日誌

2025年度

アート田準備

いよいよアート田の田植えが近づいてきました。指導してくださる本手さんご夫妻が子どもたちのデザインにあわせて田んぼの中に目印のテープ張りをしてくださいました。

図案にあわせて細い棒を立て、コシヒカリは黄色のテープ、赤米は赤テープ、緑米は緑のテープで苗を植えるスペースの目印をつけていきます。本手さんが例年使っていた細い棒は2つの災害でなくしてしまい、途方に暮れていました。しかし、いつも学校を応援してくださる地域の方、仲谷さんが、竹を切って準備してくださいました。先を斜めに切り、枝も落として長さをそろえ、200本以上の竹を学校に届けてくださいました。感謝感謝です。

5・6年担任と教頭先生とで上から見て指示を出します。「もう少し右へ」「幅を広く」

この日は風が強く、肌寒いほどの天気でした。

今年のテーマ、笑顔と「のと」の文字、そして復興を表す上向きの矢印。幸運の四つ葉のクローバーも入れました。

広い田んぼいっぱいに図案ができあがりました。田植えは5月28日か30日、お天気を見て決めます。田植えを一緒に体験して応援してくださる方を募集しています。子どもたちは自作のチラシを作って、公民館やもとやスーパーさん、仮設住宅などに配りました。一緒に田植えをして、浮かび上がった美しいアート田をながめてくださる方、秋の実りを一緒に楽しんでくださる方がたくさん集まってほしいと願っています。

 

ようこそMASAKingさん~音楽出前授業②1~4年生~

5時間目は1~4年生の授業でした。 

 電子打楽器のリズムに合わせて体を動かしたり、

 実際に自分で電子打楽器を演奏してみたりしました。

  

最後にMASAKingさんのすばらしいパフォーマンスを見せていただきました。

その演奏に見入る児童や、ノリノリでダンスをする児童の姿が見られました。

 

 ふだんの授業では、できない体験をさせていただき、とても有意義な出前授業となりました。

MASAKingさん、ありがとうございました。

 

ようこそMASAKingさん!~音楽出前授業①5・6年生~

5月21日(水)、公益財団法人 かけはし芸術文化振興財団の高村さんからご提案をいただいて、音楽の出前授業が実現しました。

『最新型音楽特別授業 アクティブ・ミュージック』と題して、プロのミュージシャンであり音楽教育家でもあるMASAKing(マサキング)さんが来校してくださいました。

4時間目は5・6年生。リズムトレーニングやリズムリレーで準備運動を楽しみました。はじめは難しいと言っていた児童もMASAKingさんのアドバイスでだんだん上手になります。

フィンガードラムパッドなど、見るのも演奏を聴くのも初めての電子打楽器体験。

MASAKingさんのかっこいい演奏とセッションを楽しみます。少しずつ自分のリズムを工夫できる児童もいました。

最後はMrs.GREEN APPLEの[『ライラック』をカバーするMASAKingさんの演奏を堪能しました。

近くで演奏を見たり、ダンスしながら聴いたり、音楽を目いっぱい楽しみました。

楽しくてあっという間の1時間でした。感想や質問もたくさん出ました。

電子楽器とアコースティックのよさや、たくさんの音楽に出会うことの大切さを教えていただきました。

小寺卓矢さんお話会

写真家で写真絵本の制作もされる小寺卓矢さんがお話会に来てくださいました。ご自身で撮影された森の生き物(植物や動物)のたくさんの美しい写真を見せていただきました。

「いいなと思う写真があったら、自分のカメラで撮ってね!」と言われて、みんな自分の『指カメラ』でカシャカシャ撮りながら楽しく見せていただきました。

 絵本のページも大きく映しながら読み聞かせをしてくださいました。作者の方が直接読み聞かせしてくださるというぜいたくで本当に貴重な経験になりました。絵本の文章にはない、森やいのちの美しさについてもお話ししてくださいました。

何気なく見ている身の回りの植物の葉っぱがこんなにいろいろできれいでおもしろいものだとは!

『さくららら』という絵本の「わたしがさく日はわたしがきめる」という言葉、小寺さんの見事な桜の花の写真とともに、「人と比べず、自分のペースでいいんだよ」というメッセージとなり心にしみました。

小寺卓矢さん、ありがとうございました。そしてこの出会いを結んでくださった、絵本セラピストの木村志津惠さん、輪島図書館の細谷さん、堂ケ口さん、読み聞かせボランティアの西浦さん、ありがとうございました。

不審者対応訓練

15日(木)、5時間目に不審者対応訓練を行いました。職員は通報、説得、児童の避難誘導の訓練です。

輪島警察署の職員の方に来ていただきました。不審者役と、職員への指導助言をしてくださいました。

児童たちは安全な場所に静かに避難する練習です。警察の方に「とても静かだったので、どこにいるかわからなかったよ」と褒めていただきました。

その後は体育館でお話を聞き、「いか・の・お・す・し」の「大声を出す練習」と「すぐ逃げる練習」をしました。

 

 

 

持ち物を素早く手放して逃げる子、防犯ブザーを起動させて逃げる子など、それぞれどうしたらいいかを考えながら練習をしました。

「休み時間だったら」「先生が近くにいなかったら」などいろいろな場面が想定されます。その場に応じて、一人一人が素早く身の安全をはかることが大切ですね。

町野大好きさんからプレゼント

いつも支援してくださる『町野大好きさん』から、カーネーションと能登町赤崎のいちご園、宮前さんの摘みたていちごとをいただきました。

 

 

宅配便では一度金沢に運ばなくてはいけないということで、朝摘んだいちごを宮前さんが直接届けてくださいました。

母の日が近いですが、カーネーションは「いつもありがとうの気持ちを込めて大切な人に渡してね」と伝えて持って行ってもらいました。先生に渡していった子どももいます。果物やお花がまだ手に入りにくい状況の子どもたちを気遣ってのプレゼントです。

プレゼントをもらうことも嬉しいですが、渡す方がもっと嬉しい、そんな気持ちが伝わる子どもたちの笑顔です。

 

1年生を迎える会

30日(水)5時間目に1年生を迎える会が開かれました。

6年生に手を引かれ、少し緊張しながら1年生が入場してきます。

歓迎のあいさつを聞きました。「仲よくけがのないように楽しみましょう」

1年生へのインタビュー。誕生日や好きな動物など、高学年の質問にすらすらと答えています。

名刺交換をしてたくさんの上級生とも仲よく交流しました。

このあとは『だるまさんがころんだ』や、『まねっこゲーム』という楽しい命令ゲームで楽しみました。

だんだん難しくなって、参加するみんなも見ている先生も楽しく大盛り上がりでした。

これからも全校仲よく楽しい学校生活を送っていきたいものです。準備をしてくれた5・6年生おつかれさまでした。

 

R7アート田始動!

今年も米づくりの先生、本手さんご夫妻にアート田の取組の指導をお願いしています。地震と豪雨災害の2つで大きく被災された本手さんですが、子どもたちのため、能登の農業復興のため、そして人の手で大切に育てる米づくりを学んでほしいとの思いからお引き受けくださいました。

28日(月)は最初の作業、種もみまきを指導していただきました。

今は種もみまきも機械でするのだけどね、とおっしゃいながら、まき方を教えてくださいました。かたよらないようにまくのはむずかしく、子どもたちはまんべんなくまけているかバランスを見ながら取り組んでいました。

赤・緑・黒の古代米とひゃくまん穀を準備して、見た目や香り、手触りなども観察させてくださいました。

これから今年のデザインを考えていきます。楽しみながら、そして先人の苦労を体感しながら米づくりを学びます。田植えは5月20日ころになる予定です。

第1回授業参観

25日(金)今年度初めての授業参観として、保護者のみなさんに半年ぶりの町野小校舎での様子を見ていただきました。

1・2年生は国語の学習。先生が1年生と2年生を渡って授業をする複式授業です。

1年生は「こんなものみつけたよ」。絵を使って自分が見つけたものをどんなふうにお話しするか考えています。

2年生は詩『ふきのとう』の音読です。

ICTを使って自分たちの読みを確かめ、様子が伝わるような読み方を相談しています。

かがやき学級は算数。

前に出て、ひっ算での計算の仕方を考えて説明しています。

3・4年生は体育、体つくりの運動です。

体を移動したり用具を使ったりする運動です。友だちと協力し、工夫しながら体を動かしています。

コーンをどのように置いたら早く回れるか、チームで工夫しています。

56年生は学活。構成的グループエンカウンターを取り入れた活動です。

みんなで楽しく活動することを目標に、お互いに言葉や態度に気をつけて協力して活動することの大切さを考え、学んでいました。

 

おいしい給食、みんなで準備

隣の東陽中の調理場がまだ復旧していないため、給食は20km以上離れた輪島中の調理場で作っていただき、運んでもらっています。30分以上かかる距離ですが、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、おいしい給食をいただいています。

ランチルームは、このあと保育所さんが入る予定なので、教室前のオープンスペースで配膳し、各教室に運ぶシステムとしました。衛生的に、効率よく配膳ができる方法をいろいろ考えながら試しています。

全学年分+先生方の分も準備するので、学年ごとの量の調節がなかなか難しく、当番も大変です。先生方にも応援してもらいながらがんばっています。

1年生もすききらいせず食べようと努力しているようです。「3回れんぞくぜんぶ食べたよ」などとうれしそうに教えてくれました。

昨年度は、校務士さんに毎日お弁当を取りに行ってもらっていたんだったなあとしみじみ思い出しました。

 

↓令和6年4月の様子です。たくさんの方の支援で準備していただいたお弁当給食でした。 

 

 

 

 

 

 

東陽中学校の調理場復旧まで、輪島中の調理場のみなさんにお世話になります。感謝していただきます。

複式授業のスタート

今年度の町野小は1・2年、3・4年、5・6年の複式学級です。教科によっては担任の先生が1人で2つの学年を行き来しながら授業をします。

先生が1年生のところで直接指導をしている時時、2年生は自分たちで学習を進めます。

1人でじっくり考えたり、友だちと話し合ったりしながら自主的に学習する力をつけていきます。

別の時間には場所を入れ替えています。1年生も自分たちで学習を進めます。

担任の先生の準備と上手な段取りがあればこそです。少人数で学ぶことのよさがいかされます。

頑張れ町野っ子!

児童委員会任命式を行いました!

前期児童委員会の任命式を行いました。

代表委員会、放送・図書委員会、保健・給食委員会の委員長が校長先生から任命書を受け取りました。

任命書を受け取った後、委員会としてどのような学校にしていきたいかを全校に話しました。

高学年として委員会の活動を通し、よりよい町野小学校にしていってほしいです。

チンドンバンドがやってきた!

4月8日、学校裏の町野第1団地にチンドンバンドがくるというお知らせをいただき、みんなで観に出ました。

見るだけで元気がもらえるようなこのみなさん、『お江戸のチンドン芸能社』のチンドン菊乃家さんたちです。昨年度第70回全日本チンドンコンクールで4度目の優勝を勝ち取ったみなさんなのだそうです。

町野っ子たちがイベントで何度も披露している「にじ」や「Bling-Bang-Bang-Born」を演奏してくださいました。

そして、「さんぽ」にあわせて太鼓も叩かせていただきました。

このあと、もとやスーパーまで演奏していくとのことでした。楽しい演奏でメッセージを伝えたり、町を盛り上げたりするのがお仕事だそうで、町野の町を応援に来てくださいました。こんなふうに今もたくさんの方が能登を応援したいという気持ちを持ってくださっていることに励まされますね。

3年生「春の生き物」

3年生になり理科の授業が始まりました。

初めての理科では「春の生き物探し」を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校舎の周りで様々な生き物を見つけることができました。

笑顔満開で!

今日は入学式、3人の新1年生が入学してくれました。

担任の先生から名前を呼ばれると、3人とも「はいっ!」といい声ではっきりと返事ができました。

6年生の代表の歓迎の言葉も、しっかりと前を向いて聞き入っていました。

来賓として来てくださった保育園の園長先生が、「卒園式で練習したことをきちんと覚えていて、立派でした。小学生らしく見違えるようで、成長したんだなと思いました。」と、とても喜んでおられました。

教室では交通安全協会の方からランドセルカバーをいただき、町野駐在所の警察官の方から交通安全のお話を聞きました。

4日(金)の入学式準備には4~6年生が来てくれました。

教室、廊下、式場に花を飾ったり歓迎の掲示をしたりしてくれました。

かわいい1年生3人を迎えて、これから1年間、全校仲よく笑顔満開の町野小学校にしていきたいですね。

笑顔満開!

富山県滑川市より、震災復興支援で柳田小とご縁がある、書家の見角竹城(みかど ちくじょう)先生が来校されました。縁をつないでくださった滑川市のショッピングセンターの広橋さんもご一緒です。卒業生の名前と、各学校の希望する文字を大きな紙に書いてくださいました。

 

 

町野小学校は、5・6年生が考えて決めた言葉、『笑顔満開』と書いていただきました。

  

 

 

 

 

 

 

 

文字の下のスペースに、これから一人一人のメッセージや決意を書いて仕上げます。

きれいになった町野小学校に持って帰って皆さんに見ていただくのが楽しみです。

広橋さん、そして見角先生、本当にありがとうございました。

卒業式間近

卒業式まであと数日、柳田小の中で練習が始まっています。

卒業式は柳田小とは別々に行うので、町野小の児童たちだけで練習しています。

校歌や別れの歌を歌ったり、

姿勢よく立つことや礼の仕方などを確認したりしています。

今までありがとうの気持ちが伝わるように、いい声と言葉で6年生を送ってあげたいです。

柳田小学校へ「ありがとうの会」

 柳田小学校での生活が始まり、半年が経とうとしています。

「ありがとうの会」を開き、柳田小学校のみんなに今までの感謝を伝えるために子どもたちは、休み時間や放課後や家庭で準備をしてきました。

 

スタートは太鼓を習っている子たちでの演奏です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体の芯にまで響く、迫力ある演奏でした。指導していただいている保護者、地域の方々ありがとうございました。

 

最後は「ありがとうの花」を手話をつけて歌いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その発表は、町野、柳田の両校に涙が流れるほど素晴らしいものになりました。

残り少ない日々ですが、柳田小学校での残りの生活を楽しんでほしいと思います。

NHKかがのとでも取り上げていただきました。

 

6年生と先生の交流会

6年生が先生たちとの交流会を企画してくれました。カルタ・トランプ・ドッジボールと鬼ごっこのグループに分かれて、楽しみました。

 

 

どのグループも手加減なしの真剣勝負!時間があっという間に過ぎていきました。6年生と過ごす時間もあとわずかになりました。楽しいひとときをくれた6年生に感謝です。たくさんの楽しい思い出を胸に、中学校へと羽ばたいていってほしいものです。

ぽつり・・・

2月25日に「アイミルク」さんよりヨーグルトの支援物資と、27日に「山路ふみ子文化財団」の方々より文房具セットの支援物資をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後、児童にいただいたものを渡した時に、

「ほんとうにありがたい。」の言葉が・・・。

支えていただいている方がいらっしゃることに

町野小学校一同、心から感謝しております。

冨成さんが町野小学校に・・・!

 19日に、町野の冨成さんが、大阪府の登美丘東小学校の寄せ書きと共に来校されました。

寄せ書きは、能登の復興を祈願し、総合の学習で登美丘東小学校の全児童が書いたものです。

寄せ書き作成にあたり、冨成さんも授業でお話をされたとのことで、今回出来上がったものを持ってきてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 久しぶりの冨成さんの来校に、子どもたちもうれしそうにお話に聞き入っていました。

冨成さん、登美丘東小学校の皆様、心温まる贈り物をありがとうございました。

PTAレクリエーション

15日(土)、12月に続いてシェアリングネイチャー協会の方をお迎えしてレクリエーションを行いました。体を使って、ちょっと変わった椅子取りゲームや二人組になってのトランプばばぬきなどのレクリエーションとクラフトを体験しました。

 

クラフトは、ピコピコカプセル・折り紙やビニールの凧・雪の結晶の切り紙・吹きゴマ・木の枝磨きです。興味のあるものから次々と体験して楽しみました。

大人からも、「こんな土曜日の午後もいいものですね」との感想が聞かれました。次回は4月第2週とのことで今から楽しみです。

バレンタインの贈り物

支援者の方からバレンタインに寄せて、プレゼントをいただきました。

東京都の匿名の方から新品の図書が届きました。

今話題の本や人気のあるロングセラー、いろいろな学年の児童がいることを考慮して選んでくださったことがわかります。ありがとうございます。

そして、かわも有(ゆう)さんから教育委員会を通じて、著書『夕張メロン』の寄贈をいただきました。

阪神淡路大震災とその後の現地の様子を、筑波で暮らす孫の聖(さとし)さんの視点から書かれたお話です。震災から1年が過ぎた今、身の回りの状況を胸に、大人もしみじみと考えさせられる思いがします。

そして町野大好きさんのみなさんから「バレンタインデーに、大好きな人や自分にプレゼントしてください」と美しいバラの花と職員への花束が届きました。児童一人に赤と黄のバラが1本ずつです。

 

先輩や後輩、同級生、先生に渡す子もいれば、いつも優しくしてくれる柳田小の6年生にプレゼントする姿も見られました。今はまだお花も手に入りにくい状況の中、自分が誰かにプレゼントをするといううれしい経験ができました。

 

ゆきあそび

 今年の北陸は大雪により、雪かきなど大変な日が続いています。

そのような中でも、「雪を使った遊びができればいい。」と体育委員会が話し合い、

今週の月曜日より、昼休みに雪遊びが行われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪合戦をする子たち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そり遊びをする子たち

 

寒さに負けず、元気に遊んでいます。

清里小学校5年生との交流

新潟県上越市の清里(きよさと)小学校の5年生から「オンライン交流しませんか」と声掛けをいただきました。清里小学校の5年生は、『稲文字』に取り組む中で町野小の『アート田』について知り、連絡をしてくれました。柳田小の5年生も一緒に3校の交流が実現しました。

町野小は種もみ撒きから田植え・観察・収穫・脱穀までの様子をスライドを使って紹介しました。

柳田小の5年生も能登町の紹介をしてくれました。

清里小の5年生は、田んぼの活動として「稲文字」に取り組んでいることや、清里朝市を行ったことを紹介してくれました。また、稲文字活動で収穫したお米を地域の方に販売し、その一部を町野小と柳田小に義援金として送ってくださいました。

 

 

来年度の総合的な学習の時間などに有効に活用させてもらおうと考えています。

思いがけないつながりで新しい絆がまたひとつ生まれました。清里小のみなさん、ありがとうございました。来年度はどんな稲文字にチャレンジするのか楽しみですね。町野からも令和7年度のアート田のお知らせができますように!

 

3年生社会科見学

 一緒に学習している柳田小学校の児童や先生たちと、「珠洲警察署 能登庁舎」に社会科見学に行ってきました。

 

 警察署の方々には、事前に用意した質問に答えてもらったり、パトカーの機能を紹介してもらったりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 初めて知ることや、体験したことにみんな嬉しそうな表情をしていました。

 地域の安全のために働く人々の仕事について、楽しく学べたようでよかったです。

 

放課後のいろいろ

「鴇田くに賞」

 輪島市で毎年行われている読書感想文コンクールにおいて、最優秀賞及び優秀賞の児童に贈られる賞とのことです。今回は、1年生の児童が表彰されました。

 

 

 

 

 

 

 

 「輪島市科学作品コンクール」

 夏休み中の自由研究のコンクールです。毎日写真を撮ってひまわりの成長を観察した2年生の児童に優秀賞が贈られました。

 

 

 

 

 

 

 

 「町野大好きさんからのプレゼント」

 JIM-NETという団体が行っているチョコ募金のチョコ缶をいただきました。チョコ缶には、イラクとシリアの子供たちが描いた絵がデザインされており、児童たちは、かわいいプレゼントに喜んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「心の木の葉交流」

 町野小学校では、定期的に児童同士が互いのよさを木の葉をかたどった紙に書き発表する活動がありました。柳田小学校に通学してから全校児童での交流の回数も減ったため、今回放課後の時間を使って4、5、6年生が発表をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なわとび大会

学校公開の5時間目は全校なわとび大会でした。

種目は、自分の選んだ跳び方で1分間、できるだけ多く跳ぶ速跳びと、技ごとに規定された時間内に引っかかることなく跳び続ける自由種目のチャレンジ、そして学級ごとの3分間8の字跳びです。

体育の時間や休み時間に一生懸命練習しました。家で練習した人もいます。

56年生は低学年中学年の跳ぶ数を数える仕事もしてくれました。

8の字跳びは、クラスの最高記録を出そうと、声を掛け合って頑張っていました。応援の声もたくさんで、みんな一生懸命に協力していてすばらしい姿でした。

この日は特に3年生の頑張りが光りました。

まだまだ寒い日が続きます。

このあともたくさんの技や早跳び、持久跳びにチャレンジしてくれることを楽しみにしています。

 

全国学校給食週間

1月24日~30日は全国学校給食週間です。町野小学校では冬休み前に『いしかわ食育ブック』を使った食育に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体づくり、お手伝い、感謝して食べるの3つについて、「わたしのチャレンジもくひょう」を決めて1週間達成できるように取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石川県でとれる旬の食べ物や季節の行事食などについて知ったり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べ物の栄養や好ききらいせず食べることの大切さを学んだりできる教材です。

子どもたちからは、

・お箸の持ち方を再認識できてよかった。

・いつもよくかんでいなかったのでこれからはつくってくれたことに感謝してよくかんで食べたい。

・朝食を毎日食べるようにがんばりたい。

などの感想が寄せられました。

また、保護者のみなさまにも協力していただき、

・一緒にメニューを考えたことで、一緒にすることの難しさを改めて感じた。

・楽しそうに目標にチャレンジしていてよかった。

・なんでもしっかり食べられるようになった。

などのコメントが寄せられました。

食生活も少しずつ変化していきますが、大切にしたい知識や文化を学ぶために食育というものについてこれからも考えていくよい機会です。

こころのサポート授業

そうじ後の時間に、1~3年生が柳田小学校のカウンセラーの先生から「こころのサポート授業」を受けました。

年末年始の楽しかったことを思い出しながら、自分のこころとからだのふり返りや気持ちが落ち込んだ時のリラックス方法を試していました。

みんなちがってみんな良いね

月に一度来校してくださるスクールカウンセラーの森辰美先生からひとりひとりのよさを認め合うことの大切さについてお話をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分が人にやさしくなれるといいことがたくさんあります」

①自分が幸せな気持ちになる

②まわりの人も幸せになる

③自分に自信がもてる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵本の読み聞かせもしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちからは、

「ひとりひとりちがっていてもいいんだな」

「よさを大切にしたい」

と感想を発表してくれました。

ひとりひとりの違いを認めあい、大切にしあうことの大切さを学んだ町野っ子でした。

 

 

 

 

 

 

復旧工事始まる

豪雨災害で泥だらけになった町野小1階の床の張替え工事が1月14日(火)から始まりました。

9月浸水後の様子↓

 

 

教室棟から体育館入り口まで床をはがしています。

可動式の間仕切りを外して床板がはがされています。教室棟は比較的被害が少なかった部分です。

 

 

玄関ホールは深く泥が入り、たくさんのボランティアさんが何日もかけて除去してくださったところです。

 

 1階の机やホワイトボードなども、ボランティアの皆さんが水拭きし、除菌シートで仕上げをしてくださいました。

 

 

 

 

 

 

4月から町野に戻ることができるように、準備が進められています。

がれきや枯れ草、ゴミなどがたくさん引っ掛かったままになっていた植え込みは、地域の方が朝早くから手作業で1つ1つ取り除き、剪定もしてくださいました。

「地域の大切な学校だからね」「楽しんでやっていますよ」という言葉をいただき、本当に感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

ボランティアに来てくださる方、地域のみなさんの応援に感謝しつつ、令和6年度の残された日々を柳田小のみなさんと元気に頑張っていきたいと思います。

 

書き初め大会

3学期のスタートは書き初め大会です。1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆です。

毛筆は場所を取るので、オープンスペースも使います。柳田小の広々使えるスペースがありがたいです。

審査の結果、町野小からは1名の金賞入選でした。

新年、心新たにチャレンジしていきます。

3学期のスタート

2025年、3学期が始まりました。外は雪景色です。

 

18人の児童は全員元気に登校してきました。

始業式の校歌も元気よく歌えました。

今年は巳年、脱皮の年です。今までの自分という皮を脱いで、より大きく成長する年にしてほしいと思います。

 

雪害などで登校できない場合を想定して、オンライン授業を実施するための練習をしました。12月26日は担任の自宅から、1月6日は柳田小学校から、の実施検証です。児童たちはどちらからの方法でも参加することができました。

子どもたちの端末から見える黒板の範囲や、見やすい文字の大きさなどを確認しました。

万が一、通行止めで帰れなくなった時のために、柳田小に毛布や非常食も準備されました。これからも災害時の経験を生かしての備えをしていきます。

 

 

人形劇 3まいのおふだ

18日(水)人形芝居・燕屋さんによる腹話術の語りと人形劇を見せていただきました。

登場から子ども達は大喜び。

 トランクから出てきた「かんくろう」。みごとな腹話術で、燕屋さんとの楽しいかけあいに笑いが止まりません。

人形芝居は3まいのおふだ。みんなもよく知っているお話ですが…

なんと4枚目のおふだ「おおかぜ」が登場。先生が大風を起こすお手伝いで盛り上がります。

終了後はたくさんの児童が感想を言うために立ち上がってくれました。「何種類もの声を使い分けていてすごい」「かんくろうの声がかわいかった」などと、たくさんの感想が発表されました。

燕屋さんに見送っていただいて教室に戻りました。

燕屋さんは、たくさんの仲間から「能登の子どもたちを励ましてあげて」と応援してもらって、ここへ来ることができたとおっしゃっていました。楽しい時間を本当にありがとうございました。

PTA親子レクリエーション

14日(土)に、8月にも来ていただいて子どもたちを楽しませてくださった石川県シェアリングネイチャー協会の方々によるレクリエーション活動が行われました。

じゃんけんババ抜き。負けたらカードを引きます。

大人も子どもも真剣そのもの。

次にアラスカンベースボールというゲームで体を動かしました。

そのあとは手作りタイム。トランスパレントのクリスマス飾りづくりとリース&スワッグづくりに分かれて楽しみました。

トランスパレントという透ける折り紙でパーツをつくり、組み合わせます。窓際に飾ると日の光に透けて美しいです。

 

こちらはスワッグ・リースづくり。ホットボンドで思い思いの飾りをつけていきます。

また、お薬用のカプセルとボールでつくる動くおもちゃ。坂道を転がすと生き物のように動き、何回でも試してみたくなる不思議なくおもちゃです。2時間があっという間に過ぎていきました。夏に続き、楽しい活動をありがとうございました。

この日は、午後から町野小学校の体育館で、町野復興プロジェクト実行委員会さんによるクリスマスパーティーも開催され、夕方まで楽しそうに遊ぶ子どもたちと保護者、地域のみなさんの姿が見られました。

 

 

 

ジャンプ!ジャンプ!!ジャンプ!!!

先週から、「なわとび週間」が始まりました。朝、長休み、昼休みが練習の時間です。

ジャンプ!ジャンプ!!ジャンプ!!!

3学期に予定されている「なわとび集会」に向けて、どの学年も楽しみながら特訓しています。

越前和紙キーホルダーの贈り物

連日様々な方から、子供たちのためにと支援をいただいています。

今回は福井県越前市在住の方より、越前和紙キーホルダーを贈っていただきました。

震災や豪雨災害でも頑張る子供たちの姿を実際に目にし、みんなの笑顔のために贈りたいと思われたとのことです。

越前市は高級和紙の産地として日本一のシェアを誇っており、猫やイルカなどを形どった様々な柄のキーホルダーに子供たちは大喜びでした。

      

越前市の伝統を感じる素敵な贈り物をありがとうございました。

町野大好きさんからプレゼント!

 以前より町野小学校を応援してくださっている「町野大好きさん」たちより、クリスマスチョコカレンダーとサンタさんのチョコを送っていただきました。

 チョコカレンダーは12月1日から24日までの窓が開けられるようになっており、それぞれの窓にチョコが入っています。町野大好きさんからのメッセージでは、毎日1つずつ窓を開け、クリスマスまでを楽しみにしながら過ごしてほしいと思いが込められていました。また、すぐに食べることのできるサンタさんのチョコも可愛く、子供たちは大喜びでした。

 いつも子供たちが喜ぶプレゼントを贈っていただき、ありがとうございます。

オペラ鑑賞会

8日(金)4~6年生がオペラ『ヘンゼルとグレーテル』を体育館で鑑賞しました。演じてくださったのは金沢芸術文化交流ネットサルーテさんという団体でオペラの学校を主宰しておられるとのことです。

露の精、冨田さんのナレーションで始まりました。

歌で物語が進行していきます。

お菓子の家を見つけたヘンゼルとグレーテル。一人でも体育館中に響く歌声です。

魔女役の方は後でわかるのですが男性です。

最後に感謝の気持ちを込めて、代表から花束を贈呈しました。

ピアノ伴奏の方や道具係の方、少ないスタッフでこんな大きな公演ができることにびっくりした子どもたちでした。『伝える』『表現する』ということについて深く考えさせられた経験でした。

全校集会・人権集会・児童集会がありました。

全校集会では、表彰式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人権集会では、
「(じ)ゆう」「が(ん)ばる」「たす(け)あう」「け(ん)こう」

をキーワードに、自分のことも、友だちのことも、大切にしようというお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の児童会は、運営委員会による楽しいレクリエーションでした。

「いろんな人のことを知ろう!」「もっと仲良くなろう!」をテーマに、

・この人は誰でしょう ・じゃんけん列車 をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒くなってきた体育館ですが、子どもたちの楽しそうな笑顔と声で温かい時間となりました。

町野っ子とやなぎっ子の輪も、大きくなってきています。

 

心の授業 5・6年生

地域の助産師さんを講師にお迎えし、いのちのはじまりについて学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんの模型を抱っこしたり、産道体験をしたりして、いのちの重みを体感しました。

いのちの大切さをこれからも考え、自分自身、友達、家族を大切にしてほしいと思います。

脱穀体験5・6年生

田んぼの先生、本手さんが米の脱穀体験をさせてくださいました。米づくりの学習もいよいよ最後です。

昔の人の知恵の結集、千歯こきや唐箕などの道具を持ち込んで教えてくださいました。

 

稲のたばを広げながら少しずつ粒を落としていきます。昔の人の苦労が分かります。

足踏みの脱穀機は、効率が格段によくなります。勢いよく回る歯に体ごと持っていかれそうになるので、本手先生がしっかり掴まえていてくれます。

重い粒と、軽い粒やわらのゴミを風でふきとばす唐箕もすごい発明品です。

脚の部分に、昭和の時代に発明賞をもらったと刻まれています。

米づくりの苦労と長年の人々の知恵を学んだ体験でした。

今年も米づくりの苦労や実りの喜び、人々の知恵をたくさん学びました。

本手先生ご夫妻、本当にありがとうございました。

 

 

2度目の遠足

今日は柳田小の先生方に「一緒に行きませんか?」と誘っていただいて一緒に参加してきました。はじめは、「10月に行ってきたので」と辞退したのですが、縦割り班で行動すると聞き、柳田小のみなさんとより仲よくなれるチャンスなのでは、と思い直して、行かせていただくことにしました。

行き先はのとじま水族館です。

水族館も被災して、たくさんの生き物を別の水族館や動物園に預かっていただいたと報道で聞いていましたが、たくさんの掲示資料でそのご苦労が伝わりました。

4年生のリーダーがみんなの様子を見ながらリードして連れていきます。

まるで海の中に入ったような気持ちになるスペースもあります。

手を入れて生き物に触れることができるコーナーもあります。

お昼はイルカショーが見られるプールで。

イルカのプールも修理中でショーを見ることはまだできません。スタッフのみなさん、支援団体やボランティアのみなさんが修理をしたりアクリル板を研磨したりして再開に向けて頑張っているそうです。

 

別の水族館が生き物の提供をしてくれています。中にはあの『さかなクン』から提供された魚もいました。

新しくやってきたジンベエザメの名前を公募していたので、みんな思い思いに投票していました。

名前の候補は5つ。どれに決まるか楽しみです。

柳田小の先生方と児童のみなさん、楽しい遠足をありがとうございました。

柳田小笑顔祭りwith町野小

柳田小学校が6年生を中心に企画・準備してきた笑顔祭りが開催されました。

4年生が作ったステキな看板です。

鼓笛隊の演奏では、急遽参加することになった町野小の校歌のメロディーも組み入れて練習し、演奏してくれました。

町野小の子どもたちも短い期間で一生懸命練習して参加しました。

手作りのおみこしを担いだり、

キリコには両校の校章を入れてくれました。

6年生はスーパーボールすくいやお菓子つり、くじ引きなどの楽しい屋台でみんなを楽しませてくれました。

ステージではMROテレビでおなじみの前田慶次郎さんとエイトMANさんがMCとなって、盛り上げてくださいました。

カラオケ大会ではたくさんの子どもたちが堂々と熱唱

外の景色が見える体育館のステージで、校歌や『Oh!援歌』を作曲者の森ミドリさんをお迎えして歌いました。

柳田小のみなさん、地域のみなさんと一緒に、町野っ子と保護者のみなさんも笑顔になるひと時を過ごしました。ありがとうございました。

修学旅行、バス遠足に行ってきました!

5.6年生の修学旅行、1~4年生のバス遠足が無事に終わりました!

 

【修学旅行】

~1日目~

柳田小の6年生たちの明るいお見送りの中、元気に出発しました。

東茶屋街の散策、KAMU Kanawa、21世紀美館をまわり、金沢の景観や美術に触れ、まったり楽しみました。

(お昼のバイキングでは、素うどんが人気だったようです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~2日目~

 兼六園や金沢城公園を散策し、自分の目と足で、歴史を学んで来ました。

最後に金沢駅でお店を見て、バスでぐっすり眠り、元気に帰ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【バス遠足】

~柳田植物公園~

「何回も来たことある-!」と教えてくれる子ども達もいる中、みんなでプラネタリウムを楽しみました。

星座の謎解きでは、大人もワクワクしながら考えました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~のと海洋ふれあいセンター~

 天気にも恵まれ、磯観察をすることができました!

水中スコープで海の中を覗きながら、貝やカニ、ヒトデを集めて楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食後は、貝殻や砂を使って、オリジナルプレートを作りました。

色、形、大きさ、様々な貝殻を使って、楽しく活動しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成品がこちら!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれのアイディアが詰まった、ステキな作品ができました。

 

今回、ご支援くださった支援団体様、本当にありがとうございました。

町野っ子の楽しい楽しい思い出になりました!

柳田小での日々が始まりました

9月の豪雨災害により、校舎の1階が被災し、泥の海のようでした。元日の地震に続いて2度目の大きな災害に見舞われた町野小です。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関のガラス戸に浸水の跡が残っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

連日、たくさんのボランティアの方々が懸命に泥の撤去や清掃に尽力してくださっています。本当にありがたいことです。

最も近い能登町立柳田小学校さんが10月1日から児童を受け入れてくださることになり、学習を再開することができました。

東陽中の生徒たちと一緒に、悪路に揺られながらスクールバスで通っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初日から、柳田小の児童と職員のみなさんが温かく迎えてくださいました。

「町野小のみなさんを迎える会」を開いて、先生紹介や楽しいゲームで楽しませてくださいました。

教室の黒板も歓迎の言葉とイラストで飾られていました。

柳田小での日々も1週間を過ぎました。

道徳でたくさんの友達と考えを交流したり、

体育で8の字跳びを楽しんだり、

今日は1~4年生がマラソン大会に参加しました。

5・6年生は金沢方面へ修学旅行に出発しました。

柳田小さんの宿泊旅行は先週終わっているので、今日の修学旅行は町野小児童だけです。おみやげ話を聞くのが楽しみです。

新しい環境に慣れようと毎日懸命に頑張っている町野っ子です。

 

 

「心一つに 響かせエール!」体育祭

心配したお天気も青空が見え、最高の体育祭日和となりました。

小中それぞれの団長の力強い選手宣誓で熱戦が始まりました。

一致団結して、笑顔と元気を地域に届けた児童生徒たちに大きな拍手が送られました。

応援に駆けつけてくださった地域のみなさま、ご来賓のみなさま、そしてこれまでご協力いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。

アート田鑑賞会

5月22日に田植えをしたアート田。コシヒカリの黄色と赤米・緑米で織りなすメッセージ「生きる」が美しく浮かび上がって今見頃です。

田植えの時にはまだ、できあがりのイメージがはっきりともてなかった子どもたちですが、美しく実った模様に歓声を上げていました。指導してくださった本手繁さんも、「思った以上に美しくできあがってよかった」「みなさんが喜んで見てくれれば、稲もますます元気が出て美味しく育ちます」と言ってくださいました。

 

3種類の稲の穂を手に取って観察させてもらいました。稲刈りの日まであとしばらく、鑑賞・観察を続けます。

震災後、全国からたくさんのご支援をいただいた町野小学校です。その支援してくださった多くの方々に、「生きることの大切さ」を伝えたいと子どもたちが決めた図案です。たくさんの方に見ていただければと思います。

今日は報道各社も取材に来られました。