校長ブログ

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来週から期末考査が始まります!!

いよいよテスト1週間前になりました。ついこの前中間考査が終わったと思っていたら、あっという間ですね!

今日から松音塾もスタートしました。初日は、数学の鈴木先生が「数学の勉強法」というストレートなタイトルで、30分ほどの講演会を行いました。

高校時代、私はとにかく数学が苦手だったので、今更ながらですが、コツを掴もうとしっかり聞き入っていました。「ノートの使い方」、「チェック表の作成」といった学習のヒントがたくさん詰まった内容でした。私も30年前に知っていれば少しは数学の点数が上がったかな‥‥なんて思っても、後の祭りですね(^^;)

「チェック表」は大人になってから、勉強以外のところでも大活躍しています。自分のやるべきことややり遂げたことをしっかり把握することは、とても重要です。日常でも学習面でも役に立つ方法だと改めて思います。

明日は英語の勉強方法を学びます!自分のオリジナルの学習法を編み出すヒントがたくさんもらえるかもしれませんよ(^_^)みんな頑張れ!!

「過ちて改めざる、是を過ちという」

皆さん、このタイトルのことば、誰の名言かわかりますか?

今日の松音塾の講師は英語科の中先生でした。『英語の勉強方法』と題した講義の最後に「この言葉の意味わかる?」という問いかけがありました。これははるか昔の中国の思想家・孔子のことばです。教科書にもよく載ってるので知ってる人もいるのでは。松音塾の塾生はちゃんと意味を答えてました(^_^)(わからない人は調べてみてね!)

なぜ英語を勉強するのか?

受験のため?テストで良い点を取りたいから?ハリーポッターを原書で読みたい!! 洋画を字幕なしで観たい!!

さまざまな答えがありましたが、皆さん、どれか当てはまりますか?

昨日も書きましたが、私は数学は大の苦手でしたが、文系だったので、高校の頃は英語は比較的好きな教科でした!それでも大学はそれほど得意ではなかった国語の道を選ぶことになるのですが、大学2年の時に転機が訪れ、3年次は英文科の友達に混ざって、英語の免許を取得したのでした(^_^)

まあ今でも「This is a pen」くらいしか話せませんが、英語を勉強したいと思ったきっかけは、20歳の記念で友達に誘われて参加した海外旅行でした。お上りさんもいいとこで、卒業旅行で参加していたお姉さん達の後をついて行くばかりの旅行でしたが、日本に戻ると、せっかく海外に行って何も話せなかった自分が悔しくて悔しくて‥‥。一念発起、1年間、英文科の授業に参加することにしたのです。

中先生の「なぜ英語を勉強するのか」という問いに遠い昔を思い出したのでした。私の場合は「海外ですらすら英語を話したい!!」これです!ちなみに私は英検は3級でとまってます(^^;)

失敗してもいいんです。失敗から学ぶことは沢山あります。新しいことに踏み出すには確かに勇気が必要ですが、何もチャレンジしないことの方が、大きな後悔を生むと思います。失敗から学んでこそ、成功が見えてきます。勉強に近道はありません。でも頑張れば、最高の結果が待っていると思います。頑張れ松高生!!

 

 

 

郷土芸能いいね!!

本校では水曜日の2限目に「郷土芸能」という選択授業があり、総合学科の3年生が受講しています。この授業では、浅野太鼓の専門家である千田京子先生にご指導いただき、郷土芸能を学んでいます。

4月に一度参加させてもらいましたが、今日もちょっと顔を出してきました!皆の上達ぶりに驚きました!!力強く太鼓を叩く勇姿はとてもかっこよかったです(^_^)

文化祭での発表が待ち遠しいです。それまでにますます腕に磨きをかけて下さいね!!

いよいよ7月!

いよいよ7月に入りました!!

でもまだまだ梅雨明けには遠いですね。じめじめした毎日が続いています。

この雨で、6月初旬に植えたプランターの花々は凜と咲き誇っています。

本校の中庭も5月6月はツツジや紫陽花が所狭しと美しい花を咲かせていましたが、7月ともなるとすっかり緑一色の感じです。目の前の景色が変わってくると、そろそろ夏が近づいてきたなとちょっとワクワクします(^_^)

7月1日は、石川では氷室饅頭を食べて、無病息災を願う日だといいます。今年はあいにく土曜日でしたので、一足早いですが、6月末に、職員の皆様に氷室饅頭を差し入れしました(^_^)

夏本番まではもう少し!!

元気にこの梅雨を乗り切りましょう。

 

高文連文化教室!

今日は午後から、高文連の文化教室で、演劇鑑賞をしてきました(^^)/

松任文化会館ビーノにて、劇団「芸優座」の皆様が演じる名作「ベニスの商人」の世界にどっぷりハマってきました。

思えば、教員になってから、毎年のように、劇を観たり、ゴスペルやオーケストラ、和太鼓といった音楽鑑賞をしてきたなと思い出しましたが、実はこれはどの県でもやっていると思ったら大まちがいでした!!

芸術鑑賞を通して、高校生の健やかな人間形成の一助になることを目的として、文化教室は石川県が昭和45年から続けている、石川独自の行事なのです。

高校生に是非本物に触れてほしいという思いが、

この長い歴史を存続させてきたのでしょう。感慨深いです。

今回も、迫力ある「芸優座」の皆様の演技に圧倒されて、

あっという間に時間が過ぎました。

なまの舞台を鑑賞するとても貴重な機会でした。

生徒たちも「面白くて寝る暇もない」「後半の展開が楽しみだ」と舞台をとても楽しんでいました。

終わった後、舞台裏に挨拶に行ったのですが、

「松任高校の生徒さんの集中力はすごいですね!」と

お褒めのお言葉もいただきました。

鑑賞マナーはとてもよかったと思います(^_^)

どんな分野でも、今後も本物の世界に触れる機会がたくさんあるといいですね。