2024年度
ぽつり・・・
2月25日に「アイミルク」さんよりヨーグルトの支援物資と、27日に「山路ふみ子文化財団」の方々より文房具セットの支援物資をいただきました。
放課後、児童にいただいたものを渡した時に、
「ほんとうにありがたい。」の言葉が・・・。
支えていただいている方がいらっしゃることに
町野小学校一同、心から感謝しております。
冨成さんが町野小学校に・・・!
19日に、町野の冨成さんが、大阪府の登美丘東小学校の寄せ書きと共に来校されました。
寄せ書きは、能登の復興を祈願し、総合の学習で登美丘東小学校の全児童が書いたものです。
寄せ書き作成にあたり、冨成さんも授業でお話をされたとのことで、今回出来上がったものを持ってきてくださいました。
久しぶりの冨成さんの来校に、子どもたちもうれしそうに話を聞きに行っていました。
冨成さん、登美丘東小学校の皆様、心温まる贈り物をありがとうございました。
PTAレクリエーション
15日(土)、12月に続いてシェアリングネイチャー協会の方をお迎えしてレクリエーションを行いました。体を使って、ちょっと変わった椅子取りゲームや二人組になってのトランプばばぬきなどのレクリエーションとクラフトを体験しました。
クラフトは、ピコピコカプセル・折り紙やビニールの凧・雪の結晶の切り紙・吹きゴマ・木の枝磨きです。興味のあるものから次々と体験して楽しみました。
大人からも、「こんな土曜日の午後もいいものですね」との感想が聞かれました。次回は4月第2週とのことで今から楽しみです。
バレンタインの贈り物
支援者の方からバレンタインに寄せて、プレゼントをいただきました。
東京都の匿名の方から新品の図書が届きました。
今話題の本や人気のあるロングセラー、いろいろな学年の児童がいることを考慮して選んでくださったことがわかります。ありがとうございます。
そして、かわも有(ゆう)さんから教育委員会を通じて、著書『夕張メロン』の寄贈をいただきました。
阪神淡路大震災とその後の現地の様子を、筑波で暮らす孫の聖(さとし)さんの視点から書かれたお話です。震災から1年が過ぎた今、身の回りの状況を胸に、大人もしみじみと考えさせられる思いがします。
そして町野大好きさんのみなさんから「バレンタインデーに、大好きな人や自分にプレゼントしてください」と美しいバラの花と職員への花束が届きました。児童一人に赤と黄のバラが1本ずつです。
先輩や後輩、同級生、先生に渡す子もいれば、いつも優しくしてくれる柳田小の6年生にプレゼントする姿も見られました。今はまだお花も手に入りにくい状況の中、自分が誰かにプレゼントをするといううれしい経験ができました。
ゆきあそび
今年の北陸は大雪により、雪かきなど大変な日が続いています。
そのような中でも、「雪を使った遊びができればいい。」と体育委員会が話し合い、
今週の月曜日より、昼休みに雪遊びが行われています。
雪合戦をする子たち
そり遊びをする子たち
寒さに負けず、元気に遊んでいます。
清里小学校5年生との交流
新潟県上越市の清里(きよさと)小学校の5年生から「オンライン交流しませんか」と声掛けをいただきました。清里小学校の5年生は、『稲文字』に取り組む中で町野小の『アート田』について知り、連絡をしてくれました。柳田小の5年生も一緒に3校の交流が実現しました。
町野小は種もみ撒きから田植え・観察・収穫・脱穀までの様子をスライドを使って紹介しました。
柳田小の5年生も能登町の紹介をしてくれました。
清里小の5年生は、田んぼの活動として「稲文字」に取り組んでいることや、清里朝市を行ったことを紹介してくれました。また、稲文字活動で収穫したお米を地域の方に販売し、その一部を町野小と柳田小に義援金として送ってくださいました。
来年度の総合的な学習の時間などに有効に活用させてもらおうと考えています。
思いがけないつながりで新しい絆がまたひとつ生まれました。清里小のみなさん、ありがとうございました。来年度はどんな稲文字にチャレンジするのか楽しみですね。町野からも令和7年度のアート田のお知らせができますように!
3年生社会科見学
一緒に学習している柳田小学校の児童や先生たちと、「珠洲警察署 能登庁舎」に社会科見学に行ってきました。
警察署の方々には、事前に用意した質問に答えてもらったり、パトカーの機能を紹介してもらったりしました。
初めて知ることや、体験したことにみんな嬉しそうな表情をしていました。
地域の安全のために働く人々の仕事について、楽しく学べたようでよかったです。
放課後のいろいろ
「鴇田くに賞」
輪島市で毎年行われている読書感想文コンクールにおいて、最優秀賞及び優秀賞の児童に贈られる賞とのことです。今回は、1年生の児童が表彰されました。
「輪島市科学作品コンクール」
夏休み中の自由研究のコンクールです。毎日写真を撮ってひまわりの成長を観察した2年生の児童に優秀賞が贈られました。
「町野大好きさんからのプレゼント」
JIM-NETという団体が行っているチョコ募金のチョコ缶をいただきました。チョコ缶には、イラクとシリアの子供たちが描いた絵がデザインされており、児童たちは、かわいいプレゼントに喜んでいました。
「心の木の葉交流」
町野小学校では、定期的に児童同士が互いのよさを木の葉をかたどった紙に書き発表する活動がありました。柳田小学校に通学してから全校児童での交流の回数も減ったため、今回放課後の時間を使って4、5、6年生が発表をしました。
なわとび大会
学校公開の5時間目は全校なわとび大会でした。
種目は、自分の選んだ跳び方で1分間、できるだけ多く跳ぶ速跳びと、技ごとに規定された時間内に引っかかることなく跳び続ける自由種目のチャレンジ、そして学級ごとの3分間8の字跳びです。
体育の時間や休み時間に一生懸命練習しました。家で練習した人もいます。
56年生は低学年中学年の跳ぶ数を数える仕事もしてくれました。
8の字跳びは、クラスの最高記録を出そうと、声を掛け合って頑張っていました。応援の声もたくさんで、みんな一生懸命に協力していてすばらしい姿でした。
この日は特に3年生の頑張りが光りました。
まだまだ寒い日が続きます。
このあともたくさんの技や早跳び、持久跳びにチャレンジしてくれることを楽しみにしています。
全国学校給食週間
1月24日~30日は全国学校給食週間です。町野小学校では冬休み前に『いしかわ食育ブック』を使った食育に取り組みました。
体づくり、お手伝い、感謝して食べるの3つについて、「わたしのチャレンジもくひょう」を決めて1週間達成できるように取り組みました。
石川県でとれる旬の食べ物や季節の行事食などについて知ったり、
食べ物の栄養や好ききらいせず食べることの大切さを学んだりできる教材です。
子どもたちからは、
・お箸の持ち方を再認識できてよかった。
・いつもよくかんでいなかったのでこれからはつくってくれたことに感謝してよくかんで食べたい。
・朝食を毎日食べるようにがんばりたい。
などの感想が寄せられました。
また、保護者のみなさまにも協力していただき、
・一緒にメニューを考えたことで、一緒にすることの難しさを改めて感じた。
・楽しそうに目標にチャレンジしていてよかった。
・なんでもしっかり食べられるようになった。
などのコメントが寄せられました。
食生活も少しずつ変化していきますが、大切にしたい知識や文化を学ぶために食育というものについてこれからも考えていくよい機会です。
こころのサポート授業
そうじ後の時間に、1~3年生が柳田小学校のカウンセラーの先生から「こころのサポート授業」を受けました。
年末年始の楽しかったことを思い出しながら、自分のこころとからだのふり返りや気持ちが落ち込んだ時のリラックス方法を試していました。
みんなちがってみんな良いね
月に一度来校してくださるスクールカウンセラーの森辰美先生からひとりひとりのよさを認め合うことの大切さについてお話をしていただきました。
「自分が人にやさしくなれるといいことがたくさんあります」
①自分が幸せな気持ちになる
②まわりの人も幸せになる
③自分に自信がもてる
絵本の読み聞かせもしていただきました。
子どもたちからは、
「ひとりひとりちがっていてもいいんだな」
「よさを大切にしたい」
と感想を発表してくれました。
ひとりひとりの違いを認めあい、大切にしあうことの大切さを学んだ町野っ子でした。
復旧工事始まる
豪雨災害で泥だらけになった町野小1階の床の張替え工事が1月14日(火)から始まりました。
9月浸水後の様子↓
教室棟から体育館入り口まで床をはがしています。
可動式の間仕切りを外して床板がはがされています。教室棟は比較的被害が少なかった部分です。
玄関ホールは深く泥が入り、たくさんのボランティアさんが何日もかけて除去してくださったところです。
1階の机やホワイトボードなども、ボランティアの皆さんが水拭きし、除菌シートで仕上げをしてくださいました。
4月から町野に戻ることができるように、準備が進められています。
がれきや枯れ草、ゴミなどがたくさん引っ掛かったままになっていた植え込みは、地域の方が朝早くから手作業で1つ1つ取り除き、選定もしてくださいました。
「地域の大切な学校だからね」「楽しんでやっていますよ」という言葉をいただき、本当に感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
ボランティアに来てくださる方、地域のみなさんの応援に感謝しつつ、令和6年度の残された日々を柳田小のみなさんと元気に頑張っていきたいと思います。
書き初め大会
3学期のスタートは書き初め大会です。1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆です。
毛筆は場所を取るので、オープンスペースも使います。柳田小の広々使えるスペースがありがたいです。
審査の結果、町野小からは1名の金賞入選でした。
新年、心新たにチャレンジしていきます。
3学期のスタート
2025年、3学期が始まりました。外は雪景色です。
18人の児童は全員元気に登校してきました。
始業式の校歌も元気よく歌えました。
今年は巳年、脱皮の年です。今までの自分という皮を脱いで、より大きく成長する年にしてほしいと思います。
雪害などで登校できない場合を想定して、オンライン授業を実施するための練習をしました。12月26日は担任の自宅から、1月6日は柳田小学校から、の実施検証です。児童たちはどちらからの方法でも参加することができました。
子どもたちの端末から見える黒板の範囲や、見やすい文字の大きさなどを確認しました。
万が一、通行止めで帰れなくなった時のために、柳田小に毛布や非常食も準備されました。これからも災害時の経験を生かしての備えをしていきます。
人形劇 3まいのおふだ
18日(水)人形芝居・燕屋さんによる腹話術の語りと人形劇を見せていただきました。
登場から子ども達は大喜び。
トランクから出てきた「かんくろう」。みごとな腹話術で、燕屋さんとの楽しいかけあいに笑いが止まりません。
人形芝居は3まいのおふだ。みんなもよく知っているお話ですが…
なんと4枚目のおふだ「おおかぜ」が登場。先生が大風を起こすお手伝いで盛り上がります。
終了後はたくさんの児童が感想を言うために立ち上がってくれました。「何種類もの声を使い分けていてすごい」「かんくろうの声がかわいかった」などと、たくさんの感想が発表されました。
燕屋さんに見送っていただいて教室に戻りました。
燕屋さんは、たくさんの仲間から「能登の子どもたちを励ましてあげて」と応援してもらって、ここへ来ることができたとおっしゃっていました。楽しい時間を本当にありがとうございました。
PTA親子レクリエーション
14日(土)に、8月にも来ていただいて子どもたちを楽しませてくださった石川県シェアリングネイチャー協会の方々によるレクリエーション活動が行われました。
じゃんけんババ抜き。負けたらカードを引きます。
大人も子どもも真剣そのもの。
次にアラスカンベースボールというゲームで体を動かしました。
そのあとは手作りタイム。トランスパレントのクリスマス飾りづくりとリース&スワッグづくりに分かれて楽しみました。
トランスパレントという透ける折り紙でパーツをつくり、組み合わせます。窓際に飾ると日の光に透けて美しいです。
こちらはスワッグ・リースづくり。ホットボンドで思い思いの飾りをつけていきます。
また、お薬用のカプセルとボールでつくる動くおもちゃ。坂道を転がすと生き物のように動き、何回でも試してみたくなる不思議なくおもちゃです。2時間があっという間に過ぎていきました。夏に続き、楽しい活動をありがとうございました。
この日は、午後から町野小学校の体育館で、町野復興プロジェクト実行委員会さんによるクリスマスパーティーも開催され、夕方まで楽しそうに遊ぶ子どもたちと保護者、地域のみなさんの姿が見られました。
ジャンプ!ジャンプ!!ジャンプ!!!
先週から、「なわとび週間」が始まりました。朝、長休み、昼休みが練習の時間です。
ジャンプ!ジャンプ!!ジャンプ!!!
3学期に予定されている「なわとび集会」に向けて、どの学年も楽しみながら特訓しています。
越前和紙キーホルダーの贈り物
連日様々な方から、子供たちのためにと支援をいただいています。
今回は福井県越前市在住の方より、越前和紙キーホルダーを贈っていただきました。
震災や豪雨災害でも頑張る子供たちの姿を実際に目にし、みんなの笑顔のために贈りたいと思われたとのことです。
越前市は高級和紙の産地として日本一のシェアを誇っており、猫やイルカなどを形どった様々な柄のキーホルダーに子供たちは大喜びでした。
越前市の伝統を感じる素敵な贈り物をありがとうございました。
町野大好きさんからプレゼント!
以前より町野小学校を応援してくださっている「町野大好きさん」たちより、クリスマスチョコカレンダーとサンタさんのチョコを送っていただきました。
チョコカレンダーは12月1日から24日までの窓が開けられるようになっており、それぞれの窓にチョコが入っています。町野大好きさんからのメッセージでは、毎日1つずつ窓を開け、クリスマスまでを楽しみにしながら過ごしてほしいと思いが込められていました。また、すぐに食べることのできるサンタさんのチョコも可愛く、子供たちは大喜びでした。
いつも子供たちが喜ぶプレゼントを贈っていただき、ありがとうございます。