日誌

2024年度

町野小避難所の夜 そして早朝

仮設住宅の建設現場で、夜8時頃明かりをつけて重機が動いていました。

入居を待っている被災者のために、頑張ってくださっていることに頭が下がります。

 

朝、町野小体育館避難所で地域の方が、掃除機やクイックルワイパーなどをもって

「ここ、もう〇〇さんやっとったよ。」「ありがとう!」と声かけながら掃除されていました。

 

放課後の町野小学校

夕方、5・6年生のオンラインミーティング⑤がありました。

「おー!久しぶり!」「俺、36人友達できたわ。」「すんげー多いやん!」とお互いの近況を伝え合い、

野球選手の結婚話でも盛り上がりました。

 

町野小避難所のシャワーの後片付けと掃除をする職員。

次の人が使いやすいように、毎日掃除をしています。

被災当日から2か月間、町野小避難所をずっと運営してくださっていた防災士の2人が

今日で最後ということを聞き、職員でありがとうメッセージを書いて届けました。

被害のあったご自宅のことを後回しにし、地域の人々のために、そして学校再開のことも考え、

毎日動き回っておられました。本当にありがとうございました。

 

2/29の町野小

東陽中避難所の炊き出し体験に3年生・4年生・6年生が参加しました。

衛生面に気を付け、大量の野菜を切るお手伝いをしました。

2か月間避難所の皆さんの食事を準備してくださった保護者は、今日で最後。

子どもたちの「ありがとう」メッセージを届けました。

3年生は、総合で「町野地区を支える人々」について調べたことを、

4年生や先生、県の理科指導の先生、昼食の汁物を作る熊本支援チームの方々に発表しました。

熊本支援チームの中に教育大学の学生さんがいて、感想も伝えてくださいました!

6年生は、県の理科指導の先生と水溶液のはたらきを実験しました。

4年生は、県の英語指導の先生とお気に入りの場所を紹介する学習をしました。

下校時、階段の壁に掲示してある愛媛県の小学校からの応援旗を立ち止まって読んでいました。

「かぜをひかないでね。」「1日でも早く元の幸せな生活を送れるようになりますように!」などの

メッセージや、石川のゆるキャラ「ひゃくまんさん」愛媛の「みきゃん」を合体させた

新ゆるキャラに思わずにっこり。心温まるメッセージありがとうございました!

 

 

 

2/28の町野小

今日の熊本支援チームの汁物は、豚汁。

ゴボウのいい香りと濃い色だけどすっきりした後味の汁。おかわりいただきました!

熊本から文房具が届きました!

なかなか買い物に行けない町野地区にいると、文房具はとても助かります!

ありがとうございました!

 

ショートケーキとパンをいただきました!

楽しみにしていたケーキが届きました!

「クリスマスケーキ以来かなぁ?」「久しぶり!」と話しながら、みんな笑顔!

金時豆パンやサンドロール、ランチパックなどいろいろな種類のパンも届き、いただきました!

ケーキとたくさんのパンをありがとうございました。