2024年度
あいさつ運動
毎週木曜日、委員会ごとにあいさつ運動を行っています。
今年度は、中学生も一緒です。
今日は、代表委員会。
大きな声が玄関前に響き渡っていました。
さわやかに学校生活をスタートできます。
4年生 音楽「風のメロディ」
今日は、「風のメロディ」の歌とリコーダーを合わせました。
「昨日の合唱団の方々の歌声がすごかった。自分たちもあんな声を出したい。」とやる気十分、
きれいな演奏を目指して、話し合いです。
実際に演奏してみて「こうするともっとよくなる」とたくさん意見を出し合うことができました。
次の音楽で、仕上げをします。楽しみです♪
「祈り」と「希望」の歌声をありがとうございました。
本日、富山県氷見市より「氷見第九合唱団」の方々が来校されました。
心にジーンと響き、沁みるような歌声に児童・職員全員が真剣に聞き入っていました。
「氷見第九合唱団」は、ベートーヴェンの交響曲第9番の合唱を目的として集まられた団体なのだそうです。
東日本大震災後には合唱によるボランティア活動を経験され、現在は能登半島地震から能登の復興を願い、「祈り」と「希望」の思いを込めて学校やコンサート会場で歌声を届けられているそうです。
体育館から戻ると、いくつかの教室で児童の「第九」を真似する歌声が聞こえてきました。
児童にとって今回の会は印象に強く残り、よい思い出になるだろうと思いました。
「氷見第九合唱団」の方々、児童に素敵な体験をありがとうございました。
町野小学校にステキな贈り物が!?⑤
発災から5か月が経とうとしています。
今もこの被災地を心にかけ、はげましの心を届けてくださる方々がいます。
和歌山市立浜宮(はまのみや)小学校、なかよし1くみ2くみのみなさんから。
「おうえんしています」
「わるいことがあったらきっといいことがあります」
「みなさんが幸せになってほしい」
ひとりひとりがせいいっぱいの応援の言葉をつづってくれています。元気が出ます。
日本経済団体連合会 より学用品のセット「うるうるパック」。1人1パックいただいています。会員企業の寄付、ボランティアによるお世話で提供してくださったとのことでした。
今後も順次ご紹介していきます。ありがとうございます。
田植えを行いました!
先日種まきをして育った苗を使って、5・6年生が田植えを行いました。
ほぼ全員が初めての田植え。泥に足を取られながらも一生懸命がんばりました。
今年度の古代米アートのテーマは「生きる」
「震災後、たくさんの方が亡くなられた中で、その人たちの思いも背負って、今という時間を精一杯生きよう」
そんな思いが込められています。
また、今年度は「能登農林水産業ボランティア」の皆様にもお手伝い頂きました。
子どもたちにとって、自然を肌で感じることのできる貴重な経験となりました。
ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。
日本サッカー協会(JFA)のスペシャル授業!!
5月15日に日本サッカー協会(JFA)の方々がいらっしゃいました。
「被災地に力を」のスローガンのもと、これまでも東日本大震災や熊本地震、集中豪雨など、日本の様々な災害に対して、その都度サッカー界を挙げて被災地の復旧・復興に助力されているとのことです。
前半はじゃんけんやボールを用いた運動に子どもたちは大喜びで体を動かしていました。子どもたちに対する指導もとてもあたたかく、皆穏やかな気持ちで楽しみながら取り組んでいました。
後半には元日本代表チームと中学生チームで試合が行われました。数々のスーパープレーにみんな驚いて観戦していました。中学校のお兄さんお姉さんも負けずに食らいついていて大変立派でした。
今回の出張授業を振り返り、改めてスポーツには人と人との繋がりを強固にし、共に進んでいけるようにする力があると思いました。日本サッカー協会の方々、ご来校いただきありがとうございました。
似顔絵のおくりもの
5月13日(月)に神奈川県より、被災地で「似顔絵」のボランティアをされている杉山百合子さんがいらっしゃいました。杉山さんは東日本大震災の直後、報道で介護の人手不足を知り、福島県までボランティアに毎月通われたのだそうです。それ以降も毎月、特技の「似顔絵」を福島県の人々におくるために通われているそうです。
杉山さんがいらっしゃったお昼の時間には、小中学校の子ども達で長蛇の列ができていました。休み時間に絵を描いてもらえなかった子供たちにも、放課後の時間を使い丁寧に描いていただきました。多くの子共たちがいただいた大切に持って帰っていました。杉山さん、素敵な宝物をありがとうございました。
母の日に
「町野大好き」さんより、子供たちに2色のカーネーションを送っていただきました。
子供たちは、「きれいな赤。」「お母さんに母の日に渡すんだ。」ととてもうれしそうに帰っていきました。
いつも心の通うステキな贈り物をありがとうございます。
町野小学校にステキな届きものが!?④
県内・県外から今もたくさんの支援が届いています。本当にありがたいことです。
ミスタードーナツの店員さんたちからということで地域の方が届けてくださいました。達者なイラストと温かいメッセージ、職員にはコーヒーもいただきました。
竹で作ったという『湧谷とんぼ』を復興とんぼとして送ってくださいました。製作は古橋三治様。登米市の宮田建設(株)様、ハザマ資材(株)から届きました。
子どもたちは、「どうしてうまくバランスがとれるのかなあ?」などと言いながら手に取って楽しんでいます。
東京都より匿名の2児のお母さまより書籍を頂きました。ご自宅の書籍に加え、新しい本も交えてくださったそうです。また、息子さんは学校で全校に呼び掛けて募金を募り、25万円余りを県へ送金してくださったとのことです。
小松市の方から、地域の保育所の職員の方を通じて、書籍とお菓子を頂きました。
能登の子ども達のために力になりたいという思いを持ってくださる方がたくさんおられることにいつも励まされます。この他にも届いておりますのでまた順次ご紹介させていただきます。本当にありがとうございます。
町野小学校で給食が再開です!
5月1日、児童も職員も楽しみにしていた給食が再開しました。
久しぶりの給食でしたが、担当児童がてきぱきと準備をしていたので、4時間目終了後すぐに「いただきます」をすることができました。片付けそうじも率先して行っている様子が立派でした。
ランチルームでみんなと食べる給食は懐かしく楽しかったのでしょう、ランチルームから教室まで楽しそうに話しながら戻る児童の様子が見受けられました。また時間内に食べ終わる児童や完食する児童が多かったように思いました。
今日の献立はそぼろごはん、とり野菜、イチゴとミカンの2色ゼリー、牛乳でした。
今回の震災を経験し、給食をみんなで食べることができることのありがたさを感じました。また、4月までの長い間、無償で昼食のお弁当を用意するためにお力添えをいただいた方々、本当にありがとうございました。
1年生を迎える会 みんなで楽しめました!
1年生を迎える会を行いました。
6年生がいないため、5年生が企画運営をしてくれました。
1年生へインタビュー、名刺交換ゲーム、町野小クイズなど、たくさんのレクリエーションを行いました。
感想発表では、
「楽しかったです。」
「1年生が楽しんでくれてよかったです。」
「みんなが町野小クイズを真剣に考えてくれていたのでよかったです。」
などといった感想がでました。みんなが満足していたようです。
これからも、全校仲良く学校生活を送れるといいですね。
授業参観、PTA総会、学級懇談会 ご参加ありがとうございました!
令和6年度1回目の授業参観を24日にすることができました。どの学年の児童もお家の方が来てくれてうれしそうで、はりきって学習に臨む様子が見られました。
1年生の様子
2、3年生の様子
4、5年生の様子
授業参観後のPTA総会では、今年度の活動が承認されました。学級懇談では、貴重なご意見をいただきました。学校教育を支えて下さる保護者の皆様、ご多用の中ご来校いただきありがとうございました。
本の読み聞かせ
今年度1回目の「本の読み聞かせ」を行いました。
低・中・高学年に分かれ、教員が読み聞かせをします。
低学年の様子
中学年の様子
高学年の様子
子どもたちは興味津々な様子で読み聞かせを聴いていました。
また、石川県では毎月23日を「いしかわ学校読書の日」としています。
これからも様々な本を手に取り、物語の世界を楽しみながらたくさんの文章や語句にふれてほしいと思います。
エンジョイできたよ、にこにこキャンプ
石川県キャンプ協会さんの企画で、21日(日)、町野小学校で『みんなでエンジョイにこにこキャンプin町野』が開催されました。レクリエーションをしたり、ホットドックやマシュマロ焼きを食べたり、ウッドストラップを作ったり、小学生・中学生・保護者も交じっての楽しい1日になりました。
なかよくホットドッグを味わっています。
「猛獣狩りにいこうよ」楽しいレクリエーション。
マシュマロ焼き
ロープで即席のアスレチック遊具も作ってもらいました。
11:00からは、体育館でアンサンブルコンサートの演奏も聴きました。
地域の方もたくさん来校されました。
月曜日、「昨日のキャンプ楽しかった♪」と嬉しそうに話してくれる児童もいました。復興にはまだまだ時間がかかりますが、たくさんの方が「能登の人たちや子どもたちを支える力になりたい」と思ってくれていることを実感しました。
青空に高く泳げ、こいのぼり!
曽々木を拠点に「災害復興子ども支援」に取り組んでくださっているボランティアグループの方々が、こいのぼりを持ってきてくださいました。
「学校の子どもたちと仮設住宅のみなさんを励ます力になれば」と、校舎と仮設住宅の間にこいのぼりをたくさん泳がせてくださいました。青空にのびのびと泳ぐこいのぼりを見ていると気持ちが晴れ晴れします。
「金太郎が乗ってるよ」と1年生がまじまじと観察していました。こんな近くでこいのぼりをながめることもなかなかないかもしれないですね。
今年も田んぼプロジェクト始動しました!
今年も地域の方のご指導のもと、古代米アート田用の種籾まきを行いました。
緑米と赤米の2色です。
赤米にひげがあることや手で植えたお米は味があるなど、いろいろなことを教えていただきながら、心を込めて種をまきました。
次は、田植えです。大きく育ってほしいですね。
2024年度前期児童会委員長任命式
4月16日のお昼に行われた、前期児童会委員長任命式の様子です。
今年度の児童会組織は、放送・図書委員会、保健・環境委員会の2つと代表委員会です。少なくなった委員会ですが、それぞれの委員長の堂々とした返事や立ち振る舞いに職員一同、大変感心していました。
町野小学校の新たなリーダーとして下級生を引っ張っていってほしいです。
任命式後には、児童全員で中庭の遊び場所の確認を行いました。
タイヤ痕や積みあがった砕石があった中庭ですが、先日きれいに整地していただきました。
去年度から危険だった場所、新しく注意を払う必要が出てきた場所、それぞれの確認を行いました。
明日から、体育館や教室だけでなく外でも元気に安全に遊ぶことができそうです。
町野小学校にステキな届きものが!? その③
連日、町野小学校に数々の支援物資が届いております。
下に掲載している写真は左から、東京都の「沼口米菓様」よりおせんべいと「チャノキ カナザワ様」よりクレープをいただきました。どちらのお菓子も子どもたちと職員から大好評でした。
ご支援ありがとうございました。
以前より町野を応援してくださっている「町野大好き」さんより、お菓子や果物、みんなで遊べるような風船を送っていただきました。
今回の震災に当たって過去の級友の方々と再会し、能登で育つ子供たちが大人になったときに懐かしく思えるようにと送って下さったようです。困難な状況であるからこそ、人と人とのつながりを強く感じます。心の通う贈り物をありがとうございます。
この風船を子どもたちとどのように楽しむか、職員でいろいろと考え中です。
教育活動が本格的に始まります
4月9日、学級開きを行いました。
個人の目標やそれぞれの学年で取り組んでいくことを確認したのではないでしょうか。
これから一年間、町野小学校全員一丸となって色々なことに取り組んでいきます。
下の写真はオリエンテーションの様子です。
図書、そうじ、昼食の仕方の確認をしました。
いつでも基本的なことを大切に一歩一歩成長していきましょう。
令和6年度入学式
今日からいよいよ新学期が始まりました。
今年は、4名のかわいい1年生が入学しました。
名前を呼ばれて、元気いっぱいの大きな声で返事をすることができました。
「あいさつをする・おともだちをたいせつにする・あきらめずにがんばる」という校長先生のお話を一生懸命きいていました。
すばらしいです!
分からないことは、たのもしいお兄さん、お姉さんに聞いて、楽しい学校生活をおくってください!!
町野小学校にステキな届きものが!? その②
大変お待たせいたしました。
届きもの紹介第2弾となります。
4月4日に金沢市のうつのみや書店様より、鉛筆、消しゴム、ノートを送っていただきました。
うつのみや書店様の「被災地域の子どもたちに文房具を贈ろう」の呼びかけにより、県内だけでなく全国より多くの善意を寄せていただいたようです。応援してくださる方々、いつもありがとうございます。
始業式が始まりましたら、児童に配布し、いただいた文房具とともに学習を進めて参ります。
新年度の学校生活に向けて...
例年とは教室配置が大きく異なる箇所がありますので、滞りなく始業式が始められるように準備しております。移動するものがたくさんあり、息を切らしながら職員全員力を合わせております。
午後からは、職員で児童の通学路の確認を行いました。通常の通学路の使用ができない箇所がありますので、登校の際には危険な道は通らないように注意してください。
職員一同、早く子どもたちに会える日を楽しみにしております。
町野小学校にステキな届きものが!? その➀
4月1日に町野小学校に大きな段ボール箱が届きました。
中を開けてみると、「高崎だるま」という大きなだるまさんが出てきました。
日本のだるまは江戸時代に病気で苦しむ人々を助けるために、インドの達磨大師を基に作られたのだそうです。
また、起き上がり小法師とも言い、再び起き上がれるように当時の人々は願っていたそうです。
町野小学校のみんなで少しずつ目を入れて、高い所に置きたいと思います。
他にもステキな届きものがたくさん届いております。
近日掲載していきますので、楽しみにお待ちください。
春休みの町野小
春休み、避難先から帰ってきた子たちが、元担任の先生に会いにきたり、
離任する先生にお別れを言いに来たりしました。
児童クラブで日中過ごしている子たちが、先生と中庭で遊んでいました。
先生と遊びたい!と一緒に遊ぶ子どもたち。
学校の周辺の田畑は、準備が始まっている所や、仮設住宅での生活が始まっている住民の方々が見られました。
赤いビブスのボランティアの方々は、町野地区の避難所に4月もいてくださるとのことで、
出入りの激しいシーズンに力強いご支援をいただけることにほっと安心。
いつも町野地区を支えてくださり、ありがとうございます。
枝が折れていても、太陽に向かって必死に花を咲かせている姿を見ると、
私たちも自然界に学び、困難なことがあっても光に向かって顔を上げ、
前を向いて少しずつ進んでいこうと思います。
今年1年、本校の教育活動にご理解ご協力をいただき、感謝いたします。
3/27の町野小
昨夜は雨風の強い大荒れの天気。
雨が上がり、学校周辺には、つくしが伸び、フキノトウが花を咲かせていました。
校内では、新年度に向けた準備を着々と進めています。
学校だよりを3か月ぶりに発行しました。今年度最終号となります。ご覧ください。
3/22 の町野小 ~みんな ありがとう!~
全校で「ありがとうパーティー」をしました。
今日でお別れの2人と思い出の一日をすごしました。
トランプ、ハンカチ落とし、だるまさんが転んだ、かくれんぼ、宝探し等、みんなで楽しみました。
途中で、「かくれんぼが上手すぎて、鬼が見つけられないため、出てきてください。」という放送に大爆笑しました。
熊本支援チームが作った昼食は、みんな大好きなカレーライス。
毎日、私たちに温かい物を作ってくださり、本当にありがとうございました!
午後は、終業式・修了式、離任式がありました。
6名の先生方とお別れすることになりました。
校長先生は、この町野小で初任、そして退職となります。
コロナ禍を経験し、最後の年には能登半島地震、と、困難な場面ばかりでしたが、
壁にぶち当たるたびに子どもたちがいかに楽しく過ごせるかを常に考え、判断され、
体を張って私たち職員を引っ張ってくださいました。
花束を渡す子どもたちの言葉には、お別れする6名の先生方との思い出が・・・
みなさんありがとうございました!
離任式後には、体育館でPFUの方々とバレーボールを楽しみました。
選手と一緒に体を動かして、子どもも大人も笑顔(*^o^*)。
気持ちよく3学期を終えることができました。
岩手県の小学生からの応援メッセージも届けてくださり、とっても元気が出ました。
来てくださってありがとうございます。
Bluecatsの応援もします!!
3/21の町野小
夜キンキン冷えるなぁと思ったら、再び雪景色。
ブランコも、すべり台も「春よ来い!」と叫んでいるようでした。
そんな寒さの中でも、雲の隙間から見えるわずかな青空をバックに、
さざんかやあんずの花は、つぼみを精一杯広げようと雪を払うように咲いていました。
熊本支援チームの昼食汁物は豚汁でした。
根菜にしっかり味がしみ込んでおいしかったです!
昼休みに、4年生が国語で調べた「読書について」のアンケートをまとめ、
分析結果を3年生や先生方に発表しました。
読書が好きな人が多く、どんなジャンルが好きなのか見比べやすいようにグラフに表していました。
読書好きの皆さん、能登半島地震支援の一環として、
「たちかわ電子図書館」の電子書籍閲覧サービスも使えますので、
さまざまなジャンルの本を読みましょう!
今日も新しく千羽鶴が届きました。神戸市の小学校の皆さんからです。
たくさんのメッセージも冊子にして届きました。応援ビデオもありました。
どうもありがとうございます。
3/19の町野小
昼食の熊本支援チームの汁物は、クリームシチュー風のスープ。
いちょう切りの大根の甘みが生きたすっきり味。ごちそうさまでした!
今日は、歌のプレゼントが2つもありました。
1つ目は、宝塚市からのメッセージと千羽鶴、歌声が届きました。
「輪島市のお正月は大変でしたね。」「体調にもお気をつけください。」
子どもたちの魂のこもった歌声と歌詞に涙が出ました。
2つ目は、珠洲の若者が2名来校し、被災地の心の声を唄で届けにきました。
「能登半島地震 未来を担うわたしたちへ」と題し
被災者である珠洲・能登町の若者総勢100人が歌った「LIFE」の動画を見せていただきました。
これにもまた涙。私らも負けとられん!頑張るぞ!とパワーをもらいました。
県の英語指導の先生方には、英語だけでなく、倉庫の片付けや理科室の片付けもしていただきました。
「他の教室もこんな感じだったんですか?」
「そうなんです。一つずつ片づけていったんですが、ここはまだ手を出せてなくて・・・」
そんな会話をしながら、きれいに整頓していただきました。
今日もたくさんの方々のご支援をいただきました。本当にありがとうございました!
3/18の町野小
県の英語指導の先生、理科指導の先生に今日もご指導・ご支援をいただきました。
空き時間に、一緒に校区内被害・通学路点検をしていただきました。
町野川の堤防は、グニャグニャバキバキになっており、
橋は今は通行できるように復旧工事されたものの、発災当時の酷さが伺える場所もありました。
東大野のグランドゴルフ場は整地され、杭を打って仮設住宅建設が始まっていました。
道端には、ところどころ「災」と書かれた災害ゴミがまとまって置いてありました。
ゴミといえど、毎日使っていた愛着のある物、ご先祖様が使われていた物等、
それぞれが思い出のある物だったんだろうな、、、と思いながら、車での通学路点検を終えました。
車で走行できる道がかなり増え、建設業者の方の日々のご苦労に感謝するばかりです。
今日の昼食の熊本支援チームの汁物は、さつま揚げのスープ。
今までの汁物にはない、違った新しい出汁でおいしさ倍増。
毎日飽きさせない汁物メニューを考えていただき、ありがとうございます!
昼休みに、卒業生が総合でまとめたSDGsの発表しました。
「目標4:質の高い教育をみんなに」について調べ、
自分たちにできることをプレゼンしました。
在校生も職員も「質の高い教育」という概念を改めて知ることができ、
今の自分はどうなのか、そして自分にできることを考える機会となりました。
卒業式の後・・・
教室で、卒業生親子がお別れ会をしていました。
午後に郵送で届いた熊本の小学校からのメッセージをみんなに見てもらいました。
「くまもんやぁ!」「わあ〜すごい!」っと集まり、
一つ一つのメッセージを親子で読んでいました。
熊本からの応援メッセージ、卒業生にとっても素敵な思い出となりました。
ありがとうございます!
そして、6年生一同からいただいたお花。
先生たちにとっても、忘れられない素敵な卒業式となりました。ありがとう!
第27回 卒業証書授与式
3月15日(金)、第27回卒業証書授与式を町野小学校体育館で行い、
令和5年度の卒業生8名(うちオンライン参加2名)が本校を卒業しました。
来賓の皆様、保護者の皆様、避難所の皆様に、卒業生の門出をお祝いしていただきました。
「私たちは、人の痛みがわかります。私たちは人の優しさ・温かさを知っています。私たちは、たくさんの人に支えられ、協力をいただき、今日こうして卒業式をすることができています。」
「震災以来、皆さんは辛い思いをしてきたと思います。その中で、保護者の皆様、先生方、地域の方々、全国から思いを寄せてくださった皆様方のご支援で、今日のこの素晴らしい卒業式を迎えることができました。」
退場の際には、避難している地域の方々手作りの首飾りもかけていただきました。
教室に戻って各担任から卒業証書を渡し、オンライン参加の卒業生はChromebook越しに渡して記念撮影をしました。
在校生、職員、地域の方のアーチをくぐって「おめでとう!!」と見送られました。
8名中2名が地元東陽中に進学、他6名は市外、県外へとバラバラに進学する予定。
「これからの生活の中で、痛みを感じている人には、温かく手を差し伸べてください。
自分が辛いときは、遠慮せず、周りの人を頼ってください。」
「人は、けっして一人では生きていけません。一人ひとりが協力し、助け合い、
思いやりを持って行動すれば、辛いことも乗り切ることができます。」
たくさんの方々からいただいた言葉を胸に、それぞれの道へ旅立ち、活躍してくれることを祈っています。
卒業式の朝
いよいよ卒業式。お天気も味方して、卒業生をお祝いしてくれているようです。
明日は卒業式
午後から在校生と職員で卒業式の準備をしました。
玄関、体育館、卒業生の教室、廊下、あちこちをきれいに掃除し、たくさん飾りつけをしました。
卒業生は、家庭科の時間に作った手作りプレゼントを先生方に手渡ししてくれました。
素敵なプレゼント、ありがとう!
卒業式当日の朝、卒業生が久々に全員集合して卒業証書授与の練習、歌の練習をします。
放課後、卒業クラスの担任を中心に、流れを最終確認しました。
会場は、町野小体育館。後ろ半分は、避難所となっていますが、
避難者の方々にも参加していただきながら、卒業生をお祝いする予定です。
3/14の町野小
体育館で、予行練習をしました。
ピリッとした緊張感の中、歌や言葉を大きな声でできるか練習をしました。
熊本支援チームの昼食の汁物は、トマトスープ。器からあふれんばかりの野菜たっぷりのスープです。
そして、昼食を作ってくださるボランティアグループの皆様から、卒業お祝いのスイーツをいただきました。
お祝いムードの昼食、ごちそうさまでした!
WAJIMA ブルゾン
「WAJIMA Cheer up!」のブルゾンをいただきました!
輪島の学校職員みんなで団結して頑張るぞ!と気合いの入る燃える紅色。
ありがとうございます!
長崎県諫早市の小学生からとっても大きな応援メッセージをいただきました。
「地震が起こってとても大変だしつらかったと思います。」
「これからぼくたちに出来る事は、被災された方に支援や応援をしていくことです。」
「地震が起きても前向きにがんばっている石川県のみなさんをおうえんしています。」
「この手紙で少しでも勇気をもらってもらえるとうれしいです。」
たくさんの応援、支援、勇気もいただいています!ありがとうございます!!
全国からのご支援 ありがとうございます!
熊本県から、応援メッセージが届きました!
「自分も熊本地震でたくさんの人に助けてもらいました。」
「熊本地震の時、石川県の人が助けてくださったから生きているんだと思います。」
「私たちも、募金や支援でいっしょにがんばります。」
震災を体験した子どもたちの気持ちが今の自分に重なって涙が・・・
「いつでもいいけん、熊本に来なさっせ!」
いつか行きます!本当にありがとうございます!
3/13の町野小
県の理科指導の先生方に、いろいろな理科備品を使って、授業をしていただきました。
今まで棚に眠っていた用具の使い方がわかり、理科の面白さを知りました。
ありがとうございます!
熊本支援チームの昼食の汁物は、野菜たっぷり赤だしのみそ汁。お鍋は空っぽです!
廊下には、在校生の図工作品が並んでいます。
5・6年教室も、卒業生を迎える準備が進んでいます。
6年生の小さい頃の写真。あの時の自分は見つかるかな?
卒業式に向けて
家庭科の時間、6年生はプレゼントする小物づくりをしていました。
さて、誰にプレゼントするのかお楽しみに!
放課後、玄関ホールでは、職員が6年生の卒業証書授与の流れを確認していました。
当日にしか集まれない8人のために、マニュアルを作って、6年生のクラスルームにアップしています。
6年生の皆さん、確認しておいてくださいね!
掲示物も卒業式ムード。8人の旅立ちをお祝いする日もカウントダウンです。
3/12の町野小
県の理科指導の先生が、プログラミングを教えてくださいました。
「まだやりたい!」なかなか終わろうとしない4年生。
よっぽど面白かったんですね。
県の英語指導の先生は、町野小児童が二次避難先で一時的に通学している学校の先生。
同級生が受け入れ先の学校でどんなふうに学習しているか様子を見せてくださり、
町野の子も大喜びでした!
3年生は、英語劇を発表しました。ジェスチャー付きで楽しくやりとりをしていました。
3/11の町野小
マジシャン「ヤマギシルイ」さんによるマジックショーがありました。
えっ!?と思うことばかり…。
不思議、フシギ、ふしぎ…でした。
ありがとうございました。
熊本支援チームの昼食の汁物は「豚汁」でした。
あっさり味でおかわりたくさん!ごちそうさまでした!
今日も、県の英語指導の先生と理科指導の先生が授業をしてくださいました。
毎日新鮮な気分で授業を受けられてハッピーです。
先生方、ありがとうございました!
夕方、5・6年生のオンラインミーティングがありました。
週末は卒業式の予定ですが、卒業式の歌は練習しているでしょうか?
体調を整えて金曜日に体育館でお会いしましょう!
3/9 町野小体育館で
町野地区再開の集いがありました。
スペシャルゲストがいらっしゃいました!
最初は、近寄りがたい感じでみんな遠慮がちにしていましたが、しまいには、隣で何度も何度も写真を撮ってもらったり、サインをしてもらったりする姿が見られました。
町野地区の子ども達(だけでなく大人達)のために、遠いところまで足を運んでいただき、たくさんのプレゼントもいただき、ありがとうございました。
関係者の皆様、どうもありがとうございました。
3/8 放課後の町野小
今、離れ離れで生活している8人の卒業生は、15日全員そろって卒業式をします。
卒業式に向けて、卒業生の歌を練習している職員たち。
6年生がクラスルームの動画を見ながら、歌の練習していることを期待して・・・
窓の外では、仮設住宅建設現場で「ギュイーン!」「ガッガッガッガッ!」と
たくさんの音とともに、あわただしく動き回っている大勢の方が見られます。
ここに入るであろう町民の方の期待を背負って、一生懸命頑張っておられます。
本当にお疲れ様です!
3/8の町野小
熊本支援チームが作った昼食はカレーライス。
いつも少なめの子が、「おかわりください。」とたくさん食べました。
中学生の分がなくなったらどうしよう・・・と心配するくらい、たくさん食べましたね!おいしかったです!
札幌の小学校から、応援メッセージが届き、職員が代読して紹介しました。
遠くからの応援を聞いて、「がんばるぞ!」のポーズ。
県の理科指導の先生、英語指導の先生が、今日も町野の子どもたちと楽しく授業をしてくださいました。
また、地震以来手つかずだった物置部屋を片付けてくださいました。
学校も自宅も被災し、自宅の片付けさえもなかなかできない職員が多い中、
こうして学校の片付けをお手伝いしていただき本当に助かりました。
3/7の町野小
昼食は具だくさん野菜の卵スープに「広島菜」が入っていました。
日本三大漬物菜(野沢菜、高菜、広島菜)の一つとのこと。
子どもも職員も栄養たっぷりいただきました。ごちそうさまでした!
今日も、県の英語指導の先生、県の理科指導の先生がいらっしゃいました。
いろんな先生方とのコミュニケーションを子どもたちも楽しみにしています。
楽しみながら英語を学べるよう、また、理科が大好きになるようにと、
工夫して授業してくださりありがとうございます!
3/7の町野小 ~体育館で走り回ったよ!~
久しぶりの体育館での体育。
思いっきり体育館を走り回りました!
ゼーゼーハーハ―「酸欠や~!」と言いながらお茶をゴクゴク飲み干した体育担当。
子どもも大人も思いっきり体を動かして、すっきりです!
3/6の町野小
3年生は、県の英語指導の先生と、好きなものについて会話しました。
6年生は、県の理科指導の先生と、水溶液の働きの実験から考察していました。
今日の昼食のみそ汁は、宮城県石巻市の「金華さば」が入っていました。
「石川県の皆さんへ 今はたくさんの不安があると思います。私たちも東日本大震災を経験し、皆さんにたくさん力をいただきました。明けない夜も、やまない雨もありません。共に、頑張りましょう。」
というメッセージを見て、東日本大震災から能登地震へ感謝と恩返しのバトンがつながっていることをかみしめながら
いただきました。
県災害ボランティア協会の方が、金沢の小学生のメッセージ付きカイロをたくさんもってきてくださいました。
県内外からの心温まるメッセージをいただき、本当にありがとうございます!
全国からのご支援 ありがとうございます!
愛知の方から、たくさんの折り紙をいただきました!
「うわぁ!かわいい!」「いっぱいある!」と大歓声!
一緒に遊んだり、卒業式に向けて、校内で飾ったりしたいと思います。
熊本豪雨で被災された小学校からは「南三陸町の学校から、手縫いの雑巾とメッセージの寄付をいただき、8年たった今でも役立っています。」「東日本→熊本→能登へとバトンをつなぐ意味で」と、手縫いの雑巾等をいただきました。
「この雑巾、4年生が縫ったの?すごい!!」「雑巾、いっぱい使うよね!」と話しながら、
全国の皆さんから私たちのことを案じてくださるお手紙を読み、本当にうれしく思いました!
ありがとうございます!
3/4 卒業お祝いクッキー
3月9日(土)に輪島市内中学校の卒業式を行います。
中3の皆さんの卒業に向けて、昼食の炊き出しボランティアの方々が、卒業お祝いクッキーを提供してくださいました。
ほろほろとくちどけの良い、とてもやさしくておいしいクッキーでした。
ありがとうございます。
キャッチボールしようぜ!
大谷翔平選手のグローブが届きました!
年末から「大谷翔平グローブまだ?」と心待ちにしていた町野っ子。
段ボールから取り出されたグローブに拍手と歓声が!
避難所の皆さんのご協力で、体育館で思う存分キャッチボールができました。
大谷選手のおかげで、みんなキャッチボール大好きさんになったようです。
大谷選手、避難所の皆さん、関係者の皆様、どうもありがとうございます。
東陽中避難所では
川崎市職員の方々が、2階社会科教室で罹災証明交付窓口を、1階の物資置き場で仕分け等を行っていました。
東陽中では、通信環境の影響で罹災証明書が当日発行できず、翌々日交付となるようです。
夕方、玄関に「希望の灯り」がともされていました。
町野小の子どもたちも、絵や言葉を書かせてもらいました。
「ありがとう」「負けません」「まだまだこれから」等、町野の人の言葉には力強さを感じます。