松波小学校職員室から

日々のできごと2024

今日は、読み聞かせの日!

 12月15日(金)今日は、ひまわりさんによる読み聞かせの日です。毎月1回読み聞かせグループ「ひまわり」の皆さんが来校され、読み聞かせをしていただきます。子どもたちも毎月の恒例になっており、とても楽しみしていました。自分で読む読書も子どもたちは好きですが、読み聞かせていただくと更に本の世界に入り込めるようです。

 読み聞かせグループ「ひまわり」の皆さん、大変お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。来月は、1月23日に行われる予定です。

  ☆写真は、5年生と4年生での読み聞かせの様子です。

トキ(朱鷺)の出前講座が開かれました!

 12月12日(火)5限目、5・6年生を対象にトキについて学習をする出前講座が開かれました。講師は、NPO法人日本中国朱鷺保護協会 事務局長の西尾様です。石川県が発表したトキ放鳥に関して、本校校区である九里川尻地区が餌場のモデル地区として選ばれました。愛鳥モデル校でもある本校では、これまでもトキに関する取り組みも行っていました。今回、トキの餌場が校区に指定され、更に学びを深める目的で出前講座を実施しました。

 講座では、トキの呼び名の由来から生態、食べ物、いなくなった原因、石川県とトキの関係、私たちができることなど、多くのことを教えていただきました。子どもたちは、多くの質問をしてトキへの理解をより深めていました。今後もトキ検定に向けて学習を進めて行く予定です。講師をしていただいた西尾様、大変お忙しい中ご来校いただき本当にありがとうございました。

なわとび技紹介!

 12月11日(月)の朝タイムに、6年生による縄跳び技紹介が行われました。6年生全員が、全校児童の前でそれぞれができる技を交代で紹介していました。中には、二重ハヤブサや二重交差、後二重ハヤブサ、三重跳びなど、すごい技もたくさん見せてくれました。1~5年生は、これからの縄跳びの目標ができましたね。練習をして、6年生のように上手になってください。                    6年生の皆さん、ありがとうございました。

児童集会 6年生の発表!

 12月8日(金)です。早いもので2学期もあと10日となりました。今日の朝タイムに児童集会が開かれ、6年生の発表がありました。6年生は、松波公民館の皆様のご協力をいただき、地元に伝わる民話の紙芝居を作成しています。その成果を、先日の松波公民館祭りでも発表してきました。今日は、その紙芝居発表を更にバージョンアップして全校に発表してくれました。紙芝居の題名は、「おとらの長持ち」です。紙芝居の朗読、寸劇に加え、今回朗読の台詞を全編手話通訳を行う試みを行いました。舞台の下で6年生が場面毎に順番で手話を行いました。早い台詞に対応した手話で見ている方も驚くばかりです。本当に素晴らしい発表をしてくれました!6年生ありがとうございました。また、感想発表も素晴らしかったです。学年が上がるごとに、感想が長くなり、自分の想いをしっかりと表現できていました。松波小学校では、言語活動を重視しており、全校集会・児童集会など行事も学習の場ととらえ、一人一人が相手意識をもち発表を行っています。各学年の感想発表もより具体的に話をする伝統が受け継がれています。

   ☆手話をする6年生!大変上手でびっくりしました!

   ☆自分の想いをのせて感想を話しました。

能登町海洋教育発表会に参加!

 12月5日(火)の午前中、能登町の小学校6年生が集い海洋教育発表会が宇出津小学校で開かれました。本校からも6年生が実践してきた海洋教育の内容を発表するため参加しました。発表では、松波小学校を代表して2名が発表を行いました。「台詞を全て暗記し、大きな声で発表する!」これまで6年生が貫いてきた、この松波スタイルを2人は堂々と行うことができました。素晴らしい発表でした。また、自分の思いをのせる感想発表も素晴らしく、日常の実践が発揮された瞬間でした。先日の松波公民館まつりでの紙芝居発表に続いて、日々の学校での取り組みの大切さを感じた海洋教育発表会でした。6年生が輝く松波小学校!卒業まで4ヶ月、6年生の更なる頑張りを期待します。