOBの方々に感謝いたします。

 

合格 就職したぞ! No8

進路先 SWS西日本株式会社 Yさん(森本中出身)

 この会社を受験した理由は、2年生の会社見学の時に従業員の方の丁寧な説明に魅力を感じたこと、製品のワイヤーハーネスの高いシェアに安定を感じたからです。

 面接を受けるまでに準備したことは、会社の方針や業務内容などです。他にも自分のやりたいことや得意なこと、苦手なことなどについても考えました。

 面接練習では最初から最後まで「緊張し過ぎ」と言われ、本番でも予想外の質問でガチガチになってしまったので、緊張してしまうという問題は割り切ったほうがいいかもしれません。ただ、緊張しすぎると発言もたどたどしくなり、「コミュニケーションが苦手」と評価をされるかもしれません。大事なのは「緊張しない」ではなく「黙らない」ことです。「黙らない」ために必要なのは「自分の考えを持つこと」です。「こう聞かれたらこう言おう」と考えると前述したように緊張で頭が真っ白になります。そのため「こう聞かれたらこういう話をしよう」と考えていれば、緊張しても忘れずに話すことができます。

 ただ、これだけだと話の着地点が不明瞭になったり、話が冗長化したりするので、話のコンセプト以外にも「結論」と「順序」をしっかり考え、覚えておくと上手に話すことができると思います。

合格 就職したぞ! No7

進路先 ワイエー香林坊株式会社 Oさん(鳴和中出身)

 私は小さい頃から動物と食べ物が好きで、将来はどちらかに関わる仕事に就きたいと思っていました。中学3年生のときに向陽高校を知り、フードアレンジと馬術部にひかれて向陽高校に入学しました。馬術部に入ってからは人と関わることの楽しさや、馬の沢山の魅力に気づき、絶対に馬関係の仕事に就きたいと思いました。でも馬関係の仕事を調べても厩務員ばかりで自分が思っているような仕事が見つからず、私は馬と関わる仕事がしたいのではなく、馬と触れ合っていたいだけなのだと気づきました。その時から食に関わる仕事に絞ることができたので、夏休みに3社見学にいきました。その中でも一番印象に残ったのが「ミスタードーナツ」です。お店の内装は明るく、過ごしやすい雰囲気で社員の方たちは優しそうな人ばかりだったので働きやすそうだと思いました。

 面接練習では初めは何もわからず、話すことを練習していても面接官を前にすると頭が真っ白になり、本来の自分を完全に出し切ることができませんでした。先生方や外部の方に「目を合わせる、ハキハキと喋る、もっと笑顔、相手と話すことを意識する、堅苦しくならないように」など、他にも沢山のアドバイスをいただき、とにかく実践しました。本番が近づいてきた頃、模擬面接練習ではライオンズクラブの方々に面接をしていただきました。その時に好評価をいただき、とても嬉しかったし自信になりました。

 本番前、不安と緊張から少し泣いてしまったけど、今までで一番良い面接、自分を出すことができました。この面接練習は自分にとって大事なものでした。面接練習で学んだことはこれからも活かしていきたいと思います。 

合格 就職したぞ! No6

 進路先 株式会社烏骨鶏 Ⅿさん(森本中出身)

 私が合格するまでに頑張ったことは、2つあります。

 1つ目は、面接練習です。私は人と話すことが好きなので面接練習ではそれを生かしてできると思いました。しかし、いざ練習してみたら、あまり話したことのない先生と練習したということもあり、緊張し、言葉はかみかみではっきり話すことが大変でした。でも友達や担任の先生からのアドバイスを受けるにつれて、どんどん上達することができました。

 2つ目は、烏骨鶏について調べたことです。調べることは自分の就職する場所の事前調べにとても大事なことです。そして、その会社でしかできないことや、会社の理念などを調べておくと試験のときに言う志望動機のときに話を繋げることができます。烏骨鶏では作文やアンケートがあります。そして作文の制限時間は20分です。スラスラ書けるように練習することも大切です。社長さんの名前や代表者の名前を覚えておくことも大事です。

 私は、合否が来るまで日々ドキドキしていたけど毎日練習していたので力が発揮されたと思います。後輩の皆さんは今後の経験で自信をつけるこが重要です。将来について自分のしなければいけないことを考えて自分の意思を曲げずに頑張ってください。納得がいくまで練習し続けるときっと合格できると思います。これからの自分のために精一杯頑張ってください。